元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

髭いかがっすか~

2008年03月27日 00時05分14秒 | 日々雑感
 ウォシュレットの脱臭機能は、どこに臭いを逃がしているのでしょうか?

---

 有楽町のビッグカメラで新機種の携帯電話を眺めていると、入り口の所でマイク片手に売り子をしているお嬢さんがいた。

「女性にはできないおしゃれ。それが髭なんですね」

 ちらりと見ると最新式の髭剃りを売っているらしい。よくは知らないけどチュートリアルがCMやってるヤツかな?あれは髭剃りだっけ?知らないけど。まぁ髭を生やしていないオイラはまぁふんふんと、聞いているんだか聞いていないんだかの状態で携帯をチェックしていた。

「24歳~34歳の男性にアンケートをとったところ実に21パーセントの方が、髭を生やしたいと思っていらっしゃるそうです」

 その他にもなんやかんや、髭についての話しをしていた。

「いまなら髭を生やされている男性に無料体験して頂くことも可能です」

 一通り携帯を眺めてそろそろ帰るかと駅へと向かった時だった。お姉さん、必死に髭をアピールしていたせいだろうか。

「どうですか皆さん、この機会にいかがでしょうか

 と言った。おいおい皆さんに髭を薦めてどうするんだよ。買ってほしいのは髭剃りだろ。と思ったと同時に、お姉さんも自分の言ったことがおかしいことに気がつき「ブッ!」と噴出してしゃがみこんでいた。そしてマイクを口から離して笑い転げていた。

 それだけです。なんか文句あっか~

---

 新学期にはシルバーアクセサリーを身に着けて行くと良いと思うよ。

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽこちん丸だし-その3-

2008年03月24日 00時24分05秒 | 日々雑感
 初めて配牌で聴牌、地和を上がりそうになりました。あと上がれませんでしたが、配牌で南トイツで残りはすべてソーズというのもありました。

---

 前回の続き

「もしもし、○○センターですけど、技術的なことでお聞きしたいのですが…」

 そう言ってショップ店員は話を始めた。

「あの、お客様の携帯電話なんですが、起動時にですね…」

 お、言うのかな?

「意図しないメッセージが出るんですけど」

 あらま…

「そのような機能はあるんでしょうか?」

 それから少し、電話の相手に待たされる形になったのだが、店員が思い出したように口を開いた。

「お客様の携帯でそのような機能があるかは分からないのですが、私の携帯ですと起動時にメッセージを設定できるんですね。私の機種ですと上の方にでるんですけど、ご存知ですか?」
「いや、知らないですね」

 そういうと女性スタッフは僕の携帯のマニュアルを引っ張り出してきた。

「ほらこれですね」

 そこには僕の携帯で電源オン時にメッセージを表示する方法が書かれていた。

「お客様はこの設定をご存じなかったんですよね」
「ええ、知りません」

 僕は本当に知らなかった。

「例えばですね。ご友人の方や知らない方がお客様の携帯を触ったりとかはありますか?」
「いえ、ありえないと思います」
「では赤外線通信とか、ブルートゥースの設定はいかがですか?」
「赤外線通信はしていませんが、ブルートゥースは常にオンにしています」
「あくまでも憶測ですが、ブルートゥース経由でそのような設定を変更するとかですね…」

 確かにブルートゥースはオンにしているが技術的にそんなことは可能なのだろうか。もしできるなら何らかの問題として、すでにニュースになっているのではなかろうか。再び、女性スタッフは電話で話を始めた。

「はい。そうです…メッセージです。それもあまり良い意味でない言葉が出ているんです」

 結局、彼女から聞けた「ぽこちん丸だし」に関する言葉はオブラートに包まれたこのセンテンスだけだった。

「それとですね。たとえばブルートゥース経由で携帯電話の設定を変更できるのでしょうか…。はい、それも調べて頂けますでしょうか…」

 彼女が話をしている間、僕はマニュアルに沿って起動時のメッセージ表示の設定を見ていた。するとそこには「ぽこちん丸だし」の文字が。これだ。このメッセージが表示されていたのだ。しかし僕は設定をした記憶がない。じゃあ誰かが…。それも考えられない。

 その後、数分間待たされるも、電話口の人から回答はなかった。この日僕は用事があったので、用件の途中ではあったがソフトバンクショップを後にした。

 なぜだろう。メッセージが表示される機能があり、そのために表示されたのは分かった。しかしなぜその設定が有効になり卑猥な文言が入力されていたのだろう。誰かがやったのだろうか?ブルートゥースでおかしな設定を送られたのだろうか?

