湯めぐり~ずブログ

旅好き、温泉好きの仲間たち、湯めぐり~ずです。
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令和初の新春ツアー2020 その10 なすのうち弁当と黒磯カフェ

2020-02-08 19:01:00 | 栃木
北温泉へ続くアイスバーンの坂道で負傷した編集長です(笑)


あれだけ苦労してたどり着いた北温泉でしたが、さすがにあの時は温泉へ入ろうという気にはならず。旅館の方に湿布をもらい、オススメの病院を教えてもらい、来たばかりの道をすぐに折り返しました。自分史上かなりのヤバい 怪我でしたが、足腰と頭が無傷だったのは幸いとしか言いようがありません。仲間の助けを借りながら、何とか我々のバスまで帰りつきました。都会ならばここで救急車を呼ぶのですが、呼んだとて、この山奥まで緊急車両が来るまでに、かなりの時間を要すると思われ、気分も悪くなかったので、みんなと共に下山する方が早いかなと判断しました。日曜日もやっている黒磯の整形外科を教えてもらったので、とりあえず連絡を入れると診療は14:30からという事。それならば、ランチもみんなと一緒に食べるかということになりました。そこそこお腹も空いていましたから(我ながら、メンタル強いな〜)
ランチは道の駅なすとらんにて、予約していたナスの内弁当です。弁当とは名前だけで、那須の食材を使ったオシャレな小皿料理でした。弁当でもお持ち帰り早くできませんので、それだけはご注意を!メインは那須牛の煮込みハンバーグ。これはかなり美味しかったです。

昼ごはんの後はすぐに駅に向かい、今回の旅は終了。そしてバスドライバーさんの心遣いにより、私と付き添ってくれるメンバーを黒磯の病院まで送ってもらいました。こちらで、レントゲン検査して、しっかり折れていることがわかり、ギプスで応急処置していただいて、自分の最寄りの病院用の紹介状、画像診断のデータ、痛み止めをご用意いただきました。帰る頃はとっぷり日も暮れていましたが、せっかくオシャレカフェ発祥の地、黒磯に来たのでお茶でもして帰ることにしました(ここでまた自分のメンタルに驚く 笑)寄ったのは駅近くで、日が暮れてもオープンしていたCafe de Grand Bois。

アップルパイのバニラアイス添えは、程よく甘く、ほろ苦い思い出と共に脳裏に焼きついたのでした。適切な処置をしてくださった病院と、遅くまで付き合ってくれた仲間には感謝、感謝です。(Blue Storm)


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