gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

2020.11(がんカテーテル3回目)

2020-11-22 23:11:00 | 乳ガンだけど幸せみつけに…
息子のクラスで、コロナが発生し、息子PCR検査を受けて陰性。
息子が陽性だったら、あたしも【濃厚接触者】になりもちろん治療もできなくなるし...もしうつってたら重症化になる?と、ヒヤヒヤした。

陰性でよかったと思いながらも、コロナが一気に身近に感じた瞬間だった。

それからは...
買い物の時間をずらして人の少ない時間に行ったり...

乳ガンの友達とランチいこう!いうてたのやめたり...(。´Д⊂)

外食も控えないとな...


ほんと、コロナ患者が増えすぎてる...
そういう経緯からか?入院患者すべてPCR検査(だ液)必須になっててビックリ!

数時間後に結果も出た。

【陰性】だったので無事に入院♪

けど、このPCR検査は嬉しい。
(結果でるまではドキドキするけど...)
同室の方が咳をしていても、PCR検査で陰性の人しか入院してない。と、思うと、安心するもんっ。


...で...カテーテル3回目も無事に治療が終わったぁ。

今回は、背中の痛みが、ロキソニンでとれなくて...痛くて...1日痛みが続いた。
「ソセゴン」という、痛み止の点滴をしてもらった。

。。こ。。これが、効きすぎてしまって、吐き気も少しあり、意識が...もうろう?というか、意識がすぐ飛ぶ?感じ。
目がさめても、ハッキリとさめず、また意識が飛んで寝る...の繰り返し。

あたしには、少しキツイ薬だった。
ちょっと怖かったもん。


この背中や腰の痛み(どちらも左)が原因不明...
先生も「左が痛くなるのが...わからない。右なら肝臓の治療をしてるから、副作用だけど...左...??」

むむむ。。。

ちょっと気になるので、腰のMRIをとってもらったけど...
骨も異常なさそう。

余計に...この痛みが謎...

MRIとってる時に、気分が少し悪くなり...
1泊追加で入院( T∀T)
血圧が低かった。

翌日は元気になり!
無事に退院ができた♪


家に帰ってきて、ビックリ!

ガスコンロが、ピカピカに光っていた(笑)
入院中「ガスコンロ、ピカピカにしたよー」ってラインあったけど、かなりの想像をこえるピカピカだった(笑)
新品みたいになっていた!!

...油ハネがこびりついて、真っ黒に炭?な状態だったコンロ...(笑)

コンロの下もキレイになってた。

近くに、ヤスリとなんか液?みたいなのがあった!

100均で買ってきてくれて、それを使って、主人がゴシゴシしてくれてた。

あとは、レンジの開ける所も掃除されていた。

下の鍋の並び方もキレイになってた。

ほんま、すごいわぁ。
めっちゃ、嬉しかった。



昨日の診察のCT結果。
がんカテーテル肝臓にはよく効いてる👍
うれしいっっ😍

カテ前腫瘍マーカー  CEA54.0
3回カテ終了マーカー CEA30.0

ただ、治療をしてないお腹のリンパ節転移が...少し大きくなってるみたい。
おとなしくしとってぇ~🙏

4回目の治療も無事に終了しますように。
よくよく効きますように。

2020.10(遺伝子パネル検査結果)

2020-11-06 05:31:00 | 乳ガンだけど幸せみつけに…
7月にした『遺伝子パネル検査』の、結果が戻ってきたと連絡があった。

3ヶ月...かかった。
コロナとかの影響もあったのかな??

『遺伝子パネル検査』とは...
(わかりやすく書いてあったのを抜粋)

遺伝子パネル検査とは
がん組織を遺伝子解析して
すべての遺伝子を調査し、
予想がんの遺伝子異常を含めて拾い上げて、
それに効くであろう薬を選ぶこと

乳ガン患者は、乳ガンの薬の中から、選んで治療を行う。
けど、遺伝子的にあえば、大腸癌(いろんな癌)の薬も使える事ができる!

