10月にも仲間が書いた「地獄谷野猿公苑」。本当のスノーモンキーを見るために１月に再訪しました。前回は３月に行ったのですが暖冬の影響か、ほとんど雪が無く、スノーモンキーとは言い難かったのです。今回はとにかく寒い時期に、と思ったら本当に雪の中、行く羽目になりました。雪道はまだ良いのですが凍結するとかなり危険な自然の中の遊歩道です。入口ではスノーブーツレンタルや簡易滑り止めの販売をしているので装備がキチンとできないまま行ってしまったら、ここで必ず滑り止め対策をして歩いて下さいね。
遊歩道入口からは1.6km 25分とありますが、雪道、写真を撮りながらだと余裕を持って計画するのが良いでしょう。私は２回共、上林温泉に宿を取り、身軽で歩きました。パークのオープンが9:00〜なので人が少ない朝一番を目指すにはなかなか良いアイデアでした。以前の訪問時は暖か過ぎて猿がいなかったらどうしようと心配もしましたが、今回は出発時から猿の姿を見かけました。そして、メインのお猿の温泉に近づくと多数の猿が既に暖を取っていました。
お母さん猿は子育てにお疲れモードでしょうか。
温泉に浸かった表情が人間そっくり。
温泉に浸かる猿。雪の中で懸命に食べ物を探す猿。親猿にちょっかいを出しに行く小猿たち。
寒い中、ずっと見ていても見飽きません。
そして猿を眺めてつい笑顔になる人間サマ。湯上り猿に向かって「あの子タオルが必要だね」と笑う外国人客。そこは紛れもなく厳しい自然の世界ですが、ほんわか癒しの雰囲気に満ち溢れていました。（Blue Storm）
遊歩道入口からは1.6km 25分とありますが、雪道、写真を撮りながらだと余裕を持って計画するのが良いでしょう。私は２回共、上林温泉に宿を取り、身軽で歩きました。パークのオープンが9:00〜なので人が少ない朝一番を目指すにはなかなか良いアイデアでした。以前の訪問時は暖か過ぎて猿がいなかったらどうしようと心配もしましたが、今回は出発時から猿の姿を見かけました。そして、メインのお猿の温泉に近づくと多数の猿が既に暖を取っていました。
お母さん猿は子育てにお疲れモードでしょうか。温泉に浸かった表情が人間そっくり。温泉に浸かる猿。雪の中で懸命に食べ物を探す猿。親猿にちょっかいを出しに行く小猿たち。寒い中、ずっと見ていても見飽きません。そして猿を眺めてつい笑顔になる人間サマ。湯上り猿に向かって「あの子タオルが必要だね」と笑う外国人客。そこは紛れもなく厳しい自然の世界ですが、ほんわか癒しの雰囲気に満ち溢れていました。（Blue Storm）
