週半ば、ウドン国から宴席状況の写真が到着。
見慣れたメンバーと見慣れた焼酎。そこに居ないのが不思議なくらい馴染んでしまった宴席だった。でもこれはどこかのお店のようだ。写真で見る限り案外綺麗な座敷である。
こちらではまだ気楽な宴席が無い。営業となれば気楽な宴席はずっと無いのかもしれない。なんだか暗くなる。
営業と称してアイランドに行くかなぁ。
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久々である。そもそもここ一ヶ月ほど東京行きやらなにやらと走行せずに過ごしていたので運動不足である。ただし引越しや挨拶回りが運動代わりになっていたようだが気持ちの良い運動ではなかった。
この教会の言葉は「本は情報だけ、聖書はトランスフォームをくれる。」と言うんだがトランスフォームって変態とか変形とかそれほど良いことでもないような気もする。そういえばもう直ぐトランスフォーマー2が上映されるんだっ . . . 本文を読む
金曜日には全社を挙げての送別会だったが、土日は引越し荷物の片づけで肉体労働の日々であった。荷造りから開梱というのは案外疲れるもので筋肉痛になったりするのだった。何故か御神輿祭りをやっていたが五月蝿いだけだった。
日曜日、概ね開梱が終わったということで食事に行った。娘は何故か京都に行ってしまったので夫婦だけである。こんなことは初めてでは無いだろうか。
こんなこともアイランドでフィレ肉パ . . . 本文を読む
東京で送別会があった。送られる人は6名、監査役1人、子会社の社長2人、そして現役3人。今年は少ない。思えばアイランドに行く時もこの送別会で送られた。あの当時は別会社だったので一応退任扱いだったのだ。
今度は完全なる退任。写真は昨夜頂いた花束である。
帰りに送られる一人がしきりと誘うので一杯やってしまった。どうも彼は女性が横に座るお店が大好きで、そういうお店はカラオケも煩くて好きではないの . . . 本文を読む
いよいよ旅立ちの日である。午後には引越し屋さんが来るので殆ど全てをダンボール詰めにした後、昼食。テレビで紹介されていたカレー屋さんに行ってみた。
この地のテレビ局RNCで特集していた一番メニューは地中海風タコカレー。限定20食でしかも6月20日まで。とりあえず注文したら、あった。
赤いのはタコではなくトマト、まるごと欧風のトマトが入っている。これを潰してかき混ぜて食べる。
味は . . . 本文を読む
さてさて会社はこれで最後となった。この風景も見納めである。明日は荷物を送り出して東京へ、今夜はこの町最後の夜となる。できるだけ荷物を整理して最後の洗濯をしてから一人酒かな。
わずか三年前だがこのアイランドに赴任してきた頃と比べると会社の雰囲気も競争状況もサービスに対する考え方も隔世の感がある。
この三年間に結婚・出産した社員も多い。
次の写真は昨夜の送別会で頂いた花束。
そ . . . 本文を読む
いよいよ最後の日曜日になった。
この窓の風景ともお別れである。特に眺めが良い訳ではないが三年前に比べてマンションが増えたのは確かだ。以前はこのベランダから会社のビルが見えたのに今は全く見えないんだから。
静かな町だが下の道を走る車の走行音が意外と大きい。舗装の関係かねぇ。港町では酔っぱらいとカラスがうるさいが走行音が気になった事はないのに。
日曜日というとこの町の飲食店の多くは定休日 . . . 本文を読む
花の東京で最後の会議があった。もう出ることの無い会議なので正直に言えば力が入らない。あと一週間でこの会社ともお別れだが、その翌日から新会社に勤めるので切れ目が無い。
ある意味では人生の一大転機とも言えることではあるが日常がずっと続いていくのが現実である。退職後は少し長めの休暇で海外旅行でも、という雰囲気は全く無い。なかなか感慨が無量になる暇がないのだった。
しかし昔の仲間がB1で待ってい . . . 本文を読む
時は無慈悲に過ぎ去り、残すところ後10日あまり、というところで嘗ての支店長さん達が送別会を催してくれた。さらにお客さんとして付合いの長かった女性陣を招待していた。
一昨年のメンバーというか、彼らと一時代を過ごしていたのだった。懐かしい。
もう二度と戻らない時代の記憶。
独身だった三名の女性達は今は二名が結婚してしまい、今一人は遠方に転出することになりそうだ。それぞれ新しい生活が . . . 本文を読む
いよいよ何かしら引越しの準備を始めないといけない時期になってきた。ダンボールが届いた事もあってあまり使わないものから詰め始めた。
だんだん部屋の中が雑然としてくる。しかしまだ約二週間近くこの部屋で生活するんだから、あんまり片付けると暮らしにくくなる。難しいところである。
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三年間暮らしたこの部屋とも間もなくお別れである。
酔った社員がくだを巻いたり、呑み会の二次会代わりに集まったり、ステーキパーティーをやったり、思い出多き部屋だが二度と訪れる事が無くなるというのはなんだか不思議だ。
いったん置いたものは三年間場所が変わっていない。よく気分転換に部屋の模様替えをする人がいるが利用し易さを考えるとなかなか他のレイアウトにする気にならない。
少しづつ増 . . . 本文を読む
すぐ近くにあっても全くノーマークだった飲食店、なんとなく入りづらいムードを醸し出していることもあって前を通っても無縁のお店という感じだった。
しかし某嬢によればむか~~しからあって意外と地元では有名とのこと。アイランドを去るにあたって心残りはいかん、というわけで入ってみた。
外にメニューがないので何が出来るかわからない。賭けである。
カウンターに座って周りを見回してもメニューらしきも . . . 本文を読む
東京からわざわざアイランドにお出で下さり送別の宴を開催してくれた昔懐かしの仲間、いや仲間ではなく他の会社の人なんだけど、ほんとに久しぶりの蝶々料亭である。
危うく午前様になるまでこの座敷で呑んでたんだから五時間ほど。料亭の人も呆れ返っていたに違いない。昔話は長くなるのだった。
もう一つ、一時的にお付き合いした某部が設定していくれた送別会。
別名オタク部といい、話題はもっぱらヱバ . . . 本文を読む
坊ちゃん国で一番よく利用するホテルの朝食である。よくあるビュッフェ形式、いわゆるバイキングではなく和朝食、トレーを持ってウロウロ歩き回る必要が無い。
最近は朝ウロウロして食べ物を集めるのがいやになっている。しかしこういう定食形式の朝食を出すレストランを持つホテルは少ない、というよりアイランドではここしかない。道後温泉の旅館は別だが。
バイキング形式だと量に制限は無いし和洋折衷も可能だがも . . . 本文を読む
アイランド中を挨拶回りしているが、その一つ坊ちゃん国の県庁である。レトロな建物で木が多く床は石張り、廊下も広い。
時に映画のロケに使われたり、ここまでくると建て直そうという者は居ないだろう。
階の表示まで昔のまんま。こんなのはめったに無い。
建物内に公衆電話がある。
残念ながら公衆電話は今風、回りは昔のまんまなんだけどねぇ、本当に残念だ。向かいの壁には木の板があるので . . . 本文を読む