おつかれさまです。
ホワイト企業のゆえんです。
ここ数年で、ブラック企業って言葉が、
一般的にもすっかり定着してきましたが・・
ぶっちゃけ、わたくしブラック出身なんで。
ヌルい社会になっちまったなぁ・・
って思ってたんですよ。
残業代?出るわけないじゃん。
有休?なにそれ都市伝説でしょ?
こうやって育ってきたわたくしが、
なんと、転職3軒目にしてついに、
ホワイト企業に入ってしまったのです。
ホワイトだから入ったわけじゃなく、
入ってみたら、ホワイトだったんです。
本当なんです、だから許してください。
入社して1年半が経過して、いろいろ解かってきたので、
書いてみようと思うよ。
とりあえず、条件書いてく。
-------------------------------
業種 :IT(自称)
職種 :企画(笑)
給与 :普通 20代で600万いける感じ
昇給 :半期に1回有 年功序列
昇格 :半期に1回有 評価次第
業務量:少
難易度:低
残業 :任意
残業代:満額支給
有休 :年12日 いつでも取得可
ノルマ:無し
保険等:完備
-------------------------------
つづいて環境面。
-------------------------------
オフィス:快適(本社)
人間関係:温和
やり甲斐:任意
-------------------------------
こんな環境が実在していたなんて・・
いままでの人生は何だったのでしょうか。
ま、いい事ばっかり書いても面白くないと思うので、
今日はホワイト企業の悪い所も紹介しようと思うよ。
問題として挙げるのは、
「やり甲斐:任意」ここです。
もう少し具体的に書くと、
「頑張ってもいいけど、頑張らなくてもいい」
と、いうこと。
ここで、「頑張る」を選択するとしよう。
目標を設定する。
目標達成にむけて頑張る。
↑コレ、当たり前のように思えますが、
ホワイト企業では、至難の業。
なぜって?それはね・・・
やりがい任意の環境下において、
「頑張る」を選択する人が圧倒的マイノリティだからだよ!
一応、社畜なので、
何らかのタスクが与えられてることが多いのだが、
「出来る方法を考えて頑張る」
vs
「出来ない理由を考えてやらない」
この選択を迫られた時、
前者が圧倒的不利、後者が圧倒的有利な環境なのである。
まず、人数で負ける。
さらに、前者の難易度が明らかに高い。
「出来ない理由を考えてやらない」
↑テキトーにケチつけてるだけでおk!
頑張る派は、圧倒的多数にケチつけられ、
都度論破していく必要がある。
「頑張るって大変ですねー。」
「いやいや、そんなんじゃ人間腐っちゃうよ!
頑張るべきだよ!」
「頑張りたいなら、自分で会社作れば?
郷に入っては郷に従え、って言うじゃん。」
「ですよねー☆」←イマココ
一応誤解の無いように書いておくと、
頑張ってる人というのも実在していて、
すごいなぁ。と思います。
頑張らない人も、別に悪い人ってワケじゃなく、
環境に適合して上手に生きてらっしゃるなぁと思います。
あと、部署によってはブラックな所もあるかもだが、
やはり、1年いて、ホワイトな聖域が広いと感じる。
波風立てなければ、すごく平和で快適な世界。
楽だけど、これで幸せかっていうと、回答に悩む。
例えとして適切かどうか分からないけど・・・
北斗の拳の世紀末を生き抜いてきた人が、
突然ムーミン谷に来ちゃった、みたいな感じかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5b/686dc5cb34e4a34af2180099f9c34fdc.jpg)
俺の名を言ってみろ!
明らかに平和なのは理解できるんだが、
言い知れぬ疎外感が否めない。
もう少し世話になれば、また別の悟りが開けるかもね。
東京電力とか公務員ってこんな感じなんだろうなー(白目)
総括:暇なんだよ!
▼関連記事
【実録】ホワイト企業は実在した!1年居てみて思うこと。
ホワイト企業で働いてるけど質問ある?
【実話】ブラック企業の日常を淡々と書いてく
ではまた!
