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初めてのRubyを読む その32 6.4

2011-10-19 15:08:40 | Ruby
「初めてのRuby」を読むの続き

6章 変数と式
6.4 例外処理
から




■6.4 例外処理
・Rubyも例外処理を持っている
  →Rubyライブラリのほとんどは例外によって
   利用者プログラムにエラーを通知

・例外を用いるには
   ・begin endでくくる
   ・例外が発生した場合、対応したrescue節にジャンプ
   ・例外オブジェクトを捕捉変数に入れて、処理を制御句へ
      クラス指定を省略するとStanderdError指定
      例外オブジェクトを使わなければ捕捉変数省略可能
   ・else句があると、例外が発生しなかった場合実行
   ・ensure句は例外の有無にかかわらず実行
      →必要ないとき、else,ensureは省略可能

■6.4.1 rescue修飾子
・簡潔な例外処理記法としてrescue修飾子がある

  do_something rescue error_handring

・左辺の実行中にエラーが発生すると、右辺を実行
・例外クラスを指定したり、例外オブジェクトを捕捉することはできない

■6.4.2 raise
・ユーザーが明示的に例外を発生させるには、組み込み関数raiseを使う
・エラーメッセージ、例外クラスは省略可能
  →省略すると、RuntimeError

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