怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

今朝の折々のことば サン=テグジュペリ

2017年05月11日 22時49分40秒 | たわごと
「バラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」


確かに時間をかければかけるだけ愛着はわいてくるだろう。

昔、「人なり団体なりを理解するにはその人なり団体なりがどうやって収入を得て(金銭を集めて)何に使っているのかが明らかになればおおよそ理解できる」と考えていたが

今日このサン=テグジュペリのことばによって何に時間を費やすかによってその人が見えてくるように思った

人には一日24時間。地球上に住むみんなに全く公平に与えられているこの時間を何に費やすかによって何かをかけがえのないものにすることも出来るし、悪魔に魂を売ってしまうことこできる。


今夜はパートナーがお泊りの日
早朝ウオーキングでもう七千歩突破している
朝のルーティンもあとは早口言葉だけ

時間はたっぷり使える

明日の出前落語を
かけがえのないひと時に高めることができるかどうかがかかってる
そんなつもりで

TRY!

明日が心配なのにこんなこと考えてる

2017年05月11日 18時31分44秒 | たわごと
おそらく
普遍性を見つめて
新たな切り口で
その普遍なるものを
とらえ直すことが
俳句なんだろう

決して
奇異なるものを普遍的に見つめても俳句としては成立しない
ように思う

つまり誰もが見知っている光景を
これまでにないレンズを通して
見ないと
俳句にはならないように思う

蛙が池に飛び込んだ

という当たり前の光景を

『や』

『水の音』
という言葉で切り取ることができて
はじめて俳句として成立したのではないか

蛙が熱湯に飛び込むという奇異からは俳句は生まれない