ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

そのあと、モデル検査のPATを勉強してきた・・・はず?

2014-04-18 17:27:03 | トピックス
そのあと、「プロセス分析ツールPATで学ぶ並行プロセスのモデル検査(4/17)」でPATを習ってきた。その内容をメモメモ




基本操作
・編集する
・シミュレーションする
・検査する

PATのモデル
・オートマトン
・CSP:プロセス代数

PATを利用したモデル検査の流れ
・モデリング
   テキストエディタ
・シミュレーション
   ランダム
   合成プロセス
・検査画面
   満たすべき性質をassertで並べる

モデル編集
・テキストエディタ
・メッセージボックス
・メインメニュー

モデル編集・作成
Fileメニューから選ぶ
  CSPモデル
  RTS
→エディタが開く。保存時のファイル拡張子がモデル選択により違う
 Check Grammerを押すと、構文チェック
 (シミュレーションとかしたときも入る)
 エラーメッセージも

シミュレーション
・真ん中シミュレーショングラフ。
 動的に成長
・トレース出る
・プロセスの名前選べる
   →選んでしまうと、そのプロセスのシミュレーション
外部・内部選択
再帰:制御移動

並行動作
P||Q
同じ名前が出てきたら、同期する
インターリーブ
P|||Qまったく非同期

チャネル ch バッファの大きさ
channel ch 0; 0だと同期通信
! 送信
? 受信 ?変数:変数にいれる ?定数:その定数なら先に進む

モデル検査
流行(SPIN,SMV)
 →PATは後続
  プリズム、うっパール、すぴんと比較

CSPの枠組みの検査
  プロセス同士の関係の比較
    等価性、リファインメント
時相論理式を書く(LTL)
→PATは、両方    
  トレース詳細化、失敗詳細化、失敗発散詳細化

Verificationを選ぶ:1枚しか出ない
相互再帰

DP:哲学者の食事問題
@:しぐまみたいなの

可読化
状態遷移モデル(図・表)と式の対応
  →機械的な変換でPATで検査できる

時間制約
RTS:動作(ふるまい)をモデル化
非機能要件:時間→コードにはいってくること
  assertion タイマー
タイムドオートマトン
タイムドCSP→RTS
 ディレイなど使える。
e1->P2()は0~無限大にうごく
 デッドラインは、それを制限できる
 ->>は、すぐに遷移する

Train Gateというモデル(サンプルとして入っている)
うっぱーるをPATに移植

NesCモジュール:センサーネットワーク

うっぱーるの使い分け
 うっぱーる:安定していて、事例がある
 PAT:タイムドオートマトンテスト中




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モデル検査のPATの話を聞いてきた!

2014-04-18 14:25:31 | トピックス
きのう、第73回先端ソフトウェア科学・工学に関するGRACEセミナー[4/17開催]に行って、モデル検査のPATの話を聞いてきた。

内容をメモメモ(英語できいたのを日本語で書いているので、間違いとかあるかもしれないし、おかしいところがあると思う。ごめん)



Event Analytics and verification : PAT Approach

Intel Pentium 1994 Bug
4195835 - 4195835 / 3145727 * 3145727 = 0
0でなく256を返す?
ルックアップテーブルのミス

Airbus A380 のソフト問題

Therac-25 放射線当てすぎ
Proton Therapyのマシンクラッシュ2014

これらのもんだいにたいして→形式仕様
1949 アランチューリング
 Checking Large Routine
1967 フロイド
1969 ホーア

モデルチェッキング
・2007年 ACMのチューリングしょう
・2009年 インテル i7のモデルチェッキング
・The Slam Project(まいくろそふとリサーチ)
→産業界のメインストリートへ

PATシステム
分散アルゴリズム、Webサービス・・・
モデリング:コンカレントモジュール
抽象化
Intermediate
分析

PATはホーアのCSPがもと

アクション a→P プロセス
VMU(ベンディングマシン)=coin→STOP
VMU(ベンディングマシン)=coin→Choc→STOP
  (choc:チョコレート:チョコがかえる自販機)

