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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Rをまじめに勉強する-その5:CSVファイルの読み書き

2013-06-24 16:36:08 | AI・BigData
前回の続き

統計解析フリーソフト R の備忘録頁 ver.3.1
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html



Rで統計 - R入門
http://home.hiroshima-u.ac.jp/chubo/index.cgi?R%a4%c7%c5%fd%b7%d7

をもとに、Rを勉強してみる。

いままでは、備え付けのデータだったので、今日は、CSVファイルを読み書きしてみる。



■前提

今、Cドライブの直下dataフォルダに、

data.csvというファイルが、以下の内容で

入っている(このファイルをどうやって作ったかは、このエントリの最後でわかる)




■読み書きする前に

 まず、CSVファイルを読み書きする前に、CSVファイルのフォルダを指定する必要がある。もし、この作業をしない場合は、ファイル指定でフルパスを書かないと、デフォルトのフォルダに書き出される(逆に言うと、フルパスで指定するのなら、この作業は、いらない)
ファイル→ディレクトリの変更

を選択し、出てきたダイアログから

ファイルの入ってるフォルダ、ここではCドライブのdataフォルダを選択して「OK」ボタンをクリック。




■読み込み

data >-read.csv("読み込みファイル",header=TRUE)

とかいう形。

headerは、ヘッダー行があればTRUE,無ければFALSE

以下、データファイルを読み込んで、先頭数行をだしたかんじ





■書き込み

write.csv(data,"書き込みファイル名")

dataは、書き出したい変数を指定する。

write.csv(data,"data2.csv")

と入力すると、



てなかんじで、



という具合に書き出す




※注意

書き出すとき、行ナンバーがつく(なにかオプションとかで、はずせるのかな?)
今回利用したCSVファイルは、いままでつかってきたCO2データを、

write.csv(CO2,"data.csv")

で書き出し、daya.csvを開いて、一番初めの桁のヘッダーに"id"と書いたものを読み込ませている。


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