ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

データ分析するのに必要な分析技術と、レベル

2015-07-28 12:12:05 | AI・BigData
あれ、これ書いたっけ?
書いた気がするけど、まいっか・・・(^^;)
こんなかんじっすかねえ




■データ分析する目的が
・現状を知りたい
  →主に基本統計量とその可視化(グラフ等)
・将来を予測したい
  ・仮説がある
     →仮説を検証する:検定の知識が必要
     →仮説の複雑な構造の正しさ:パス解析
  ・仮説が無い
     →仮説構築
     →直感的に行うので”なければ”、多変量解析や機械学習を行う。
        判別する
        分類する
        予測する
        因子を見つける
        指標を作る
        可視化する

※以下、詳細に




■現状を知りたい=記述統計の分野
・1つの連続量の値
   →平均、中央値、分散、標準偏差→チャート
・2つ(以上)の連続量
   →相関→散布図
・カテゴリーデータ
   →クロス集計→チャート(ヒストグラム)、ピボットテーブル

※高校までの統計で行う知識

■将来予測で、仮説あり→仮説検証を行う
・2つの平均値
   →t検定
・2つ以上の値
   →分散分析
・カテゴリーデータ
   →カイ2乗検定

※大学の心理等で学習する知識

■将来予測で、仮説あり→パス解析
・重回帰分析
   すべて観測可能な変数のとき
・確証的因子分析
・共分散構造分析
※大学専門~主に大学院(特に共分散構造分析は)


■仮説構築→判別する
・線形判別
   →代表例:SVM
・ニューラルネットワーク
   →最近話題:DNN(ディープラーニング)
・決定木

※機械学習が利用可能
※大学専門~大学院レベル(DNNは、修士より上)

■仮説構築→分類する
・分類基準なくても分類:教師なし学習
   →クラスタリング:K-Means法
   →階層型クラスタリング:デンドログラム

※大学専門~大学院レベル(卒論・修論で使う?)

■仮説構築→予測値を求める
・連続量で予測値を求める
   →回帰分析、重回帰分析
・YES/Noの確率を求める
   →ロジスティック回帰分析
・カテゴリーデータも有る場合
   →数量化理論1類

※大学専門~大学院レベル(卒論・修論で使う?)

■仮説構築→因子を見つける
・(探索的)因子分析
   因子分析には2種類ある:探索的、確認的
   何もいわなければ探索的因子分析

※大学専門~大学院レベル(卒論・修論で使う?)

■仮説構築→指標
・主成分分析
※大学専門~大学院修士レベル

■仮説構築→可視化して人間が判断
・自己組織化マップ
・コレスポンデンス分析・数量化分析
・多次元尺度構成法
※大学院修士レベル




■つけたし
・実際には、上記統計手法+どんなデータ=マーケティング手法になる
   例:バスケット分析(アプリオリというアルゴリズムの知識も必要)
     RFM分析
     デシル分析

・予測・検定は大学レベル以上だが、本当に予測をしたいのか?
  →論文を書くのには必要
  →でも社内で報告・実際の営業に生かすだけなら、
     クロス集計+グラフで十分(高校レベルの統計+Excelの知識)
   →最小二乗法、最尤法などを使わず、直線を引いて伸ばしてグラフを読む

・統計は所詮、平均など過去に高頻度で出たものしか扱えない
 低頻度のものは、誤差の中に消える。
 しかし、マーケティング的には、平均値でなく、極端なものほど差別化できる
 →低頻度・頻度0のものからアイデアを出す:チャンス発見(キーグラフ)



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日経情報ストラテジーの2015年9月号の表紙はWantedlyの仲社長だね!

2015-07-28 09:09:47 | Weblog
みた?日経情報ストラテジーの2015年9月号?
(日経情報ストラテジーをとっていない人へ・・・
 なぜか、2ヶ月くらい、早い号がくる。最新号が2015年9月号)

今月号の表紙は、Wantedlyの仲社長だね!
なんか、いいかんじに写っていて、いつもの日経情報ストラテジーとは、
雰囲気違います。
仲社長って、AmazonのPVのときと、イメージちがいますが。。。
どっちが正解なんでしょう・・??

それはさておき、話、おもしろい。11ページによると、
Wantedlyのはじめのころは、仲社長がサイトつくってたみたい
おおお・・すげ~、でも、そういうのって、お手伝いしてみたいとおもう。
おもしろそうだよねえ~
あんまり専門的になっちゃうと、たぶんお手伝いできないんでしょうけど・・・


そういう話っていうのは、ころがってるのかなあ?
CTOがWantedlyで350件もあるんですって?
ってことは、そういうお手伝いできる機会もあるのかなあ~
お金とか関係なしに、きょうみしんしん・・・

P9にある「遊びに行く」ボタンがそれなのかなあ~
Wantedlyに興味津々。
ちょっと、まじめに調べてみよう・・・Wantedlyのしくみ
あーんど、ソーシャルリクルーティング

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