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UMLのユースケース・アクティビティの最小単位としての産能大式記号の利用

2006-07-27 16:14:01 | 開発ネタ

 さっきの話のちょっと補足。

 いままで、業務の人が理解できる最小単位で、ライブラリ(枯れたメソッド化)ができてしまえば、それを組み合わせれば。。みたいな話を、何回かかいてきた気がする。

 で、その最小単位ってなに!ってことだけど、

 やっと思い出したあ!!(^^)v
 産能大式記号で書く単位のことっす。
 いいたかったのは。。

 UMLなんかでてくるずーっと前は、
 けっこう産能大式記号が知られていたんですけどね。
 最近、形式手法なんかがはやりだして、仕様記述言語が見直されてきたから、
 あの当時(15年位前かなあ?)のリバイバルってことで。。
 みなおされたりして!!(。。なこたーねーか ^^;)

 で、その「産能大式記号」と、それをフローチャート(と産能大式の人はいうけど、実質、アクティビティ図に近い)にする場合の書き方は、ここがくわしい。

株式公開入門Navi>クローズアップ>業務フローチャート
http://www.ipo-navi.com/closeup/flow_chart/flow_chart.html





 で、そのサイトみていて、気づいた。
 昔は、この「産能大式記号」で業務を表現してってことは、結構あったけど、いまはない。
 
 とおもったら、上場企業は、業務フロー、決裁権限などを、

Ⅱの部(上場申請のための報告書)
第二部 会社の概要
事務の組織及び運営について・・・業務フロー図、予算管理・内部監査の状況結果等

(斜体部はここから引用)

を書くためにやるのですね。
まー、そーすると、「産能大式記号」をつかうかどうかはべつとして、このレベルまで落としてくることは確かでしょう。

 とくに、日本版SOX法がらみで。。

 ってことは。。。これ、株式公開をするような企業(大企業?)のほうが、有利ってことっすかね(^^)
 やっぱ、中小企業の仕事は、たいへんそうなので、請けないほうがいい??
 。。って、中小企業診断士のウィリアムのいたずらが言っていいのだろうか(^^;)
 。。。大丈夫、経済産業省の人は、このブログ、みていなさそうだから。。


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