ベランダの花

本日の話題は旅と全然関係ない番外編。ベットは飼っていないので、旅で家を開ける時に意外に心配なのがベランダにあるプランター。さほど手入れはしていないものの、ミニバラやハーブ、ジャガランダ、なぎの木など、旅先で出会った草花を育てています。
冬は水やりの心配もあまりないけど、大抵ダメになるのは猛暑の季節。長期で家を開ける時は保冷剤の中身を土にかぶせたり、まぁいろいろやる訳ですが。今年はいい感じで留守時に大雨が降ったりして、なんとかダメにはならずに済んでいます。
しかしながら、昨年、千葉の京成バラ園で購入したバラの鉢。今年はまったく蕾をつけず、葉っぱも落ちてしまいました。諦めず水だけは与えていたのですが、ひどい台風が過ぎた後から何故か新しい葉っぱが出てきて、あっという間に花が咲きました。

枯れ木に花なのはご愛嬌。
わずか一輪だけだけど、植物の生命力に感動。そんな出来事でした。（Blue Storm）

縁結び風鈴 〜川越氷川神社

電車の広告に誘われて、８月最後の土曜日に少し遠出をしてみました。訪れたのは川越。遠出というほどではないけもしれませんが、自分にとっては未知数の場所。
目指すは川越氷川神社。夏だけの催しとして、縁結び風鈴というお祭りをやっているみたい。なんだかキレイな写真が撮れそうなので、重いカメラ持参で行ってまいりました。
川越氷川神社は、川越の駅からかなり距離があるみたいで、路線バスに乗り向かいます。バスで10〜15分。さほど広くはない境内にはかなりの人数の人々がひしめいておりました。いや〜、「縁結び」という言葉に多くの人は惹きつけられるものなんですね。目立ったのは浴衣姿のカップル。最後の夏を楽しんでいる感じでした。スマホやカメラを風鈴に向けている人も多数。自分も含めて映える写真を狙ってくる人も多いのかな。

参拝記念に、江戸風鈴とぼんぼりを購入。今年は売り切れだそうですが、以前は風鈴型のベットボトルなどもあったようです。境内にはあちこち風鈴が吊り下げられているのですが、札にお願い事を書いて、好きな風鈴の吊り下げるって方式。人気は風鈴の回廊で、これを見るために１時間くらい並びました。（みんな、何で並んでるのかわからないまま、長い列ができているので並んじゃう感じでしたが。）
夜には、恋あかりという、ぼんぼりの灯りを楽しむライトアップイベントもあったみたいで、その最終日でもありましたので。あれだけの混雑となっていたのでしょうか。境内で線香花火もできるみたいでしたよ。つまりカメラ女子も夜までいればもっといろんな写真が撮れたかもしれないのですが、行列するだけで疲れ果て力尽きました。小江戸と呼ばれる街並みは見所も多いようですが、どこにも寄らずに退散。まぁ車窓から見る限り、街の方もかなり混雑していたようです。来年は泊まる覚悟で来れば夜まで楽しめるかな。以下は戦利品です。
（Blue Storm）