最近はキャッスルシリーズであった。シーズン2まで毎週二巻ずつで概ね二ヶ月で終わってしまったがなかなか面白かった。あんまりシビアなのも疲れるしアメリカの白人を体現したような金とセックスばかりのお話はウンザリなのでこの程度の物語がちょうど良いのだろう。
DVD(時にブルーレイ)は毎週5巻で1000円というやつだからその他にもちょこちょこ借りている訳で、一例がこれである。
いずれもなかなかの作品であった。大作で後世に残るかと言われれば、う~ん、と悩んでしまうが、そもそも映画作品の寿命というのはどのくらいなんだろう。
文学作品では古典といわれるものは結構長く読み継がれると思っていたが最近の状況を見ると嘗ての文学全集が発刊されなくなり若者が殆ど所謂純文学を読まなくなっておりもう寿命が終わってしまったかのようである。漱石や鴎外、藤村や茂吉ですら読まれないのではないだろうか。ましてや横光利一とか丹羽文雄、尾崎紅葉なんてのは完全に消えてしまった。森光子さんが亡くなったので林芙美子も消えてゆくのだろう。
映画で昔の大作やら名作といえば、たとえばベンハーだとか天井桟敷の人々とかDVD化で随分手に入りやすくなりある意味で復活している訳だが何度も見るという人は少ないのではないだろうか。なつかしの映画ということで「アンネの日記」(中3のときに見た)を買ったけどまだ一度も見ていない。
今日の作品たちもあと数年で記憶の中にしか、いや記憶にも残らないのかも知れない。
ところでミッシングIDはちょっとB級である。
DVD(時にブルーレイ)は毎週5巻で1000円というやつだからその他にもちょこちょこ借りている訳で、一例がこれである。
いずれもなかなかの作品であった。大作で後世に残るかと言われれば、う~ん、と悩んでしまうが、そもそも映画作品の寿命というのはどのくらいなんだろう。
文学作品では古典といわれるものは結構長く読み継がれると思っていたが最近の状況を見ると嘗ての文学全集が発刊されなくなり若者が殆ど所謂純文学を読まなくなっておりもう寿命が終わってしまったかのようである。漱石や鴎外、藤村や茂吉ですら読まれないのではないだろうか。ましてや横光利一とか丹羽文雄、尾崎紅葉なんてのは完全に消えてしまった。森光子さんが亡くなったので林芙美子も消えてゆくのだろう。
映画で昔の大作やら名作といえば、たとえばベンハーだとか天井桟敷の人々とかDVD化で随分手に入りやすくなりある意味で復活している訳だが何度も見るという人は少ないのではないだろうか。なつかしの映画ということで「アンネの日記」(中3のときに見た)を買ったけどまだ一度も見ていない。
今日の作品たちもあと数年で記憶の中にしか、いや記憶にも残らないのかも知れない。
ところでミッシングIDはちょっとB級である。