中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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菜種梅雨に入るね!今年は雪解けもないし

2024年02月20日 | ブログ
2024/2/19  兄とメバル釣り
昨夜はメバル釣りを楽しめたけど、サビキではあまりよくなかった
源蔵さんだけは、メバリングでボコボコに釣るけれどね

んで、兄貴からの電話
「芳しくなければ、来週に行くよ」「おーそれがエエよ」で安気にしていると知り合いの漁師さんが
「中村さン、いま沖に出ているのか?」と電話がかかる。
「家で寝ていますが」「ホンじゃ夕方、若芽をpresentするよ」とうれしい
この時期の若芽は新芽の新芽で若い芽だから若芽!
しかもこの漁師さんは、無類の奇麗好き
全て整えてドッサリpresentしてくれる
衰えた若芽ではなく、マジで若い芽なんよ
1年で一番エエ時期の若芽を整えてね
どれだけ大変か?spで買えば何万円もするくらい高額
丁寧にそろえてくれるから驚きだ
そのことを兄貴に電話すると、「メバルは釣れんでもええから若芽をもらいに行くよ」
兄貴もオイラも無類の御馳走好きな兄弟
御馳走の語源は、山海を駆け巡り、採取してきた旬の旨い物をおもてなすのが、御馳走の意味
極寒の海から採取してきただけでも、ありえない忍耐。
真似はできないね

ホンで、メバル釣りは21時30分ごろから行くことになった
潮が動かないけれど、無風のべたなぎ
時化前の静かな夜だ
ダメもとで1paradiseに向かう
半信半疑で新里見を入れると、昨夜とは違う感じで喰いつくメバルや鯵、鯖 メバル、鱸
これならエエよ!で兄も喜んでくれた
この日のおいらは4.2mのボーダレスで新里見を50mほど遠投して探る、得意の遠投探りを試みる
これが大正解で、マジで面白い
この遠投探り釣りは40年ほど前から楽しんでいた釣り
船釣りでする人はほとんどいないかな?
3mの新里見サビキをボーダレスの4.2mでぶん投げる
少しコツがいるが、慣れれば絶大な釣技となる
錘は水深に合わせて5号から20号を使い分ける
重すぎても軽すぎても駄目よ
着底が必ず取れて、しかも、重たすぎない限界の軽さが必要
今夜のためにラインもPEからナイロンの1.5号に張り替えた
そーこの釣りはPEではなく、ナイロンがエエ
一番ええのは、GOSENのホンテロンの0.8号がエエ
手元にないので今夜はナイロンで挑む
兄は通常のサビキ同付きだ
この違いがどれだけ出るか興味津々
結果、2倍強の違いが出た
オイラは根掛かりも一度もなく、アジ、鯖、メバル、鱸、カサゴと5目釣りを、この遠投探りで楽しめたんよ
これは船釣りがしたくてもできなかった頃、沖合のめばるや鯵を釣る方法なんだ
40年以上釣りをするが、今でも十分通用する釣技だね

次の釣りは久々に述べ竿で楽しみたいね
シルエット釣法と取材されたメバル釣りの実に効率ええメバル釣りよ
孫に教えたいね
オイラの持っている釣り具は全て孫に譲る。
横着な性分だけど、メンテナンスは必ず釣りの後はするのよ
リールはジャバジャバ洗うし、竿も君子蘭の水やりを兼ねてジャバジャバかけ流すのよ
すると、竿も奇麗になるし、君子蘭も喜ぶ!
そのためにも釣りを残さないとイケン
孫も小3年生になる
危険回避や、マナー 
針結びも、糸結びもロープ結びも完璧に教えないとイケン
釣りは覚えることがたくさんある
料理も教えないとイケンしね
いつか、孫が釣り上げた魚で孫が料理して食べたいね
オイラは鉛筆より先に竿を振っていた
ラーメンも同級生より早く、自分で作り食べていたかも?
地元のお祭りの後、ラーメンを二袋作り食べるのが無性に好きだった
最後はゲーが出るほど気分が悪くなったのを思い出す。
子供のころから大好きな料理は大盛!
最近はブチ旨い刺身を少しだけに心得ている。
栄養士の先生が、「中村さんはリンが少し高いよ」「心当たりある」
「肉は食べんし」?「刺身くらいですかね」「どのくらい食べるの?」
真鯛なら1匹丸々、鱸は半身くらい?というと、「それは食べすぎよ」
「刺身は3,4切れ」で十分ですよと言われた。
今まで刺身を3,4切れ食べることはありえない
だからお店に行くと、?が浮かぶのかも
盛り刺しを頼むことがあるが、これで1人前かと疑う自分がある
最近、刺身も回数を減らしてリンも大幅に下がった
やっぱり刺身の量がいけんかったみたい。桑原桑原!
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