みたいな。

ただ、最初に言われた事。
新しい薬がみつかる可能性は、、、

10%程度。

ポジティブに、
「ゼロではない限り可能性はある!」
と、思ったけど、、
希望をもちつつも、あまり期待せずに...と、思ったのも事実。



『検査結果』
新しい治療薬は、残念ながらありませんでした。。。
ざ。。。ざんねん。。。
10%には入れなかったけど、

難しい英語が書いてある回答分を、先生がわかりやすく説明してくれた。

そこには、あたしの癌細胞の細かいデータがかいてあったみたい。
ホルモンタイプとか、10~15個くらいの英語単語がかいてあった。

その下には、そのデータに効くであろう!
という薬が英語で書いてあった。

その中には、あたしが使っていない薬の名前が2~3個あった♪

がんカテーテルで肝臓の癌を小さくしてから使いたいな。と、思ってた、イブランス(ページニオ)の薬もあった。

イブランスと一緒に使う、アフェ?なんとかと、いうお薬。
リュープリンみたいな、ホルモンの注射と説明をうけた。(←主治医に聞こう)


遺伝子的に調べてもらって、きっと賢い医学の先生が、選んでくれた薬なんだから、絶対に効くわ~~!!
と、喜んでるあたしがいた(*^^*)(*^^*)


あと、キイトルーダという薬もあった。
これは、MSI検査をして、適用か?適用でないか?を調べないといけないみたい。
適用だったら、使える薬が増える!
「キイトルーダ」使いたい。
「(この薬は)効いとるんだ」
おやじギャグじゃないの?
って思った(笑)
効きそうな名前のお薬だから、使いたい~\(^^)/


待ち時間は、3時間と長かったけど、
ルンルンな気分で帰ってきた。

がんカテーテルの治療が無事に終わって、
肝臓のがんちゃんを小さくして、
次の治療につなげるぞぉ~

そして、良い状態で長く使えて...
光免疫治療を受けたい!
がんばるぞぉ☺️



。。。。遺伝子パネル検査の補足。。。。

『遺伝子パネル検査の対象者』

1年前の2019年6月~保険適用になった。
高額医療制度が使える(限度額申請ができる)
ただし、対象者じゃないと、保険適用できない。

対象者でない場合は、
50万円~70万くらい?のお金がかかる。


『保険適用の対象者』
①標準的治療をやりつくした人
②標準的治療がない、めずらしいがんの人
③2ヶ月後、全身状態が悪化していると思われる人は、パネル検査を受けることができない!!!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


あたしは保険適用で受けれる事ができる。
と、主治医が教えてくれて、遺伝子パネル検査を進めてくれた(*^^*)

けど、正直。。。。
①の標準治療をやりつくした人
に、現実をつきつけられて、へこんだ。。。
え?あたし、もうこの段階なの?

けど、先生は、③2ヶ月後もあたしは元気でいてる!
と、思ってくれてる!
だから、遺伝子パネル検査を進めてくれてる。

①でへこむ反面、主治医の気持ちも嬉しかった。


今から思うと...
だから、あのタイミングだったんだ!
と、思った。
パクリタキセルで数値が悪くなって、薬の変更のタイミング。

主治医の中では、次に使う薬は最後に近い薬の提案だったと思う。

だから、遺伝子パネル検査で新しい薬があるかも?という可能性。
遺伝子パネル検査をしてくれる病院は、治験もやっている。

新しい薬があればすぐそれを使おうね。
うまくいけば、治験だってあるかも?しれないしね!

と言ってくれた。


その時は、①にへこんでた。
現実を受け入れられず、あたしって、ほんまに保険適用なん?と疑った。
まだ、標準治療あるよぉ。。。
あたし。。だから、対象にならないんじゃない?
先生。。間違えてない?
間違えてて対象じゃなかったら...あたし、50万も払えないよ~。
なんて、先生を疑ったり(笑)


けど、保険適用で検査を受けれるなら、あたしはラッキー!だ。

ラッキーついでに、薬もあるかもー!?


と、なんか、いろんな気持ちになってた。




主治医の気持ちをいろいろ考える事ができるようになったのは...
がんカテーテルの治療ができる!
と、わかった時くらいかな?
少し心に余裕ができた時(笑)
ごめんなさい(笑)