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いつ見ても蜻蛉一つ竹の先:正岡子規

2020年09月06日 | 俳句
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いつ見ても蜻蛉一つ竹の先:正岡子規
垣根の竹の先にいつ見ても蜻蛉が止っている。おなし蜻蛉が離れてはまた止る事もあるが別の蜻蛉が入れ替わりに止る事もある。どうやら此処は蜻蛉のお気に入りらしい。我が身に振り返って見れば自分の居場所を得るのが中々難しかった。社会人として社長や部長その他諸々の人間関係の中の自分。趣味の俳句の世界でも何故か序列を着けたがる。ま、自分は自分のお気に入りの世界に潜んでいるまでの事。<蜻蛉の複眼にあり人の指:やの字>:備忘録より。
<いらっしゃいませー俳句喫茶店・つぶやく堂ーどうぞお入りください>

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