 いや、一番怪しいのはこの僕だ。状況から考えると僕が一番怪しい。設定をした記憶はまったくないのだが、「ぽこちん丸だし」なんて言葉を僕なら打ちかねない。もしかしたら携帯の購入当初にマニュアル見ながら入力して、コロッと忘れているのではなかろうか。

 そして入力したことを忘れて月日は流れて、これまた何かの操作ミスで記憶にはないのだが、電源オン時にメッセージを表示するように設定が変わり、表示されたのではなかろうか。ソフトバンクショップを離れる時、

「なにか重大な問題が分かったら教えてください」

 と伝えたが、問題は僕の頭の中かもしれない。そして女性スタッフの大人の対応に天晴れ。

-Fin-

---

 新学期にはシルバーアクセサリーを身に着けて行くと良いと思うよ。

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽこちん丸だし-その2-

2008年03月21日 07時07分13秒 | 日々雑感
 ジャンパーを見た。色々な謎が解決しないまま終わってしまった。

---

前回の続きです

 

 ぽこちん丸だしの謎を解明するべく、ソフトバンクショップに行ってきました。目指すはショップのきれいなお姉さまへ。ショップに向かう途中、電源をオフオンして、メッセージが表示されることを確認した。うん。問題なく「ぽこちん丸だし」と表示される。

 ショップに到着し順番待ちの番号札を受け取る。番号札をもらう時に

「本日はどのような御用件で?」

 と聞かれたが「ぽこちん丸だしの件で参りました」とは言えず、「故障です」とだけ伝えた。店内に入ると何人か待っている人がいた。もし店員が「お・お客様!ぽこちん丸だしですか!!」と大声で言ったら、この人たちに聞かれてしまうかな?などと思った。

 やがて僕の番号札のナンバーが呼ばれた。ソフトバンクの店員は女性もいたが男性もいた。もし男だったらクソツマ!と思ったが、ガッツポーズ。女性の店員に呼ばれた。

「お客様、本日はどのような御用件でしょうか?」

 女性は綺麗かつ上品そうなイメージ。ベッドの上じゃともかく、酒の席でもぽこちんなんて単語は言いそうにない。ここでまたガッツポーズ。とは思いつつ、なんて説明をしよう。

「あのですね。故障ではないのですが、なんか、おかしな現象がでるんですよ」

 そして僕は電源の切れた携帯を彼女の前に差し出した。

「携帯電話の電源を入れた時に変なメッセージが表示されるんです」

 電源オン。僕は「ぽこちん丸だしよ表示されてくれ」と心で念じながら液晶画面と彼女の顔を交互に見た。そしてボーダフォンマークが表示された時、キタ!!!!



 それと同時に彼女の顔にターゲットオン!しかしさすがプロのバンク店員。顔色ひとつ変えやしない。

「どうですか?」
「そうですね…」
「別にこれを直して欲しいわけではないんです。原因を知りたいだけなんです」
「初めて見る現象ですね…」
「ネットで調べて見たんですけど、誰も書いていませんでした」

 今は僕のブログは表示される。その後も店員と会話のやりとりをするが、執拗に出てこない「ぽこちん丸だし」というキーワード。お互い大人なので一番気になる単語なのに、あえて触れない心配り。

「ウイルスかな?とも思ったんですけど、携帯電話にウイルスなんてないですよね?」
「そうですね。ないと思います。ちょっと今専門の部署に電話をしますので、お待ちいただけますか?」

 書き疲れたので、続きはまた次回。

---

 新学期にはシルバーアクセサリーを身に着けて行くと良いと思うよ。

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽこちん丸だし-その1-

2008年03月16日 00時47分42秒 | 日々雑感
 僕の最近のお気に入りのサイトはギズモードジャパンなんだけどね。
今日のお気に入りはこの記事かな

ヘアムースを燃やしてみたら、思った以上にステキだった件(動画)