他のCSPのかきかた
・ P;Q
・P||X||Q
・外部選択:チョコか緑茶かコカコーラか→コントロール不可
 内部選択:どの緑茶をだすか→機械が選択する
・インタラプト:P1が起こっていたのにeが起こるとP2に変わる

パラレル コンポジション
(a→P)||a||(C→a→q)のとき、はじめにおこるのは?
  →C、でないとCが起こるまで待ってしまう

こんかれんしーの法則
 aはPに属し、Qに属さない
 bはPに属さず、Qに属す
 C,dはPも属し、Qに属す
としたとき、
c→P||d→Q デッドロックでとまる

リアルなはなし
・オバマとプーチン
オバマ:チェスボード→チェス[]テニスラケット→テニスする
プーチン:チェスのこま→テニスする[]ボール→テニスする 
このとき<チェスのこま、テニスラケット>  デッドロック

CSPはデッドロックを解決する

国連:チェスボード→チェスのこま[]テニスラケット→テニスボール

で、オバマ||プーチン||UNにする!

デッドロックを機械で探す

ケーススタディー:キーレスシステム(自動車)

PATでは、捨象してかんがえる(ショッピングモールはどうでもよく、遠くにいるでいい)

[コンデション]イベント→アクション

define
var
define 状態
assume なると困る状態

デモンストレーション

最近のワーク
・pervasive Model Checking
・Towards Event Analytics

数字を動かすパズルゲームへの応用

実験結果
・PATとNuSMVとSatPlanの時間比較

モデルチェキング
ぱっとの学生がCS4211で勝った
・PATは学ぶの簡単


プロバブリスティックモジュール
・ごめん、ナダルがすごいという話・・・よくわかんなかった。
  ナダルとフェドラ?どっちが勝つか、PATのモデルで
→確率が書ける!!(実際の結果から持ってきた)

MDP:マカオ ディシジョン プロセス??

・ナダルの実際の状況でシミュレーション
・エラーを少なくするという戦略に変えて、シミュレーション

このデータ(確率)をリアルタイムで自動的に取れたら?

リアルタイムモジュール
・日本人の行動と・・・(自主的に省略)のシミュレーション


リアルタイム&プロバビリティー
 リフト(エレベーター)
・C#でのインプリメント
・PATチェッキング:
    リフトのすべてが、同じ(1)


http://pat.comp.nus.edu.sg
3000を超える登録ユーザー
 マイクロソフト、HP,ソニー、日立

FM2014は、シンガポールで!

質疑は、ごめん、英語力より形式仕様の力がなくてわかんなかった。

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ビッグデータでは、人が呼べない?

2014-04-18 10:57:58 | AI・BigData
今、富士通フォーラムのセミナー申し込み

http://forum.fujitsu.com/2014/tokyo/seminar/

を見て思った。
(セミナーを申し込むボタンをクリックすると、満席かどうか見れる。
 4月18日11時現在の話)

仮想化、クラウドは、いっぱい満席出てる(セミナーもたくさん)。
オープンデータも満席率高い。

だけど、ビッグデータ、S12-1,S17-3,S21-2,S24-1のうち、
満席なのは、S24-1のみ・・・
(ビッグデータという言葉は入ってないが、S27-3も
ビッグデータ関連。でも満席になってない)

マイナーな、オープンデータは
S13-1,S14-1,W15-1
このうち満席はS14-1,W15-1
(S13-1は富士通でなく、総務省の人が話す)

ビッグデータの満席率、低くないか?
昔は、ビッグデータといったら、もっと満席率、高かったような・・・
ビッグチャネルの関連としては、M2M、オムニチャネルだろうが
オムニチャネルも満席になっていない・・・

ビッグデータでは、人が呼べない?

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