前回の続き
統計解析フリーソフト R の備忘録頁 ver.3.1
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html
や
Rで統計 - R入門
http://home.hiroshima-u.ac.jp/chubo/index.cgi?R%a4%c7%c5%fd%b7%d7
をもとに、Rを勉強してみる。
いままでは、備え付けのデータだったので、今日は、CSVファイルを読み書きしてみる。
■前提
今、Cドライブの直下dataフォルダに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ed/e2c3e3c57defb85571a6c99d55700d46.png)
data.csvというファイルが、以下の内容で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/47/08e4cea32da87eee50a53a69a1076712.png)
入っている(このファイルをどうやって作ったかは、このエントリの最後でわかる)
■読み書きする前に
まず、CSVファイルを読み書きする前に、CSVファイルのフォルダを指定する必要がある。もし、この作業をしない場合は、ファイル指定でフルパスを書かないと、デフォルトのフォルダに書き出される(逆に言うと、フルパスで指定するのなら、この作業は、いらない)
ファイル→ディレクトリの変更
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/35/c777bee77297915d21f967dc0990729b.png)
を選択し、出てきたダイアログから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/49/d265b8c0e781461275f65b1350441cb4.png)
ファイルの入ってるフォルダ、ここではCドライブのdataフォルダを選択して「OK」ボタンをクリック。
■読み込み
data >-read.csv("読み込みファイル",header=TRUE)
とかいう形。
headerは、ヘッダー行があればTRUE,無ければFALSE
以下、データファイルを読み込んで、先頭数行をだしたかんじ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e6/6427098931d60512126f83c278787011.png)
■書き込み
write.csv(data,"書き込みファイル名")
dataは、書き出したい変数を指定する。
write.csv(data,"data2.csv")
と入力すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/fe/d7efd7988b60a8ac13330976d7f4ff27.png)
てなかんじで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e6/8778cb90b673e801a8a7cfd1456bdc12.png)
という具合に書き出す
※注意
書き出すとき、行ナンバーがつく(なにかオプションとかで、はずせるのかな?)
今回利用したCSVファイルは、いままでつかってきたCO2データを、
write.csv(CO2,"data.csv")
で書き出し、daya.csvを開いて、一番初めの桁のヘッダーに"id"と書いたものを読み込ませている。
統計解析フリーソフト R の備忘録頁 ver.3.1
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r.html
や
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をもとに、Rを勉強してみる。
いままでは、備え付けのデータだったので、今日は、CSVファイルを読み書きしてみる。
■前提
今、Cドライブの直下dataフォルダに、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ed/e2c3e3c57defb85571a6c99d55700d46.png)
data.csvというファイルが、以下の内容で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/47/08e4cea32da87eee50a53a69a1076712.png)
入っている(このファイルをどうやって作ったかは、このエントリの最後でわかる)
■読み書きする前に
まず、CSVファイルを読み書きする前に、CSVファイルのフォルダを指定する必要がある。もし、この作業をしない場合は、ファイル指定でフルパスを書かないと、デフォルトのフォルダに書き出される(逆に言うと、フルパスで指定するのなら、この作業は、いらない)
ファイル→ディレクトリの変更
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/35/c777bee77297915d21f967dc0990729b.png)
を選択し、出てきたダイアログから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/49/d265b8c0e781461275f65b1350441cb4.png)
ファイルの入ってるフォルダ、ここではCドライブのdataフォルダを選択して「OK」ボタンをクリック。
■読み込み
data >-read.csv("読み込みファイル",header=TRUE)
とかいう形。
headerは、ヘッダー行があればTRUE,無ければFALSE
以下、データファイルを読み込んで、先頭数行をだしたかんじ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e6/6427098931d60512126f83c278787011.png)
■書き込み
write.csv(data,"書き込みファイル名")
dataは、書き出したい変数を指定する。
write.csv(data,"data2.csv")
と入力すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/fe/d7efd7988b60a8ac13330976d7f4ff27.png)
てなかんじで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e6/8778cb90b673e801a8a7cfd1456bdc12.png)
という具合に書き出す
※注意
書き出すとき、行ナンバーがつく(なにかオプションとかで、はずせるのかな?)
今回利用したCSVファイルは、いままでつかってきたCO2データを、
write.csv(CO2,"data.csv")
で書き出し、daya.csvを開いて、一番初めの桁のヘッダーに"id"と書いたものを読み込ませている。