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気象庁・過去データの一般的な落とし方とRでの使い方&超絶技法

2015-02-16 14:46:06 | AI・BigData
昨日、データサイエンティスト養成講座: 初級編
いってきて、気象庁データ使うときに、おもわずハマったので、
もう一度手順の復習と、そこで教わった超絶技法のご紹介。




■気象庁・過去データの一般的な落とし方

<<課題>>
2015年1月1日から、1月31日までの大阪の最高気温をCSVでダウンロード


<<手順>>

1.サイトアクセス

過去の気象データ・ダウンロード
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php


2.地点を選ぶ
大阪をクリック

大阪をクリック

→チェックが付き、右側にエリアが選択されるはず


3.項目を選択

「項目を選ぶ」ボタンをクリック

日最高気温にチェック、右側に選択されているのを確認


4.期間を選ぶ
 「期間を選ぶ」ボタンをクリックし、
 希望期間をいれ、
 右側確認


5.CSVファイルをダウンロード
・もし、「表示オプションを選ぶ」で変えたいことがあれば、
クリックして、修正する。
その語、CSVファイルをダウンロードボタンをクリック

data.csvとかのファイル名でおちると思う。




■使い方

1.Rを立ち上げたら、

2.ファイル→ディレクトリの変更で、
  今data.csvをダウンロードしてきたフォルダを指定

3.以下のコマンドでVに読み込み


    v<-read.csv("data.csv",skip=5)

 (頭6行がみだし。そこで、5行飛ばす。HEADERのデフォルトはTRUE)

4.2列目だけ取り出す
    u<-v[[2]]




■超絶技法

Chromeで(IEではできない)

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s3.php?prec_no=62&block_no=47772&year=&month=&day=&view=a2

のヘッダーから下を選択

これをctrl+Cで、クリップボードにコピー

ここで、Rから

x<-read.delim("clipboard",header=TRUE)

と打ち込み、Xをみると、

のように、年と温度がだんだんになっている。

ここで、1月の気温をとってくる方法


m<-nrow(x)
y<-x[seq(2,m,2),1]

おおお~SEQを使って2行目から、2行おきにとってくればよいのね

z<-mean(y)

で平均気温が求まり、

t.test(u,mu=z)

で上述1月の気温差のt検定が求まる。



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