<このシリーズの記事⇒ 22・23・> ※ほぼ集中的に連続掲載する予定です。
◎各項目ごとに「疑問点」をあげています。《疑問の是非》もふくめて考えてみてください。
コメントで意見を頂ければ幸いです。
<私見>
ひとつひとつ丁寧に観ると“つっこみごころ満載”という感じですが、日米安保についてだけ言えば・・・
日本人・日本政府は、歴史的事実として、《日米安保条約による日米同盟関係》を選んだのですから、当然その「イメージ」は育鵬社のように「米軍基地」や「調印式」にするか、あるいは「国会での批准の写真」や「日米合同軍事演習」などを選ぶのが普通です。
東書の選び方は、《歴史的事実を伝える態度》ではなく、《日本の混乱や分裂を強調する態度》であることは明らかです。
どうひいき目にみても、学問的にも、常識的にも、異常な《日本国の国家検定済み教科書》だと思います。
ということは、東書のような異常な教科書を許可している、「文部科学省の教科書検定体制」自体が異常な状態にあるのだと思われます。
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