昨日のcloud force 2010の「セールスフォース・ドットコムのJavaクラウド「VMForce」概要」の話をメモメモ
・VMForceはForce.com上でJavaが動作する。
・実際には、Force.com上に、マルチテナント JVM Cloudを構築し
→つまり、JVMの仮想環境を構築し
そこにwar形式のJavaのwebアプリをデプロイすれば、動くという代物
・Force.comのほかのアプリ(apexの)とかは、Force.comの環境で動き、
それらのデータはAPIを介してアクセスできる。
が、JPAでアクセスできるようにしたので、データアクセスはJPAが普通
→Bulk API、REST、webサービスAPI(SOAP)でも、アクセス可
・Springが載っている
→tcサーバーがのる
(上記リンク先をクリックすると、TCサーバーの説明があり、
右側のボタンからダウンロードできる。ただし、登録する必要あり)
・SpringSource Tool Suite(STS)を使って開発する
(上記リンク先をクリックすると、Spring Tool Suiteの説明があり、
右側のボタンからダウンロードできる。ただし、登録する必要あり)
→Mavenのプロジェクトを使って開発していく
→ローカル、サンドボックスのデータを使って開発
↓
完成したらデプロイして、本番環境へ
→JPAだと、parsistance.xmlのデータアクセスをサンドボックスから、
本番環境に書き換え、STSでデプロイできる
・JPAアクセスのための必要情報はSFDCServerConnectorクラスにまとめていて、
こいつと、EntityManagerを使って、JPAでデータアクセスする。
・VMForceの利用場面としては、インテグレーションとか、Javaアプリとapexのつなぎとか
→apexからVMForceへ、アクセスできる
・将来的には(いつとはわからないけど)、やろうとしていること・・・
OAuth2ベース認証
スキーママネジメントツール
→JPAエンティティクラスをForce.comから生成など
Spring Rooサポート→GWTも?
・いつでるの?
→秋といっている。それ以上詳しくは、いえないけど・・・
10月19~22日にはSpring One、
12月6~9日にdream Forceがあるよねえ・・・(^^)v
・デモは、動かなかった。
こんなかんじかな?間違い、勘違いがあったらごめん。