ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

HR Techも、効率化のほうが、売りやすいのでしょうか・・・?

2017-08-23 23:05:01 | Weblog
8月22日、Docomo Innovation Village

HR Tech勉強会 ~AI時代のIT人事ソリューション~

を聞いてきたのでメモメモ




■Innovation Villageの紹介
・革新的なベンチャー企業とドコモ・NTTと
 Villageコミュニティ

■HR Tech勉強会 ~AI時代のIT人事ソリューション~
・自己紹介
 「タレントマネジメント概論」ダイヤモンド社

(1)HR Techとは何か
 登場の背景
  従来の人事:経験と勘;A君の後任→記憶に沿って人事(あいまい)

    働き方改革で、人と接しなくなったら?

  人材育成・獲得競争:バックオフィスから経営戦略へ
    人が採れなくなってきた、タレントマネジメント

  テクノロジーの進化
   ソーシャル、モバイル、ビッグデータ、クラウド

 →HR Tech

・HT Techの定義
 最先端テクノロジーを利用したマネジメント
   経験・勘ではないマネジメント:レコメンド
   リアルタイムコミュニケーション
   オペレーション効率化・簡素化
   適切な仕事の振り分け、給与、アピールするチャンス

 ビジネスモデル
  ATS,LMS,HRIS→管理部門→求職者・労働者←LMS
                採用・コミュニケーション

(2)HR Techの動向・事例
 市場:180億(だいたい200億くらい)
  2020年に600億くらい?→販売管理と類似
   約3倍の成長が見込まれる
 欧米(海外):投資額 2011年 2億9600万ドル
   今:2400億円程度の投資

 ビズリーチ:4400万ドル集めた

・カテゴリ
  採用
   求人マッチング
   採用管理
  手続き
   社会保険、
   勤怠、
   給与
  タレントマネジメント
  社内コミュニケーション
  福利厚生
  データ分析

 採用 配属 育成 退職

    管理・評価/福利厚生

、情報共有・コミュニケーション

・学ぶ速度は5倍から10倍になる:AIに教えられるから
※いまのHR Techは、フローに沿ってソリューションがある

・効果3つ
  データの可視化:最適化
  定型業務の削減:ATSを用いた採用の向上→高度化
  組織活性化

 モチベーション、要因分析

 重要視:セキュリティ、使いやすさ

・HR Techのポイント
 ツールからプラットフォームへ
 定量分析に加え、定性分析の導入加速
 実際の活用方法を含めたソリューション提供

・HR Techが挑む課題、抱えている課題

 挑む課題
  時間・プロセスの短縮
  エンゲージメントの強化:海外では、健康診断のデータまで
  精度の向上:学習させる必要 ビズリーチ はーもす(おいかけ)

 抱えている課題
  データの収集方法:データ化されていない→課題(スキャニング等)
  文化・風土への挑戦:考えている幅→人材マネジメント

(4)最新のHR Tech事例紹介
 日立さん→類似がシリコンバレーにある
  ウェアラブル:センサー
 →会わない人、会ってる人の定量化→自然にデータが取れる
  非公式組織

(5)質疑応答
 規模:プロセスによる
   手続き簡素化:少人数でも
   人にフォーカス:社員の顔と名前が一致しなくなるくらい 100人以上

 AI:枠組みから出た仕事は難しい
   高速処理、パターン化はできる
   AIは技術になったらAIじゃない
    例:AIじゃなく、テキストマイニング
  評価は?
   次の世界を作れる人が評価される

 評価には、どういうアウトプットを使うべき?
  はいパフォーマーの分析
   ハイパフォーマー:人が人をきめる
    →この人は、どういうものをもってるんだっけえ?
  ログとのひも付け

 空気をデータでとる、復元する

 自然とデータをあつめることがポイント


 海外:エンゲージメントが多い

 HR techは勝ち負けできている
  →勝ったところは、プロセスと時間の削減
   データをためているところが、次にかつ

 導入には:手間削減が一番説明しやすい
  タレントマネジメント、教育に振っても、
  そもそも、そんなシステム半年、1年に1回しか使わない
 →何が見えるのか?
  月に1回触るようなところ

 勝ち組は、絞ったところ→パートナーシップ?
   データの垣根
   100名、500名、750~1000で求めるものが違う
     上のマーケットを採るなら、強みを捨てないといけない

 データを売ることはあり得るか?
 人材の流動化

  人事データのポータビリティ化

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