ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

オブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例-その4:業務要件。

2007-07-05 21:25:43 | 開発ネタ

 オブジェクト指向でやる場合の最初から最後までの流れを、実際の例を挙げて書いていくシリーズ「オブジェクト指向で開発の最初から最後までの手順例」、今回は、順番から言うと「(2)機能要求をまとめる」です。




■業務要件をまとめる

 エンティティで出てきたイベントに関する業務の流れを、出して生きます・・
 といっても、今回は発注しかありません。

 この発注に関して言うと、

・小売が卸売りに対して発注をだし、その発注した商品は、
   ・直接お店に届けられることもあるし
   ・指定場所(物流センターなど)に届けられる場合もある。
 物流センターに届けられる場合は、最終的な売り場も伝票に書かれる
 (物流センターの人が困らないように)

・発注者は、店舗の人とは限らず、本社のバイヤーが行うこともある。

・発注を確認したりすることもある。

 今回は発注をキャンセルしたら?ってことは、考えないことにします
(いいのか ^^;)。話が広がっちゃうんで。

・でも、編集もすることにします・・・
(いいのか、それで ^^;)




■実際には

 実際には、ここの作業はヒアリングで行うことになります。

 エンティティの抽出に関しては、はじめの抽出(前回おこなったもの)程度に関しては資料から出来ます。そのため、そこで行うイベントに関して、ユーザーからヒアリングをすることになります・・・

 が、ユーザーに、急に振られても・・

 っていうことがあるため、あらかじめ、エンティティから、こーなるんじゃねーのっていうことを考えるケースもあります(あらかじめ考えず、ユーザーの言われたことだけを考えろという人もいます。先入観が出来てしまうのね・・)




次はユーザーの話などをまとめるための動詞の抽出です。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Apache2.2.4とPHP4.4は、だめ... | トップ | Excelレガシー再生計画 »
最新の画像もっと見る

開発ネタ」カテゴリの最新記事