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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

astah*の平鍋氏が語るSEMATについて

2010-11-29 23:37:06 | そのほか

 SEA Forumに出席してきた。今回は、astah*のチェンジビジョンの平鍋氏が語るSEMAT。
 ちなみに、SEMATについては、平鍋氏が、ブログに書いている。

SEMAT.org にて「ソフトウェア工学再建」運動が開始
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2010/02/sematorg-2a87.html


 ということが、あらかじめ、SEA Forumの申し込みメールに記載されている。
 (なお、以下斜体は、上記サイトより引用)

日時:11月29日 18:30~20:30
場所:文京区民センター 3ーB会議室

内容

・Call For Actionについて


今日のソフトウェア工学は未成熟なプラクティス(immature practices)によって重大に阻害されて(gravely hampered)いる。

言葉の流行が多く、工学というよりファッション業界のようだ。
広く受け入れられ、確立された、理論的基礎がない。
方法論が乱立している。
産業界と学会のギャップが大きい。


・Vision Statementについて
 →章建ての説明

Purposes and scope(目的と範囲)
The vision(ビジョン)
The kernel(カーネル)
The goals(ゴール)
The principles(原則)
One-year milestones(1年のマイルストン)


・signatories(署名している人たち)について
 →一人ひとり、みていきました。

・The Semat Diamondについて
 ここの図

・その他
  学会と産業界
  現在の状況
    ユニバーサル:7つの単語→232のプラクティス
    カーネルランゲージ:14のユースケース
    セオリー:論理・代数的なものと、エンピリカル的なものにわかれる

・SEMAT批判について

・質疑応答




これについて感想は、また今度書く。長くなるから・・・


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