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Ruby1.9、Windowsで-その1 書式(コメントとか)

2008-04-02 11:39:55 | Ruby

 きのう、はじめると書いた、「Ruby1.9、Windowsで」です。

 昨日の時点で、インストールまで出来ました。
 今日から、irb(インタープリタで、すぐ確認できるやつ)を使って、お勉強していきたいと思います。

 お勉強資料に、
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル 
http://www.ruby-lang.org/ja/man/html/index.html

を使います。




■一般的に、言語を説明するには・・

情報処理は、一般的に、入力したデータを処理して、出力します。
そしてプログラムは、その処理内容を書くわけです。
ってことは、

1.書き方
2.データの表現
3.処理

となります。こまかくかくと、こんなかんじかな?

1.書き方
  1-1.プログラムのかきかたと開始点
  1-2.コメントの書き方
  1-3.制御文
  1-4.自分がつくったプログラム(関数、クラスなど)の書き方

2.データの表現
  2-1.定数
  2-2.変数
       2-2-1.1変数のあらわし方
         2-2-1-1 整数
         2-2-1-2 実数
         2-2-1-3 文字
         2-2-1-4 日付、時間
       2-2-2.複数変数の表し方
         2-2-2-1.同じ種類(=配列)
         2-2-2-2.違う種類

3.処理
3-1.データの処理
  3-1-1.数値の処理(数値演算)
  3-1-2.文字の処理
  3-1-3.数値と文字の変換
  3-1-4.日時処理
  3-1-5.配列の処理
  3-1-6.クラス、構造体、メモリなどの処理

3-2.論理式の処理
  3-2-1.論理演算(+シフト演算)

3-3.入出力
  3-3-1.ファイル
  3-3-2.画面
  3-3-3.データベース
  3-3-4.ネットワーク

3-4.並列処理
  3-4-1.スレッドなど

となります。




普通の言語紹介だと、
1-1
 →1-2
 →2-1
 →2-2-1
 →3-1-1
 →3-1-2
 →3-1-3
 →3-1-4
 →3-2
 →1-3
 →2-2-2
 →3-1-5
 →3-1-6
 →3-3
 →3-4
の順番で教えていくと思うので、その順で・・




■プログラムのかきかたと開始点

 irbにおいて、関数を書くと、あたまから実行します。

 puts 3

 (すぐに実行)

 1行に2つ以上書きたかったら、;

 puts 3;puts 5

 (3のあと5表示)

 複数行に書きたい場合、行の最後にバックスラッシュ




■コメント

コメントは、頭に#をつける

#こめんとだよ
puts 3

(3と表示)

ただし、スクリプトで、#!と書くと、これは、コメント以上の意味があります。
くわしくは、
インタプリタ行の解釈




ということで、こんかいはここまで。
次回はリテラルとか、定数とか・・


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