【THIS MEANS WAR】 2012/04/20公開 アメリカ 98分
監督:マックG
出演:リース・ウィザースプーン、クリス・パイン、トム・ハーディ、ティル・シュヴァイガー、チェルシー・ハンドラー、アンジェラ・バセット
史上最大の“職権乱用”
CIAエージェントのFDRとタックは闇商人を追うも失敗し、謹慎処分の憂き目に遭う。暇になってしまったタックは恋人紹介サイトでローレンと知り合うが、なんとFDRもローレンをナンパ。ローレンを巡って、精鋭チームとハイテク兵器を駆使したバトルが勃発する。そんな中、闇商人がローレンに近づき... (シネマトゥディより)
2人のCIAエージェントがひとりの女性をめぐって激しい恋のバトルを繰り返すおはなし。
ようは、職権乱用しまくりでひとりの女性を取り合うドタバタものなわけで....CIAのエージェントがこれじゃアメリカの未来も不安だわね、、、。たとえ謹慎処分中でもね。
CIAエージェントという点と予告編が面白かったのとフリーパスなので観ました。
マックG監督らしいスピード感ある展開だったし、シャイな宇都宮市民も声上げて笑っていたので、一般的には面白い作品なのだと思われます。私もつい笑った。
冒頭のド派手なドンパチは凄かったけれど極秘任務があれじゃあねぇ(苦笑)
後始末が大変ですな...そりゃ謹慎処分にもなるわなー。
FDRとタックが好きになったのは同じ女性。恋のバトルが勃発するわけですが、普通のバトルじゃないのがCIAのハイテク兵器を使ってローレンや相棒の監視をしながら邪魔をするところ。仲間に国のためとかなんとか言ってやらせちゃうところは笑えました。でも、2人がやってることって大人げないよね、、、。
しかし、プライバシーもへったくれもないって!! ぜーんぶ会話は筒抜けだし、録画もされちゃうから変なこともできやしない。自分がローレンだったらこれ知ったらもう2人とは関わりたくないなー。他人事だから大笑いできるけど。
申し訳ないけどリース・ウィザースプーンは全く魅力的に思えなかったです。なんで彼女を取り合うのかよくわからなかった。それよりも彼女の親友役の女優さんのほうが見ていて面白かった。友達思いなのはよくわかるんだけど、いきなりとんでもないこと言い出すからハラハラした~。かなり過激なコトも言うからビックリする。
クリス・パイン、トム・ハーディは好みではないけれど(余計な一言)ドンパチやアクションシーンは良かった。でも冒頭での闇商人の復讐もからんでくるんだけど取って付けたようだったのは残念。設定がCIAエージェントにしたのはアクションシーンを入れて盛り上げたかったんだろうな。スパイ映画好きとしてはあまりにもバカにしてると思ってしまうけれど、最終的にはそのバカな部分で笑ってしまったのが悔しい(汗)。
★★★.3
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リーズ・ウィザースプーン,クリス・パイン,トム・ハーディ,ティル・シュヴァイガー,チェルシー・ハンドラー | |
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やっぱりリース・ウィザースプーンは???でしかたなかったですね(苦笑
なんでヒロインが彼女なんでしょう?(汗
そして、女友達のトリッシュだったっけ?あの毒舌と積極性は確かに面白かった!
確かに、キャストの3人がゴージャスではないですからねえ(^_^;)
これがアンジーとかシャーリーズセロンとかを取り合うブラピとトム(クルーズ)とかだったら、テンション上がったのかも?(笑)
まっ、後には何も残らない映画ですが、お互いにタダで観れて良かったですよね(笑)
全てつまらないです。
前売り券を、実質タダみたいな値段で手に入れたので、悔いはなし。
びっくり~
ほかにいなかったのかー!!
トリッシュがいい味出してましたね。
毒舌笑いました。
彼女のおかげで評価オマケしましたから。
私もそれなりに...という所です。
>アンジーとかシャーリーズセロンとかを取り合うブラピとトム(クルーズ)とかだったら
きゃー、それなら絶対楽しめるハズ!
タダじゃなくても安く済んで良かったですね^^;