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森川暁水
唄はねば夜なべさびしや菜種梅雨
黄色い菜の花に何日か雨が続いた。そして今日の労働は夜なべとなる。明るいはずの一日が何故かさびしい。知らずに唇が歌を唄っている。~母さんが夜なべをして手袋編んでくれた~。さりながら晴耕雨読、労働は外の方がはるかに気持ち良い。余談ですが<唄はねば淋しき雲雀空に消ゆ>この句どなたか詠み人をご存じでしょうか。:角川「新版・俳句歳時記」(1990年12月15日版)所載。
<いらっしゃいませー俳句喫茶店・つぶやく堂ーどうぞお入りください>
森川暁水
唄はねば夜なべさびしや菜種梅雨
黄色い菜の花に何日か雨が続いた。そして今日の労働は夜なべとなる。明るいはずの一日が何故かさびしい。知らずに唇が歌を唄っている。~母さんが夜なべをして手袋編んでくれた~。さりながら晴耕雨読、労働は外の方がはるかに気持ち良い。余談ですが<唄はねば淋しき雲雀空に消ゆ>この句どなたか詠み人をご存じでしょうか。:角川「新版・俳句歳時記」(1990年12月15日版)所載。
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