怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

睡眠時無呼吸

2019年12月30日 21時40分35秒 | たわごと
昔は睡眠時無呼吸であることは知っていた
治ったと思ってたが、
息子から昨日晩私が寝ているときに何秒か息が止まっていたという

そのせいか、きょうはいちにちじゅうしんどかった
吉備津神社も鬼の城あとも疲れてた
お風呂も入ったが晩はほとんどのめなかった

昨日から岡山

2019年12月30日 04時29分24秒 | たわごと

年末年始は岡山

パートナーと息子が同行

一日めは酔った

飲んで、日本酒を飲んで酔った

酔って、まめさんを食べて

嚥下だろうか、困った

息が出来なかった

ひーひーというだけで

声にならない呼吸が出来ない

ああこうやって死んで行くのかと思った

どれくらい続いたか

 

無事生還できたが

 

シンドカッタ

 

岡山一日めの夜だった


俳句備忘録……①

2019年12月28日 11時11分46秒 | 俳句

●「ご苦労さんの句」

先生がおっしゃる、笑いながらおっしゃるから救いはあるが。凡句、駄句のたぐいのことをいうのだろう。金子兜太先生はよく「まんまだ」とおっしゃってた「そのまんまでしょう」とそれと同じことか。

 

●感情表現を入れてしまった句

きれい、悲しい、などが入ってしまっては読み手の気持ちが入れなくなってしまう。「悲しい……」ああそうですかどうぞご自由に悲しんでください、となってしまう。感情を表す形容詞は省略する。

 

●季重なり

二つ以上の季語が入るとよくない。厳しく『季重なり!』と叱責されることが多い。先生は優しく「季語というのは俳句の主役なんです。主役が二人も三人もいたらまとまらんでしょう」とおっしゃった。

 

●季語

季語は今を表しているんです。他の言葉が過去であっても季語は今なんです。

 

●切れ字

「や、かな、けり、……」こういった切れ字を二つ以上使ってはいけません。これも初心者はよく注意される。先の季語の説明同様切れ字の前の言葉が主役だとおっしゃる。

 

●川柳との違い

川柳には、季語や切れは必要とされない。逆に俳句には「季語」と「切れ」が要求される

 

●短歌との違い

七・七が多い。したがって感情を表せることができるが俳句ではしない、切り捨てる。感情だけでなく動作までも省略させることがある。

 

●五七五音は日本語にとって固有の音数。中国語では馴染めない音数。残留孤児の子が俳句に苦労していたことがあるそうだ。

 

●桜を読む。ある意味で俳句は桜に始まり桜に終わるかもしれないと先生はおっしゃる。西行法師の「願わくば花の下にて春死なんその如月の望月のころ」を思い出す。

アンケートがあった。

1)あなたの思い出の桜はどこの桜ですか?それはいつ頃ですか?誰と見ましたか?どんな気持ちで見ましたか?

2)今見に行きたい桜はどこの桜ですか?

3)今思い出す好きな桜の句を書いてください

確かこんな内容だった。私の答え。

1)横河川の土手。牛伏寺の桜吹雪。犬の散歩。妻と。1996~2002年。やっと春が来たという思い。まもなく信州を離れるという思い。

2)福島の一本桜

3)△葉となりし桜を愛づる荒さびかな 高橋睦郎 ◎常に一二片そのために花篝 鷹羽狩行

 

●考えてみましょう。次の俳句の空欄に適当な助詞や副詞を入れなさい

かまつか( )佐渡( )遠流( )世阿弥(  )

かまつかとは葉鶏頭のことで季語 遠流:おんる

 

正解は

かまつかの佐渡へ遠流の世阿弥ふと  赤尾兜子

最後のふとはわからなかった。先生はここで「ふと」というのは「ふと思ふ」の「思ふ」を省略した言葉でいきている。なかなかまねのできない切り口だとおっしゃった。

 

●俳句を続けていると好きな句が変わってくる。その時々に好きな句、気に入った句を見つけたら、メモをしておく。(にやっと笑って)そのメモは人には見せない、と。

 

●新聞俳句をよく見たらよい。あそこには「それがどうした?」の句はないでしょう参考にしなさいと。投稿は勧められなかったが……。

 

●俳句はキャッチボールではない。壁に当ててはねかったのを誰かに受け止めてもらうものだと。

 

以上書き留めたメモを見ながら思い出すまま


木割大雄先生

2019年12月28日 09時26分05秒 | たわごと

 

『「どの道も趣味で楽しんでる人の一割が道楽になり、道楽の一割が極道になるんや。極道やったってプロになれるんは、その一割やなぁ」

四半世紀前に大阪の木割大雄さんから聞いた言葉。ときどき思い出す。今日は陰暦十月十二日。

趣味道楽極道を経て翁の忌 』

 

これは西村和子先生が平成29年11月29日に、ふらんす堂のホームページに発表されたものだ。(したがって四半世紀前とは西村和子先生四十代前半、おそらく石橋に住んでおられたころ)

その後木割大雄さんってどんな人だろうと気にはなって、ネットで調べたりして、どうやら尼崎に住んでおられるようだとは分かった。また何冊か本も出されていることも分かったが、どういう俳句結社かわからなかった。

 

その木割先生に昨日お目にかかれた。毎日文化センターで俳句の講座をされており、それを昨日見学させていただいたのだ。

 

簡単に知音のこと添削を3年間受けたこと西村和子先生のことをはなした。見学させていただき、

 

