湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
さて次の休みはどこに行こうかな?

今年の目標 雄山登拝 再チャレンジ

2018-09-27 12:41:19 | 富山
さて、今年の目標シリーズ。今回は7月にチャレンジして途中で断念した雄山登拝に再挑戦の巻。前回トライしてみて思ったこととして、あれくらい急な道ともなると、素人だけでの登山は怖いな、ということでした。やはりガイドさん付でとなると、手っ取り早いのはグループツアーに参加することです。と、いうことで、いつもお世話になるクラブツーリズムの登山ツアーに参加。参加者は総勢20名で16名が女性。レベルは初級なのでなんとかいけるかなぁと希望を持って。ルートは早朝の特急あずさで松本へ行き、貸切バスで扇沢まで。本来、新幹線で長野ー扇沢の方が近道ですが、そこはツアーの費用削減部分でしょうか。
今晩は山小屋泊まりなので、お風呂の道具や着替はバスに置いて出かけます。これはかなり有難い。

扇沢からは今年でラストランとなる関電トロリーバスに乗り、黒部ダムの観光放水を横目で見ながら、先へ急ぎます。翌日も同ルートで戻るので、観光はそれまでお預けです。
黒部ダムから徒歩、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継ぎようやく室堂へ。この乗り継ぎこそ、アルペンルートの醍醐味であると共に、慣れてくるとちょっとめんどくさいところでもあります。
本日の目標は室堂から一の越山荘まで無事にたどり着くこと。山小屋泊まりの荷物は体力を鑑みて最低限。7月はマイペースで休み休み進んだけど、グループで行くと列を乱せないのでとにかく食いついて行くしかない。夏に見た雪渓は消えて、歩きやすくなった石畳の道だけど最後は登りが続きやはりツライ。それでも室堂は最高のお天気。
色づき始めた山や赤く紅葉したチングルマを眺めながら足を進めたのでした。(Blue Storm)

ホテルケーニヒスクローネ

2018-09-25 12:12:29 | 神戸
金剛山ミッションをコンプリートし、仲間と別れた後、私はというと神戸で気になっていたホテルに1泊してから翌日の帰宅。今回選んだお宿はホテルケーニヒスクローネ。三宮の中心地に位置する神戸の人気洋菓子屋さんが経営するホテルです。お菓子屋さんがホテルをやるとどうなるの?そんな興味だけで泊まってみることにしました。私は一泊朝食付き。夕食なしのプランでしたが、到着時(19:30までのサービス)にしっかりとしたウェルカムスイーツが出て来ました。サクサクのパイとアイスクリーム、好きなドリンクの3点セット。これはかなりテンションが上がります。

お部屋はお店のメインキャラである熊(ポチというらしい)をモチーフに据えた、女の子好みのメルヘン路線。若い女の子が喜びそうなしつらえなので、それに該当しなければ若干、気恥ずかしいかも。
それでも楽しみだったのは焼きたてパンやスイーツ食べ放題という朝食バイキング。張り切ってスタートの7:00から出かけましたが、既に行列ができており、このバイキングの人気の高さが伺えます。焼きたてパンは食べ放題ですが食べきれないパンを持ち帰るにはそのパンの料金を支払って購入することが必要となります。私はハナから持ち帰りを狙っていたので、もちろん最後に清算しました。
朝からはそんなに食べることはできないけれど、ホテルロビーのような空間で、豪華なチョイスができる朝食も悪くはないもんです。(Blue Storm〕

金剛山 最終章

2018-09-24 12:15:26 | 
絶妙なタイミング(つまりギリギリ)でなんとかシャッターチャンスをモノにした我々。
毎時、撮影される静止画像は24時間は温度計と共に24時間公開されています。

元々は深夜まで続く天気の問い合わせから逃れるために設置されたライブカメラ。ここでは不思議なコミュニケーションツールになっています。
我々もライブカメラの向こう側では、今回泣く泣くリタイアしたメンバーがリアルタイムでちゃんと見守ってくれていました。72時間本編でも同様のエピソードがあったけど、こういう繋がり方も悪くない。
撮影が終わり、ランチにしようと話していたら、ここで雨が降り出した。雨宿りがてら、山頂にある食堂に逃げこむ。品揃えはおそばやうどん、おにぎりなんかもあるけど、汗かいて登って来た後に食べたいのは塩気のあるカップヌードル(350円)

