☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ボーン・スプレマシー (改)

2007年11月05日 | ★favorite★

ボーン・スプレマシー
【THE BOURNE SUPREMACY】
2005/02/11公開
製作国:アメリカ
監督:ポール・グリーングラス
原作:ロバート・ラドラム『殺戮のオデッセイ』(角川文庫刊)
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ

STORY:ベルリン。CIAの女性諜報員パメラ・ランディらは、内部で起きた公金横領事件を調べていた。しかし、そのさなか、何者かに襲撃され、関係資料を奪われてしまう。インド、ゴア。2年前の壮絶な逃走劇から生き延びたジェイソン・ボーンは、その時に出会った恋人マリーと人目を避けて暮らし、新しい人生を歩んでいた。だが、彼は未だ夢にまで出るほど過去の記憶に苛まれている。そんなボーンをつけ狙う一人の影…。同じ頃、CIA本部ではベルリンの事件で採取した指紋を照合し犯人を特定、そこにはボーンの名が浮上するのだが…。

 

暗殺者vs暗殺者、わくわくするねぇ。
アイタタタタタターっなカーチェイスにはいやっほうっ!!

原作3部作の2作目である『殺戮のオデッセイ』の映画化。
あれから2年・・・・
あっけなくマリーは死んじゃう、、、
前作であれだけ壮絶な逃走をしまくったのにあっけない。
やはりジェイソン・ボーンは孤独じゃなきゃいけないのだ!
水中でのシーンは切ないです。
しかしマリーを撃ったあの人、腕がいいですなぁ。あの距離で命中とは。

今回もまたまた自分探しです。いや、またまた逃亡、そして復讐か。
そしてジェイソンに振り回されるCIAには笑ってしまいます。
CIAのくせに、ひとりの男に手こずっててどうするよ~。
前作もそうでしたが今作も、ジェイソンの過去が小出しに小出しに・・・じれったーい。
でも、もうすぐ最終章なので辛抱辛抱。

インドのゴアから始まり、ベルリンやモスクワとちょっとした旅行気分で観られます。
やっぱり冬のヨーロッパ、ロシアはいいですねぇ。
ボーンと行く冬のヨーロッパ旅行・・・

前作よりもスピード感があります。手持ちカメラな映像もよりスピード感が増してテンションが上がります。
やはりモスクワでのカーチェイスは見所でしょう。
一体何度ぶつけたりぶつかったりしてるんだ?乗り物酔いしそうなカーチェイスでございました。

ちょっと気になったのはネスキーの娘とのシーン。
両親の死の真相を語るシーンはロシア語で話して欲しかったですね。
彼女は英語も話せるということでしたが、重要なことはやはりロシア語で言って欲しかったな。
そこんとこがちょい気になりました。

そしてトレッド・ストーンのこともわかったしちょっとすっきり。
ってすでに観てるじゃないか!と思われたと思いますが、ボーン症候群にかかってまして記憶がとんでおりますゆえ、、、
だいたい3部作の真ん中はつなぎでいまひとつだったりするんですが、前作よりもさらにパワーアップしたアクションシーンには満足です。
そして、ラストからエンドロールにいく流れ、好きです。

過去記事「ボーン・スプレマシー」があまりにもヒドイので改めまして改訂版でした。

ボーン・アイデンティティ
ボーン・スプレマシー
ボーン・アルティメイタム
ボーン・レガシー
ジェイソン・ボーン

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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