この中にすんでいた人々には、大変な時代だったようだ。
それを垣間見させてくれる、伊集院静さんの「いとまの雪」図書館でかりてきたのを
岡山へ持ってきて読んでいる。あと64頁
今夜晩御飯がすんだら読んでしまおう
しかし、この作家初めて読んだが
よく書けてる
所々おかしなところも見えるが
うまく筋立てが出来てるし
何より時代をよく捕まえてる
備中松山城へ
行ってみたくなった
今朝は何やら夢を見て
そのせいでもないが四時半ごろ目が覚めた
昨晩は
久しぶりに長編を読んだせいか
何しろ四十年ぶりぐらいに左京ちゃんの本だったのでそのせいか
寝たのが十一時過ぎ
五時間ぐらいしか寝ていない
本を読めたはいいが
落語も、俳句も、ギターも、全く成果なし
という事で、お風呂にでも行こうと思ったが
まず、やることをやらないと
と思って今日は缶詰!
途中居眠り😪オーケーの缶詰!
さあ、さあさあ❗
今読み終えた
復活の日
正に、手書きの文学
ワープロなんかで組まれたものではなく
手でがりがりと所々走り書きで
汗まみれになって書き上げられた文学
凄いすさまじいばかりのパトスを注入されたようだ。
昼過ぎに戻ってきた
親爺の墓ご先祖代々の墓とおじいちゃんおばあちゃんおじさんおばさんのやはり代々墓ともう一人のおじさんおばさん従弟の墓
都合三か所回ってきた。半年ぶり。9月24日以来。どの墓も新しい樒が供えられてあった。おばあちゃんの墓は下草がうっすら、何とはなしに長居する気にはならなかったので手を合わせただけで戻ってきた。もう一人のおじの墓は病弱の従弟が一人いるだけのはずだがいつ行ってもきれいになっていて頭が下がる。
我が家の墓は半年間ほったらかしの割には下草もそんなにでもなく、ただ前回供えた樒が焦げ茶色に枯れてしまってそれは情けないありさまだった。小一時間草取りに湯飲み茶わんを洗いに線香にそして若干の読経?もどきに……何とか八句ひねり出し帰路に
閑話休題。ここんところ年のせいだか認知症の萌芽なのか、言葉が出てこないことがよくある。今朝も運転中に「樒」が出てこなかった。よっぽどパートナーに電話してみようかとも思ったが、まあ花屋に行けば書いてあるわ、きょうからお彼岸やし。と思いつつも必死に思い出そうとしてたら、ふっと浮かんだのが「しきび」「しきび?」やったなあけどどんな字や?「び」とは言うけど「美」やないしなと思いながら、花屋に入ってみたら「しきび260円」と書いてあった。やっぱり「しきび」やった。こんにちはしきびください。
今辞書を見たらしきび→しきみ「樒」とあった。なんだこの字は?
1時半ごろ病院に着いたので、ちょうどよかったと寄ってはみたが、洗濯物は昨日につづいてなし。入院費の支払い(半月ごと精算のはずだが)もまだです。昨日プリントアウトした孫娘とその子供たち(つまりひ孫たち)合計4人が映ってるスナップ写真を看護婦さんに手渡して帰ってきた。
家に戻ってチャーハンをチンして食べながらテレビをつけて、このブログにとりかかっていると東京で409人だと。またぞろ情報番組で大騒ぎするんやろなあ、どんどん検査数減らしても感染者が増え続けてしもうて。「復活の日」読書中の身でいえば「緊急事態宣言」が働かなかったということでしょうねの一言に尽きる。うわべだけのそれこそ宣言だけの宣言では……話は変わるが…「復活の日」今の状況だから余計のことかもしれないがおもしろい。