今年もありがとうございました

今年は、新型コロナの騒ぎで落ち着かない日々でしたが

何とか元気に過ごすことができました。

自宅での手が触れるところの消毒、外出時のマスク

人混みを避ける行動、移動は歩きか車で新しいお店には行かず

馴染みの混まないお店で食事、可能ならばテイクアウトで

スーパーでは、入店時の手指消毒出店時の手指消毒

帰宅してからの殺菌消毒（不織布マスクは捨てて

布マスク、ウレタンマスク、バフをUV-Cで消毒）

を実行しています。

後期高齢者（75歳以上）の仲間入りをしたことで

運転免許証の更新では、運転技能の検査で脱輪状態からの

安全な発進を試験、認知症の検査では、16枚の画像を次々と

見せられて記憶、他の作業をした後で思い出して

書き出す事をして、これはうまく合格。検査済みの書類を持って

後日、警察署で免許の更新をしました。コロナの時代の免許更新は

警察署の入り口で手指消毒をして、書類を書くのも

ソーシャルディスタンスで、おまわりさんが高齢者に優しくて

いい経験でした。後期高齢者になって、病院の医療費が

１割で済むというのは驚きで、今まで5000円は払ってたCT検査が

2500円でした。病院の支払いも、支払機の前で

バーコードを読み取ってから、自分一人で支払い完結。

便利ですね。

情報では、11月には見ることができていた「キレンジャク」

「ヒレンジャク」をまだ見ていませんが、来年初めには見れるでしょう。

今年も、たくさんの方がブログを見に来てくださって

元気づけられました。ありがとうございます。

来年も、皆様にとって良い年でありますように

お祈り申し上げます。

Ω

シェルパコワ選手の４Lz

フィギュアスケート競技ルールの変更があって、細かいことが

変わりましたが、それほど理解してないので

GOEの点の幅については、大まかに７段階から１１段階に

変わったくらいに認識していましたが

もう少し細かく理解した方がいいことがわかりました。

例えば、「ロシア選手権2021」での「シェルパコワ選手」が

フリーの演技の最初に跳んだ4Lzの場合

基礎点は11.5で、出来栄え点と言われるGOEは4.76でしたが

理論上の最高点は5.75です。

今まで、アメリカの「ネイサン・チェン選手」が出した

4.44が最高でしたが、「シェルパコワ選手」が4.76を

出したので、男女でNo.1になりました。

同じように、二番目に跳んだ4回転ジャンプの4F（4回転フリップ）は

基礎点11.00で、GOEの最高点は5.50ですが、これも

4.56という高得点を出したのですから凄いものです。

ジャンプだけでなく、スピンやステップでも

GOEとして決まった数値があるので

勉強して確かめたいと思ってます。

ロシア選手権で考える

先日の「ロステレコム　ロシア選手権2021」の

女子シングルのフリーでは、驚異的な点数が出ました。

１位の「シェルパコワ 選手」が出した合計点は

264.16で、その中心となるものは

最初の4Lzと4Fの２本の4回転ジャンプでの

基礎点とGOEの合計点によるものです。

4Lzは11.50の基礎点に4.76のGOEで

16.26 4F は11.00の基礎点に4.56のGOEで

15.56 ２本の4回転ジャンプだけでの

合計は31.82となります。

一方、２位の「ワリエワ 選手」は

4T+2Tと4Tの２本の4回転ジャンプでの基礎点と

GOEの合計点で、27.90となり

その差は3.92で4回転ジャンプの難度の高さと

完成度で差がつきました。

ショートで4回転を跳ぶことができないルールの女子選手が

ショートでのリードが欲しくて3Aを習得するのは

いいことですが、破壊力を考えると4回転を

複数跳べるようにした方が勝利に近づくと思います。

それにしても、4回転ジャンプのGOEで4.76と4.56

というのは、男子でも限られた人しかもらってません。

今日は、年賀状を作っていたので、この時間になりました。

なんとか年内に完成しました。

五天山公園で

西区のはずれにある「五天山公園」に冬の散歩に行ってきました。

傾斜の急な雪の階段道を登っていくと、第一と第二の

展望台があって、いい景色が見れます。ここの公園には

「マムシがいます気をつけて」という張り紙を見た時から

行くのをやめてましたが、冬は問題ないので

いい散歩ができました。山に作った砕石後の公園なので

マムシ以外の蛇もいて、夏の間は行きませんが、冬の散歩には

斜度のある散歩道が、丁度いい負荷で、駐車場に戻ると

ホッとします。ここの駐車場は広くて、朝８時には

開けてくれるので、散歩には丁度いいところです。

「ヌルデ」の実がなってたのでパチリ！逆光で輝いてたのは

「セイタカアワダチソウ」の種子。

シェルパコワ優勝

予想をさせたらいつも外す私ですが、驚きました。

肺炎の症状がある「シェルパコワ 選手」が、４分の演技時間を

滑りきって優勝しました。４選手が4回転にチャレンジ！　

上位３選手は全て成功して、すごい得点になってます。

１位の「シェルパコワ選手」は264.16 、２位の

「ワリエワ 選手」は254.01、３位の「トルソワ選手」は

246.37です。４位になった「ウサチョワ選手」は

ノーミスの最高の演技をしたのですが、飛び道具がないので

これ以上は無理ですね。もっとも「ワリエワ 選手」と

「ウサチョワ選手」はジュニア選手ですけどね。

ロシアのフィギュアスケートは奥が深いです。