最近読んでいる本
《おもかげ》浅田次郎
《魂の探求》ジョン・ヒック
《DNAに魂はあるか》F・クリック
《職業は武装解除》瀬谷ルミ子
など。
いずれも頭に記憶されてこない。だめだ。
岩波の「君はどう生きるか」は昔買って読んだんだが、再読しようと思ったら活字のちっさっさに愕然とした。昔は活字のサイズが小さかった。今このサイズに出会うとそれだけで「読む気が」すーっと消えて行くのですぅ。
《生き物をめぐる4つのなぜ》長谷川眞里子ってのも途中。
新書では、「バッタを倒しにアフリカへ」は面白い。作者の前野博士はスゴーく頭のいい人であり情熱家でいらっしゃる。ノンフィクションで久しぶりに抱腹絶倒であった。
《かがみの孤城》辻村深月 は中高生には最適なのではなかろうか。
で、やはりガンジーとかに代表される、自己中心にならずに「真理は1つ」なので色んな言説や生命の仕組みはあるがそれは真理に到達するべき方法論が沢山あるだけで、真理には優劣などなく、唯単に真理なのだと、「暴力」に頼らず(多少使うときはあろうが)自らがその生き方を実践する人の登場を期待してしまう。今の時代だからこそ。
よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。