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AWSおよびパートナーサービスを使った、データの集約および活用設計パターン

2014-09-22 10:37:06 | ネットワーク
9月9日の、AWS Cloud Storage & DB Day 2014に行って来た内容のメモメモ!で、書き忘れていたのがあったので、
きょう、こっそり追加。




AWSおよびパートナーサービスを使った、データの集約および活用設計パターン
あまぞん、荒木氏

データ集約システム構成例
・データ:社内
・外にあるデータ:IoT→どうやって集めるか

データ集約の基本方針
・あらゆるデータの発生源に対応する
 既存のアセットを最大限に活かす
 AWSのメリットを享受する

AWSのデータ関連サービス
データ
→ストレージ(S3,ぐれーしゃー)
→データベース
→データウェアハウス
→バッチ
→NoSQL
→自動化(データパイプライン)

主力3サービス
S3
 オリジナルデータの保存
 中間データの保存
ElasticMapReduce
 データのバッチ処理
 非構造化→構造化
RedShift
 ビジネスアナリティクス
 SQLアクセス

S3
・非常に耐久性の高いオンラインストレージ
 暗号鍵を管理できるようになった

EMR
・Hadoopクラスタのサービス
 1時間単位の従量課金
 クラスタのサイズを後から変えられる
 アルゴリズムによって違う→同じデータを
 別のクラスタで処理してA/Bテスト
・終わったら終了

RedShift
・データウェアハウスサービス
 運用管理の手間がほぼない
 初期費用0、低価格
 SQL
 エコシステム使える

データロード
・FlyData
・Attunity
・DataSpider
・Talend
違った特色
 JDBC/ODBC
 S3からのLoadをネイティブで持っている
FlyData Sync For MySQL
 バイナリログを吸い出して、S3になげる
 トランザクションデータMySQL
 統計処理RedShift

BIツールとの連携
 JDBC/ODBC
   多くのベンダーがつないでくれている
   Tableau
  →可視化に強いベンダー

ビッグデータのソリューション
スケーラブルにアプローチ
・ビッグデータの一般的なアプローチ
・ビッグデータのストリーム処理
蓄積された過去のデータ
今のデータ

Amazon Kinesis
・フルマネージドなリアルタイムデータ処理

DynamoDB
・高速、予測可能なパフォーマンス

AWSを付き合ったIoTアーキテクチャイメージ
・リアルタイムに流れるデータ処理
・用途によったデータ変換とデータ保存
・ユーザーエクスペリエンス部分

VPC(バーチャルプライベートクラウド)
→デフォルトVPC
 専用線をつなぎこむことも

VPC内のシステム構築のために
 サブネット:
  ログインする必要ないものは、目的別に分けない
  ログインする必要のあるものは、細かく分ける

AWSのAPI使用にはインターネット接続が必要
  EIP
  NATインスタンス
  オンプレミス側インターネット船
 →AWSのリソースは原則ホスト名

AWS Direct Connect
  ポートを用い、専用線
  建屋→構内接続

cloud hubのHubとしてのVPC
  →AmazonにVPNをあつめる

ネットワークキャリアによる拡張
  閉域網へのアクセス手段
    LTE,3G,フレッツ
  パートナーキャリア
    KDDI
    NTTコミュニケーション
    KUH
    Tokaiコミュニケーション

S3へのファイルコピー
  バケット
  マルチパート
  ファイル名の分散
  ツール:
    attunity cloud beam
    ExpeDat Gateway
    cloud berry

インスタンスへのファイルコピー:高速
  Tsunami UDP
  ASTERIA
  Skeed

ブロック
   AWS StrageGateway
   DRBD,DRBD-proxy
   DataKeeper

転送先最適化サービス
   AWS OFA(オバマ・フォー・アメリカ)
    →CloudOptを利用

システム設計
  インフラ
  データ集約
  データ活用
AWS専用線アクセス体験ラボ
  受講するトレーニング
   VPCダイレクト
     トレーニング1 10/2
     トレーニング2 10/21
     実機ハンズオン 11/5
  随時開催

まとめ
  データをどこかに保存する AWS
  体験ラボ
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