運動後のお食事は何でも抜群に美味しく、少しツライ道を歩いてカメラに写った達成感と共に噛みしめました。食堂の中には魅力的な貼紙がありました。ぼけ封じ五箇条。

こんな風でありたいよね。
帰りは小雨。霧が出てきて1人だったら間違いなく泣きたくなるシチュエーション。仲間がいて本当にありがたかったなぁ。
歩いている時はほとんど他の人を見なかったのに、ロープウェイ山頂駅には多くの人が集まってました。月イチ登山で持ち寄りお食事会をするという地元の年配グループ。今回は手巻き寿司パーティだったそうでお酒も入ってみんなゴキゲン。地元民に愛され、人と繋がるための山、それが金剛山なのかもしれません。(Blue Storm )

目標達成 金剛山ライブカメラ

2018-09-23 12:45:42 | 
私たちが今回、取ったルートは
伊丹空港→大坂なんば(南海電鉄)→河内長野(路線バス)→金剛山ロープウェイ。
ロープウェイのバス停の手前に金剛山登山口があり下から山頂まで登ることも可能で、実際には行きは自力で、帰りはロープウェイという人が多いみたい。我々は山頂まで簡単にアクセスできる事が、その気になった理由の一つなので、最初から脇目も振らずにロープウェイを目指す訳だけど、バス停からロープウェイ乗り場が微妙に離れており(800m弱)しかも結構負荷のかかる坂道なのです。
ようやくたどり着いたロープウェイ乗りばで今回のメンバー3名が合流。
あまりスッキリしない天気ではありましたが、一応、秋の三連休初日。ある程度の人出を覚悟していたのだけど。

なんとロープウェイは我々3名の貸切でした。こんな感じだからか、ロープウェイも30分に1本間隔。タイミング悪いとここで意外にタイムロスしてしまうのです。

山頂駅に到着後も、ライブカメラのある葛木神社の山頂広場まではけっこうな山道。歩き慣れているハイカーにはどうってことない30分程度の道なれど、運動不足の人間にはちょっとこたえる、そんな道。しかもいろんなルートがあるらしく、道はたくさんあるけど、案内地図は多くなく、分岐点では迷う迷う。葛木神社の鳥居を見てホッとするのもつかの間、ライブカメラ前に到着したのは12:55でした。

絶妙といえば絶妙なこのタイミング。13:00を逃したら、14:00まで待つところでした。
撮影時間の00分が近づくとどこからともなく人が集まり、ライブカメラに向かってポーズ。
この間、何の音もなく、時間になったのか、ならないか、全く分からず、うっかり時計を確認したらその後ろ姿が撮影された残念な方も。ポーズを取るならかなり長め覚悟でお願いします!(Blue storm )

今年の目標 金剛山への道

2018-09-22 12:30:33 | 
2018年行きたいとこリストで掲げた目標が以下の三箇所でした。
1. 宝当神社
2. 立山 雄山神社
3. 金剛山山頂のライブカメラ

宝当神社はゴールデンウィークに完遂済み。雄山神社は夏に1度めのチャレンジは天気の関係で途中断念。そして今回の金剛山。
金剛山に行きたいと思った理由は、「NHKドキュメント72時間」という番組で取り上げられていたから。毎時0分にシャッターがおりるライブカメラ、そんなカメラは珍しいものでもないけれど映りに来る人にそれぞれのドラマがあるんだよねー。そこに自分も映ってみたいなというのが旅立ちの理由。そんな単純な動機に乗ってくれた仲間が何人かいて、最初は5〜6人で出かける予定でした。

出発が近づくに連れて、怪我人と諸事情によりリタイヤするメンバー続出で、最後に残ったのは2名のみ。そこに番組も知らない仲間を引き入れて。

金剛山は大阪と奈良の県境に位置するので関空到着便が便利そうとスケジューリングしていたけど、旅立ちの1週間前に大きな台風で関空が……。

とはいえ調べてみると意外に伊丹からの方が交通の便が多く、振り替えても遜色ないと判明し、早々に振替も完了。前日、有馬温泉に泊まった仲間とは河内長野駅で合流予定。でもJALの伊丹便が遅延して1時間近く待たせる羽目に。更に先のロープウェイで会うことになったけど、行ってみたらロープウェイ乗り場には喫茶室も何もないから河内長野駅で待合わせするべきでした。

何故か小さな壁が次々に立ちはだかる金剛山。
果たして、無事に行って戻ってこれるのか?(Blue Storm)