昨日は、早々と今年最後のお仕事、アルプス音楽団の銀座ライオンLIVEでした。
ビックリするくらいお客さんが入ってて、しかもビックリするくらい楽しく盛り上がりましたー!
ご来場下さったみなさま、本当にありがとうございました。+.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.+。
それは嬉しいことだったんですけど、個人的にはスッカリ折れました。
大失敗的なことはないんだけど、どこかしらバッチリお聞かせするっていうのには程遠く、なんかかんかどこか傷があった感じで、笑えるほどの失敗でもなく…あーもー…
まあ言ってみれば、ホンのちょい心が負けてたって感じだなー。
体調もコントロールできてなかったし。
やっといろんなことが前向きに出来るようになってきてたから、余計に折れてるんだよね。
ちょっと出来るようになったことを見せたい、みたいな気持ちが災いしたと思う。
でもまあ、自分にとって収穫になった、良かった瞬間もあったよ!
アップアップになるときに舌がどうなってるかが分かって、スパッと力を抜くことができたこと。
ちょっとしたサウンドのコントロール。吹き終わりのコントロール。アンサンブル。
身体がシャキンとしてなかったから、呼吸が負けてた。タンギングももっと練習してやるぅー。
あーもーぉ!
もーやだーという気持ちと、よーしこれからこうしてやるーっという気持ちが綯い交ぜになってる。
もっと肺を上手に使うこと。
普段の練習を見直す。
もっと歌の曲、声楽を聴く。
タンギングをさらう!
歌いたい心がもっと溢れるようにしたい。
あー私もコーチがほしい。
どっかで瞑想でもしたい。
運動だー
自分はどう考えてもマルチプレーヤーじゃない。ジャンルも限られてる。
フリーでプロというと、
何でもできなきゃいけないような、何でもすべてにおいてアマチュアの人を超えてなきゃいけないような、暗黙のプレッシャーがある。
それはもしかしたら、私がアマチュア時代が普通の人より長かったから、その間、逆にプロの人をそういう目て見ていた、ということの裏返しでもあると思う。
だから、自分の中で勝手に作っている思い込みな可能性が高い。
でもそれと同時にやっぱりトランペットの場合は、本当にそういう目で見られている場合も多い。
それに答えられる自分になる…それは理想だけど、現状から考えてそれを狙うのはすでに難しい。
逆にそのせいで、自分が本来売りにしていた、自分の良い部分がホントにどっかに行きつつある。
やはり腹を括って、どこかは諦め、その分どこかは絶対譲らない…そういう風にしていかないとダメだ。
すべてを得ようとしてすべてを失いそう、それよりどうせなら狭ーい範疇で良いから誰にも負けないようになろう。
それはフリーのプロにあるまじき姿勢かもしれない。
でも、まあ考えてみれば、年々自分の得意なことしか頼まれなくなってきているんだから、自分では無理だと思うことは逃げるようだがしっかりお断りし、その代わり引き受けたモノは自信を持ってしっかり存分に自分の力を発揮する…
もしかしたら、その方がプロフェッショナルだろうか??(´∀`;)
こういうことは何かときどき書いてるかもしれないな…それでもやっぱり迷いがあるからすぐにまた信念が揺らいでる…それで繰り返しちゃう。
いーやいやいや!!
来年からはもう揺らがないぞ!!!!すでに来年の抱負ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