瀬野川の掃除

７月２４日　夕方日が傾いて瀬野川掃除に行った。
国道２号線から瀬野川を見ると、海田町内の瀬野川は、ほとんど流木などの撤去も始まっている。
重機でする現場は、工事関係者の職人に任せ、重機が扱えない、狭い場所や乗り入れができない場所の流木撤去をする。
餅屋は餅屋で、人力ではびくともしない、流木は重機でするのが賢明！！
階段を掃除したりするのはオイラでもできること。

しかし、遊歩道の砂利や流木は、地元のボランティアの人達が毎朝しているのだろう！！
徐々に綺麗になってきた。
ホンマ海田町の人々は瀬野川を大切にしていると思う。
もう少し元気ならもっと綺麗にできるのだけど、今はぼちぼちしか無理

綺麗な場所は必ず人が戻るはず
ボチボチ＝この言葉ほど今のオイラに合う表現無いな！！
しかし、流木では無く、たばこの吸い殻は後からの捨てゴミ
コレはイケン！！
まー少しでも片付けれたから気分もええよ！！

瀬野川の掃除

２０１８年７月２０日
この日の夕方、時間が空いたので、瀬野川の流木や流れ草を取り除きに行った。
いつもは、日が暮れる頃、Walkingを兼ねて瀬野川の生物観察をしに行くのだけど、いたるところが痛んでいる。
エビやカジカの棲める状態では無い

橋のたもとには、流木が掛かっている
そこで、「瀬野川を楽しむ会で撤去しましょうか」と連絡すると、「危険なので止めてください！」「業者の人が入ります」
欄干の流木撤去は許可が下りない
何でも危険とか？で！任せる事にした

　ホンじゃ、オイラができる事は？
歩道には大きな石や流木草が留まっている
機械でできる場所は機械に任せて、人力でしか、できない作業をするのが得策
しかし、暑い！！蒸し風呂状態の中での作業
コレを炎天下にしている人々はホンマ凄い
自衛隊の人達やボランティアの人達も夕方や朝に活動できたら、
どれだけ苦痛が無くなるか！と思っても言葉に表すことができない。
まー今後も少しでも時間があれば、瀬野川のゴミ拾いは継続する

今はとてもじゃないが、クラーク記念国際高等学校や広島市立大学情報科の学生達の応援要請は無理
猛暑で危険すぎる
オイラは涼しくなれば出向きます。

PS　画像は　瀬野川の入り口階段の流木。
手で集めて、後はブルですくい取り、ダンプで排出するだけ
この範囲でも一人なら１時間は掛かります。

孫との約束

爺と孫との約束！！
１．ブチ美味い　トマトを食べさす！！
２．今年の夏は、瀬野川Debutする！！
３．夏休みに一緒に釣りをする

１は完璧でした。バラの研究家野口先生から頂いた、蝙蝠の糞肥料と塩素無しの水がブチ効いて豊作！！
　孫もトマトが大好きで「もーないの？」と催促。「先週の雨で終わったよ」と言うと、「ホーンなん」と寂しそう

２．瀬野川がとてもじゃないがワヤクソになってしまい、未だに濁流。
しかし、２歳の夏の思い出にと、瀬野川の支流である、からたに川に探しに行くと、ナンと沢ガニ１匹見つけました。
しかもオイラが見つけず、湊君の父さんが見つけました。

　我が家からホンマ５分で沢ガニを捕まえることができる環境残さないとイケン
しかも、今まで触れなかった湊君がナンと触れるようになりました！！
おもちゃでは無く、ペットでも無い、自然の沢ガニに興味津々！！大喜びでした！！

　水鉄砲は最高のおもちゃ！！ブチ喜んでいますよ
婆さんにブチ掛けまくり大喜び

３夏休みの釣りはまだ無理だけど、「必ず連れていくよ！！」と約束しました。

画像のカルガモ親子は増水から見かけなくなりました。
河川敷の花も全部流失、落ち着いたら　ストロベリーキャンドルを撒きます。
そのために採取した種も保管しています。
数年後には、また満開になればエエけど
カジカもいなくなったかな？

２０１８年７月豪雨 ２

２０１８年７月豪雨
今回の豪雨はホンマワヤクソだ
中国地方破壊された。
瀬野川も氾濫寸前

水が引いたので現地視察に行った
すると、ドチャ濁りの中で、中学生と思われる男子学生が瀬野川で泳いでいる
「あほじゃ」直ぐに駆け寄ると、私より早く警察官が向かった

警察官の後、到着する。
見た事のある　男子学生だ
警察官より先に私が聞いた

「お前どこの中学？」すると地元の「００中」とか
「何小」「００小です」「ホンじゃおじちゃん覚えているじゃろ」
「中村さんですか」｢Hoじゃ」
「増水時、瀬野川に行ったらイケンと言ったじゃろ」
「しかも、氾濫したすぐ後じゃけ！怪我するぞ」「しかも、靴も履いていない！！」「唇は青白くなっている」
「瀬野川で遊ぶときは平水でしかも脱げにくい靴と、長ズボン長袖と言ったじゃろ」
「約束守らんと大怪我するぞ」「スンません」と頭を下げた
グチグチは言わないが私の気迫は伝わってたと思う

警察官も側で黙って聞いている

「絶対に事故したらイケンぞ」「また瀬野川で遊べなくなるぞ」と忠告した
素直に聞いてくれたが、その後は警察官に厳重注意されていた
「もーするなよ」で終わったらエエけど、ホンマ事故になると大変

多分、瀬野川で泳いでいると通報が入ったのだろう
私は瀬野川を和めるようにしたいと願っているし、子供達も楽しんでほしい
しかし「、増水時は近寄ってはダメ」と何度も伝えている

平常なら笑って声かけするけど、今回は厳重注意した。
絶対に瀬野川で事故はダメ

その後、被害状況を見回ると、とてもじゃないけど人力で対処できる事案では無い
クラーク記念国際高等学校西原キャンパス長と広島市立大学情報科の西教授からの連絡もあった。
瀬野川を楽しむ会で、できることを考えたが、とてもじゃないけど瀬野川の整備は　最優先事項では無い！
一番最後が河川の整備と思う。

　しかし、橋脚に絡みついた　流木は何とかしないと二次災害に繋がる
海田町内の橋脚だけでも、瀬野川を楽しむ会で対処しなければイケン

瀬野川には大量の砂泥が溜まり、遊歩道とほとんど境が無くなっている。
どれだけの土石流が流入したのか

今回は氾濫は少なかったが、次は大災害になる。
なるべく早めに行動しないとイケン
しかし、行政の許可も必要
早急に相談しないとイケン

PS、生き物は亀２匹と鷺や川鵜が数匹
ヌートリアは１頭もみなかった。どこかに流れ着いていればエエけど。

２０１８年７月豪雨

瀬野川の防波堤は１００年に１回起こる可能性に備える高さがあるとか？しかし、ギリギリまで迫ってきた。と言う事は、最高危険度の降雨量。しかし、先人の知恵はホンマ凄いと思う。この降雨量を計算しているとは！治水利水治山生物多様性環境どれも、調和が無ければ崩れていく。