きのう、はじめると書いた、「Ruby1.9、Windowsで」です。
昨日の時点で、インストールまで出来ました。
今日から、irb(インタープリタで、すぐ確認できるやつ)を使って、お勉強していきたいと思います。
お勉強資料に、
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル
http://www.ruby-lang.org/ja/man/html/index.html
を使います。
■一般的に、言語を説明するには・・
情報処理は、一般的に、入力したデータを処理して、出力します。
そしてプログラムは、その処理内容を書くわけです。
ってことは、
1.書き方
2.データの表現
3.処理
となります。こまかくかくと、こんなかんじかな?
1.書き方
1-1.プログラムのかきかたと開始点
1-2.コメントの書き方
1-3.制御文
1-4.自分がつくったプログラム(関数、クラスなど)の書き方
2.データの表現
2-1.定数
2-2.変数
2-2-1.1変数のあらわし方
2-2-1-1 整数
2-2-1-2 実数
2-2-1-3 文字
2-2-1-4 日付、時間
2-2-2.複数変数の表し方
2-2-2-1.同じ種類(=配列)
2-2-2-2.違う種類
3.処理
3-1.データの処理
3-1-1.数値の処理(数値演算)
3-1-2.文字の処理
3-1-3.数値と文字の変換
3-1-4.日時処理
3-1-5.配列の処理
3-1-6.クラス、構造体、メモリなどの処理
3-2.論理式の処理
3-2-1.論理演算(+シフト演算)
3-3.入出力
3-3-1.ファイル
3-3-2.画面
3-3-3.データベース
3-3-4.ネットワーク
3-4.並列処理
3-4-1.スレッドなど
となります。
普通の言語紹介だと、
1-1
→1-2
→2-1
→2-2-1
→3-1-1
→3-1-2
→3-1-3
→3-1-4
→3-2
→1-3
→2-2-2
→3-1-5
→3-1-6
→3-3
→3-4
の順番で教えていくと思うので、その順で・・
■プログラムのかきかたと開始点
irbにおいて、関数を書くと、あたまから実行します。
puts 3
(すぐに実行)
1行に2つ以上書きたかったら、;
puts 3;puts 5
(3のあと5表示)
複数行に書きたい場合、行の最後にバックスラッシュ
■コメント
コメントは、頭に#をつける
#こめんとだよ
puts 3
(3と表示)
ただし、スクリプトで、#!と書くと、これは、コメント以上の意味があります。
くわしくは、
インタプリタ行の解釈
ということで、こんかいはここまで。
次回はリテラルとか、定数とか・・