ホワイト企業のゆえんです。
ここ数年で、ブラック企業って言葉が、
一般的にもすっかり定着してきましたが・・
ぶっちゃけ、わたくしブラック出身なんで。
ヌルい社会になっちまったなぁ・・
って思ってたんですよ。
残業代?出るわけないじゃん。
有休?なにそれ都市伝説でしょ?
こうやって育ってきたわたくしが、
なんと、転職3軒目にしてついに、
ホワイト企業に入ってしまったのです。
ホワイトだから入ったわけじゃなく、
入ってみたら、ホワイトだったんです。
本当なんです、だから許してください。
入社して1年半が経過して、いろいろ解かってきたので、
書いてみようと思うよ。
とりあえず、条件書いてく。
-------------------------------
業種 :IT(自称)
職種 :企画(笑)
給与 :普通 20代で600万いける感じ
昇給 :半期に1回有 年功序列
昇格 :半期に1回有 評価次第
業務量:少
難易度:低
残業 :任意
残業代:満額支給
有休 :年12日 いつでも取得可
ノルマ:無し
保険等:完備
-------------------------------
つづいて環境面。
-------------------------------
オフィス:快適(本社)
人間関係:温和
やり甲斐:任意
-------------------------------
こんな環境が実在していたなんて・・
いままでの人生は何だったのでしょうか。
ま、いい事ばっかり書いても面白くないと思うので、
今日はホワイト企業の悪い所も紹介しようと思うよ。
問題として挙げるのは、
「やり甲斐:任意」ここです。
もう少し具体的に書くと、
「頑張ってもいいけど、頑張らなくてもいい」
と、いうこと。
ここで、「頑張る」を選択するとしよう。
目標を設定する。
目標達成にむけて頑張る。
↑コレ、当たり前のように思えますが、
ホワイト企業では、至難の業。
なぜって?それはね・・・
やりがい任意の環境下において、
「頑張る」を選択する人が圧倒的マイノリティだからだよ!
一応、社畜なので、
何らかのタスクが与えられてることが多いのだが、
「出来る方法を考えて頑張る」
vs
「出来ない理由を考えてやらない」
この選択を迫られた時、
前者が圧倒的不利、後者が圧倒的有利な環境なのである。
まず、人数で負ける。
さらに、前者の難易度が明らかに高い。
「出来ない理由を考えてやらない」
↑テキトーにケチつけてるだけでおk!
頑張る派は、圧倒的多数にケチつけられ、
都度論破していく必要がある。
「頑張るって大変ですねー。」
「いやいや、そんなんじゃ人間腐っちゃうよ!
頑張るべきだよ!」
「頑張りたいなら、自分で会社作れば?
郷に入っては郷に従え、って言うじゃん。」
「ですよねー☆」←イマココ
一応誤解の無いように書いておくと、
頑張ってる人というのも実在していて、
すごいなぁ。と思います。
頑張らない人も、別に悪い人ってワケじゃなく、
環境に適合して上手に生きてらっしゃるなぁと思います。
あと、部署によってはブラックな所もあるかもだが、
やはり、1年いて、ホワイトな聖域が広いと感じる。
波風立てなければ、すごく平和で快適な世界。
楽だけど、これで幸せかっていうと、回答に悩む。
例えとして適切かどうか分からないけど・・・
北斗の拳の世紀末を生き抜いてきた人が、
突然ムーミン谷に来ちゃった、みたいな感じかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5b/686dc5cb34e4a34af2180099f9c34fdc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/89/e7c488023de87e358a71ab3cb7a35392.jpg)
明らかに平和なのは理解できるんだが、
言い知れぬ疎外感が否めない。
もう少し世話になれば、また別の悟りが開けるかもね。
東京電力とか公務員ってこんな感じなんだろうなー(白目)
総括:暇なんだよ!
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ではまた!
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目に見えるノルマがない分、仕事に終わりがない。時間外労働は100時間超え当たり前。残業手当などない。来ないと終わらないのに、管理職には時間外勤務を減らせと言われる。知らないくせに、勝手なことを言わないでほしい。
税金で・・
やめとくわ、おつかれさま。