年明けから仲間に入れてくださいとお願いしてきた。

 


昨日は久し振り(前回は11月1日)の動楽亭

2019年12月26日 09時55分37秒 | たわごと
ちょうばとかもんを見てきた
ちょうばの除夜の雪
色々工夫を凝らしてた
特に珍念の表情が良かった
唇をちょっと尖らして横を向く位の立ち位置
間も充分にとって

やはり御りょんさんの登場ではスッーと入ってきた

この前のEさんの除夜の雪とは格段に違う
笑いがあった

ただ自殺したらいかんは、言い過ぎのような


年賀状に悪戦苦闘

2019年12月23日 22時57分12秒 | たわごと
今年パソコンをクラッシュさせたのは覚えているが

こうも年賀状作成に苦労するとは

データーもなければソフトもない
全くの手探りでペイントを使って画像の処理をするなんて
かなり使いずらいが、

まだ試してないが筆まめもおしゃかだろうから住所は手書き
明後日までにできるんかいな

今日は何とか一眼レフカメラを初めて使ってネズミの写真だけは撮った
明日どうにかしてレイアウトから印刷住所書きまで

どうも惨敗!

2019年12月19日 19時57分34秒 | たわごと
今回の岡山、どうも惨敗
落語の稽古は全く手につかず
ギターも持ってきただけ
俳句もあまり暗唱できなかった

別に何か手がかかった訳でもない
テレビは食事時だけ

ほとんど寒い暖房のないような部屋で

なんやしらんが
風邪ひいたんやろか

あかん時間の使い方がなってない

趣味を増やす?

2019年12月18日 06時06分53秒 | たわごと
大宅映子さんが残間さんとのインタビューで古希を過ぎても新たな趣味を持つ
事について話しておられた

振り替えって自分は?
落語を始めたのが2014年の春66才になる時
俳句は2016年10月から添削指導を受け始めた
まだどちらも胸を張って趣味とはいえないが
続けてはいる

パソコン、ビデオ、カメラ、ギター……



さあ、起きるか

モヤモヤはラジオ体操で吹っ飛ばせた

2019年12月17日 09時03分13秒 | たわごと
モーニングコールの一件でモヤモヤ、
フラフラ、むにゃむにゃ
何やら気分が滅入ったような
徒労のような

新聞読んでたら
岡山版に
ラジオ体操の勧めがでていた
新見市の話だからこちらだけだろうが、
読んでたら急にやりたくなって
調べたらNHKの第二で8時40分からある
昨日やらなかった分ちょっと間違えたが
やりおおせた

めっちゃ気分がええ
いつもより屈伸がよくできたし

さあ、エンジンかけよ‼️

そうそう
野菜スープに
春菊を足せば免疫力アップになるらしい
春菊なら追加でもいけそう


今日は12月13日事始め

2019年12月13日 10時34分29秒 | たわごと
今日は12月13日京都では、事始め
つまり今日からお正月の準備をしましょうという日だ
花街では舞子さんや芸子さんがお師匠さんの所へ挨拶に行く
毎年これがテレビのニュースに出てくる

北野天満宮では、お正月に頂くお福梅(梅干)を売り出す

それを頂くために、京都へ向かってる

ダウンはやいだろうかと思って
ブルゾンにしたが
結構寒い
電車の中ぐらい暖かくても良いのに
いや、年寄りに優しく暖かくしてほしいなあ

京都線、相川を過ぎた
神崎川に土手越しの建物が写ってた

日差しのやわらかな

玻璃越しの冬の日差しを懐へ

俳句は作っただけでは俳句ではない!

2019年12月11日 17時21分02秒 | たわごと
俳句だけではないのかもしれないが、少なくとも俳句は作っただけでは俳句とならない文学だそうです。
そう読み手がいないとだめなんだそうです。
その読み手がこれは俳句だと認めて初めて俳句と認知される文学なんです

それがわかると、独りよがりの句は書けないですよね
誰がどう思うと私はこういう意味で作ったというのは何の言い訳にもならない

2004年のテレビ番組で金子兜太さんと稲畑汀子さんの論争があって、鷹羽狩行さんが割って入った形があったそうで

鷹羽「俳句はつねに選者の立場で採るんじゃないですか? どう深く解釈して採るか採れるかということで…」と。鷹羽さんが持ち出したのは俳句における作者と鑑賞者の関係の論議でした。季語論争はおあずけになり「俳句とは作者が作ったら、それは一人歩きをする」という考え方について三人の間に違いのないことが確認されました。
 稲畑「作者と選者が1句を認めるわけだから…」、金子「そうそう
 そう。そういうことです」、鷹羽「共同作業なんです」、稲畑「作者が
 作ったら、それは一人歩きするんです。それを選者が選ぶということ。
 そこで一つの作品として成立するわけですからね」、金子「選者の選が
 違うのはそういうとこですね」、鷹羽「選ばれてこそ俳句なんです。
 作ったものが皆俳句じゃないんですよ」



だそうです
これをときどき思い出している

歌舞伎はすごい?!

2019年12月10日 11時52分15秒 | たわごと

今新橋演舞場でやってる菊之助の「風の谷のナウシカ」観に行こうと提案したが却下されてしまって、まあもっともそれどころではないと……

続いて
こちらも今国立劇場で上演中の幸四郎のチャップリン


も一つおまけがこれは近日中なのかな海老蔵のスターウオーズ

え?アニメにチャップリンに映画

すごいなあこのバイタリティー