11年目の手紙

過ぎてみればあっという間の10年でした。

太極拳導引を始める時に
とりあえず10年は続けようと思いました。
そして半年後には
10年後の自分を想像して手紙を書きました。
そこにははっきりとした目標というか
夢が掲げてありました。

10年たった現在、
当時想像していた自分とは
それほど違ってはいなかったようにも思います。

最近になって、いろいろなことが
相互に関連しあいながら繋がってきています。
何だろうなあと思いつつ
やはり一つの節目みたいなものがあるのかもしれないです。

そうか、そうなのかな。
次なるステップに進む時なのかもしれません。
師から頂戴することばからも
背中を押されているような気もします。

これからもスパイラルの勾配は
同じような景色を繰り返しながらも
その都度旬な彩りを見せてくれるものと信じて
もう一歩前へ…