☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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ダーティハリー3

2009年04月16日 | ★★★★

ダーティハリー3 [DVD]
原題:THE ENFORCER
公開:1976/12
製作国:アメリカ
上映時間:97分

監督:ジェームズ・ファーゴ
出演:クリント・イーストウッド、タイン・デイリー、ハリー・ガーディノ、ブラッドフォード・ディルマン、アルバート・ポップウェル、デヴェレン・ブックウォルター、ジョン・クロフォード、ジョン・ミッチャム、サマンサ・ドーン

+あらすじ+
強盗事件に駆り出され、犯人たちをマグナム44で仕留めたハリー・キャラハン刑事だったが、いつもながらの乱暴ぶりに刑事課長から目を付けられ人事課に配属されてしまう。一方、陸軍の兵器庫に過激派グループが押し入り、新型バズーカ砲など大量の武器弾薬を強奪する事件が発生。相棒フランクが巻き添えを喰って死んだことで、ハリーの怒りは爆発。殺人課に戻ったハリーは新米の女刑事ムーアと共に過激派グループを追うが、彼らはサンフランシスコ市長を誘拐し、脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所跡に立てこもっていた…。(allcinema ONLINEより)


「ダーティハリー」シリーズ第3弾です。今回の相棒は新人の女性刑事。初めて彼女の見た時のハリーがオッという顔をしたのが印象的でしたねぇ。その後彼女は地味ながら一生懸命さには好感が持てました。ただ現場でスカートはどうかと思ったけれども。

いろいろとやらかしたハリー。冒頭での事件ではお店の中ということもあり、犯人たちが射的の景品のようでした(笑。片手でマグナムをぶっ放すハリーはやっぱり素敵なのです。その後のトドメは車を要求されてそのまま突っ込む大胆さ、素敵だ。

今回はバズーカぶっ放すハリーも見られます。でもカッコ良いというよりクスっとしてしまったワタクシです、、、

“君は人事課へ配転になった”
“人事課?あんなケツの穴へ?”
“・・・・・・・私は10年間人事課にいたんだ”
 という課長とのやりとりが面白かったな。
あと、すごい形相であんたの口はにおいます・・・も(笑
何かというと相手に食ってかかるハリー好きです~。
それにしてもどうしたらケツの・・・そういうたとえができるんだろー。実際の英語でもそんなニュアンスなんでしょうか。

爆弾を仕掛けた黒人との追いかけっこは何気に笑えます。3作目ともなればトシもくってるわけで走り方が若くないです(笑。でも長かったなー。黒人さんが落ちるとそこはポルノ映画の撮影中だったなんていうシーンもあって遊んでますね。

前作たちに比べると面白さはややイマイチな感もありますがそれでも普通には面白いわけでして・・・。ただちょーっと犯人グループがインパクトに欠けましたね。まぁハリーだからそれだけでもテンション上がるので評価は甘い、、、。

そして笑えるのが何事にも遅すぎるのが本部長!
すでにハリーがカタはつけてるんですけどねー。ラストのヘリはこっちが恥ずかしくなりましたわ。

もちろん吹き替え版での鑑賞なのですが、作品時間が97分ということもあって英語の部分はあまりなかったです。以上報告。

ダーティハリー
ダーティハリー2
ダーティハリー4
ダーティハリー5

*映画鑑賞★日記・・・より転載 


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