中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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山吹が芽吹き始めた

2024年02月19日 | ブログ
2024/2/18 久々に源蔵さんと愛弟子がやってきた
源蔵さんは、昼間は勉強会に行ったみたいだ。
今夜の夢丸からのセイゴ狙いと、メバリングを楽しみにしているとか?
この日は21時30分ごろが怒干潮なので、出船は21時30分にした
釣り自体、潮や風、潮止まりに逆らうとろくなことはない
そー魚や自然環境に委ねるのが鉄則
先週は、hママのcharterで目安は付けている
そー釣れないからと家で寝ていては全くダメなんよ

幾多の船長達が血眼になって魚を追いかけている
「最近釣れんな!」という船長ではだめ
ヒントは全て海にあるし、たとえ小型でも1匹でもcontactできれば明日に繋がる
ぼやく前に海に出向いているか?が大切
海のカムイは努力を怠る人には声をかけてはくれない
エエ時も悪い時も竿を振らないと魚には出会えない
しかし、例年つれ始めるメバルがほんまに悪すぎる
少しはいるけれど、入れ食いなんて期待できない
海の異変は数年前から始まっているが、今年はマジで悪すぎる
120gサイズのめばるを出荷したいけれど、100g以下ばかり
それでもメバルの要望はある

居魚屋DREAMの小型メバルの一押しレシピ
18cmサイズならメバル握りずし!これは絶品
さらに小型なら茶碗蒸しに最適
昆布と乾燥シイタケでだしを取り、出汁と卵を3対1の割合で茶碗に7分目まで入れる
そこにめばるの半身を入れれば、極上のめばる茶碗蒸し完成
味付けはうどんの出汁くらいの塩味でええよ
一切れ蒲鉾と銀杏を入れると完璧
で釣りは、満潮前まで潮が動かず苦戦したが、愛弟子が巨大平目を掛けた
浮上させたが、網に入らない大きさ
最後のdashで新里見の5-0.8号があえなくラインブレークした
愛弟子は人生2回目の巨大平目でした
姿を見ることができただけでも良かったとニヤニヤしていた。
はじめはエイと思ったほど重量感
釣れたメバルに喰いついた感じだ
竿は井出竿のベイトタイプ
不思議なことにこの竿、平目でも暴れないで浮かせてしまう
グラスの特性なのか、実に面白い
源蔵さんは午前1時からメバリングでエエサイズを連発していた
器用に掛ける
見ていると実に簡単に掛けるけれどやってみると難しいね
オイラはあれこれセイゴやコノシロまで!

そーコノシロは酢で締めて、骨切りするのだけれど、間違いなく極上の魚だ
手間はかかるけれど、オイラは全く苦にならない
旨さが完全に上回るのよ
押し寿司で食べるのが一押し
卵焼きは甘めで焼けばさらに旨いよ
Ps 山吹が芽吹いてきた!
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