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オブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例-その30:雛形(3)

2007-09-11 13:54:57 | 開発ネタ

 オブジェクト指向でやる場合の最初から最後までの流れを、実際の例を挙げて書いていくシリーズ「オブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例」、今、「(4)フレームワークにもとづき、クラスなどの開発手順、雛形の確定」です。

 どんな雛形、仕様書を作らないといけないか、については、ここに書いてあって、 前回、DBの共通部分をやったので、今回は、DBアクセスの各アクセス部分の仕様書です。




■まず、対象となるテーブルを。。

 まず、対象となるテーブルを挙げておきましょう。
 テーブルについては、ここの最後に作るべきテーブルがあるのですが、今回は、消費税テーブルを例にとることにします。

で、最終的には、こんなテーブルをつくります。

CREATE TABLE SHOHIZEI_TBL (
	SHOHI_ID	INTEGER NOT NULL,
	ZEIRITU	INTEGER,
	ZEIKUBUN	VARCHAR(10),
	PRIMARY KEY(SHOHI_ID)
);


ま、税率が、本当にINTEGERでいいか
(消費税8.5%とか、小数になることはないか?)
ってことはあるんですけど、ま、いいか(^^)




■で、仕様書は

こんなかんじとします。





で、仕様書は、こんなかんじで書くものとして、次は、雛形なのですが、
自動生成用の雛形を書くとき、まずは、サンプルを作ります。
テーブル作成のサンプルは、上記のとおりとします。
なので、次回は、DBアクセスのクラス部分サンプルです。


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