オブジェクト指向でやる場合の最初から最後までの流れを、実際の例を挙げて書いていくシリーズ「オブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例」、今、「(4)フレームワークにもとづき、クラスなどの開発手順、雛形の確定」です。
どんな雛形、仕様書を作らないといけないか、については、ここに書いてあって、 前回、DBの共通部分をやったので、今回は、DBアクセスの各アクセス部分の仕様書です。
■まず、対象となるテーブルを。。
まず、対象となるテーブルを挙げておきましょう。
テーブルについては、ここの最後に作るべきテーブルがあるのですが、今回は、消費税テーブルを例にとることにします。
で、最終的には、こんなテーブルをつくります。
CREATE TABLE SHOHIZEI_TBL ( SHOHI_ID INTEGER NOT NULL, ZEIRITU INTEGER, ZEIKUBUN VARCHAR(10), PRIMARY KEY(SHOHI_ID) ); |
ま、税率が、本当にINTEGERでいいか
(消費税8.5%とか、小数になることはないか?)
ってことはあるんですけど、ま、いいか(^^)
■で、仕様書は
こんなかんじとします。
で、仕様書は、こんなかんじで書くものとして、次は、雛形なのですが、
自動生成用の雛形を書くとき、まずは、サンプルを作ります。
テーブル作成のサンプルは、上記のとおりとします。
なので、次回は、DBアクセスのクラス部分サンプルです。