↑来月の菓音に出展頂く漆器作家・中里洋平さんの作品です。
来月の菓音のチラシ配りをしながら、顔なじみの方々とお話するのも心躍るひととき。
菓音ももう19回目になるんですねー
毎回内容が変わって、今度は漆器の作品展なんて楽しみです。
去年のNHKの朝ドラ「まれ」で、輪島塗を見てから漆器に興味を持ったんですよ。
という方や
今持ってる身の周りの道具、とりあえず的に100均で買ったものなどを整理して
少しずついいものや長く使えるものに買い換えていこうと思って。
ちゃんとした漆器のお椀、欲しいなと。
という方や
漆塗りって値段が高くてなかなか手が出なくて~
という方など、
いろいろなお話を伺いながら、意外と漆器に興味を持ってる方って結構いるのかも、と思いました。
以前、国内きっての漆の産地である岩手県浄法寺町へ旅した時に
漆器専門店の店主さんから「漆器の価値が一番分かるのはお椀なんですよ。」
というお話を伺ったことがあります。
お椀に注いだ熱い汁ものを吸う時、左手で持っても熱くないし唇を付けてもヤケドしない。
そんな話を聞きながらもそのお店で最初に買った漆器は日本酒用のぐいのみ(笑)
でもその漆のぐいのみの口あたりがとても良くって、結局その後夫婦お椀も購入しました。
漆器の魅力のひとつは、唇で直接感じる触感かもしれません。
*9月25日(日)暮らしの菓音vol.19 フライヤー配布中!
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