=Crystalshee=

気ままな日記

キャットショー

2021年09月10日 11時51分53秒 | 日常
2000年から約10年間、ノルウェージャン・フォレスト・キャットのブリーダーをしていて、
当時はキャットショーにも出ていました。
子猫が生まれると血統登録するのでアメリカと日本のキャットクラブに永年登録もしていました。
(現在はブリーダーは辞めてます)

最近のペットショップでは聞いたこともない猫の種類が書いてあったり、
聞いたこともない血統団体の表示がされています。
時間が経ったんだなぁと実感。

先週、久しぶりに日本橋に車で行ったとき、ショーの会場はここを曲がるんだったな、と懐かしく思いました。
で、今日、キャットショーのスケジュールをネットで調べてみたら、日本ではほんのちょっとしかやってない。
昔は春、秋は2~3週間おき、冬は毎週ってくらいやってたのに。(真夏はやらない)
以前は土日2日間で開催していたのが、いつのまにか土曜日だけで2日分をこなすハードスケジュールになり、
今は日本でほとんど開催されていない。(韓国が多い。流行ってるんですね。)
日本開催が無いのはCovid-19のせいなのか、それとも参加者が減って会場費が賄えなくなったからなのか?

キャットショーでは病気にかかっている猫など到底出せませんし、
それぞれの猫種には「この種類はこうあるべき」というルールブックがあって、
ジャッジはそれに従って審査します。
たとえば、目の形、耳の形、目と耳のバランス、頭の形、毛並み、尻尾の先の骨の形まで審査されます。

そういうのを敬遠して手軽にブリードする人が増えたのかな?
猫雑誌にはブリーダー広告というのがあるのですが(私も昔は広告を出してた)
今売ってる雑誌に知ってるキャッテリー名がいくつかありました。
(私がブリーダーをやり始めたころはネット検索が普及していなかったので広告が一番見てもらえるツールだった)
みんな、がんばってるなぁ。
コメント
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