---

 今日、携帯の調子が悪くなった。僕の携帯シャープの903SH。夕食のレシピサイトをURLで保存しておいたのに、ネットワークに繋がらなくなった。スーパーでレシピが分からなくて右往左往。一度電源をオンオフすれば直るのじゃないかと思った。

そしたらぽこちん丸だし




 僕は一体何を見ているのだろう。自分の目を疑った。アレ?あれ?見間違いだろうか。まぁ良いや。携帯が立ち上がり、再度URLにアクセスしたがやはり繋がらない。この携帯は2年以上使っているし、そろそろ買い替え時だろうか。そしてもう一度だけ、電源をオンオフしてみよう。

 しかし…、あれ?

ぽこちん丸だし?




ぽこちん丸だし!




丸だし!丸だし!



丸だし!!!!!!

 なぜ携帯電話の電源を入れると“ぽこちん丸だし”と表示されるのか分からない。ウイルスか?と思ったが、携帯電話にウイルス?ないよな…。もしかしたらなんかのバグで自分でタイプした文字が表示された?最近「ぽこちん丸だし」なんて打ってないしな…。

 開発者のお遊び?なんでしょう?僕は大変弱りました。そうだ。ソフトバンクショップの人に聞いてみれば良いんだ。それも飛び切り綺麗な人に!

---

 新学期にはシルバーアクセサリーを身に着けて行くと良いと思うよ。

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレでプリプリしてやった

2008年03月13日 01時37分31秒 | 日々雑感
 最近仕事が忙しくなってきました。先日大阪に行ったのだが、さすが大阪。たこやきうどんです。味はまぁ不味くはありませんが美味しくもありません。けど大阪というだけでうどんにたこ焼きを入れてしまうその感性は好きです。

---

 トイレでまぁプリプリっとしてたんだけどさ、携帯を持って入ることって多いよね。俺はまぁネット見たりゲームをしたりするんだけどさ、たまに電話がかかってきて焦ることがあるわけよ。そんな時、俺は電話はブチッと切っちゃうんだけど、たまに出るヤツいるんだよね。

「はい○○です!」

 とか言って。俺にはそれはできん!個室に入ってプリプリしている状態で自分の名前を言うなんて恥ずかしすぎる。周りの人にいまプリプリしているなんて宣伝できるかっつうの。ということが、この間あったわけなんだけどね。

 やっぱそういう人でもその場で用件を聞いて答えるというのは気まずいというか恥ずかしくは感じるようで「今はちょっと…」とかなんとか言ってるの。俺は何気にその時「チャンス!」と思ったね。話の展開を考えるとあの言葉を絶対に言う。と踏んだね。そして言ったね。

「いま打ち合わせ中ですので、後ほど折り返します」

 俺はキターって思ったね。そしてその瞬間に、フラッシュですよ。水を全力で流してやったですよ。電話の向こうの誰かさんに水の音は聞こえただろうか?「コイツ、打ち合わせとか言って本当はトイレじゃないか!」と思われただろうか。もしくは「コイツトイレで打ち合わせしている!」と思われただろうか。

 俺はカンラカラカラと高笑いでトイレを後にした。


---

 世の男性達よ!!ホワイトデーは好きな人にシルバーアクセサリーを送るのよ!…ロックユー!

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外国人の歌姫は1円ハゲを無視する

2008年03月06日 01時32分26秒 | 日々雑感
 EXILEのデビュー曲でおなじみ「1万年と2千年前から愛してる~」ですが、これの続きは「8千年過ぎた頃から我慢ができなくなりました~♪」です。ちょっと違うかもしれないけど。

---

 ある日、一日の話。

 会社が引越しをしてきれいなビルに移ったのだが、そこには自分たちとは関係の無い会社の人もたくさんいる。すごく広いフロア。ワンフロアに恐らく300人から400人くらいはいる。そうするとオヤ?という人もいるのだよ。

 It's見栄っ張り。人口の毛髪を植えた帽子を被っている人がいる。まぁいいさ。僕は否定をしない。良いじゃないか。ばれたって。人が初めてオシャレに気遣うのは髪形からかもしれないね。けど違うんだ。その人は誤まり?そっとミステイク?安いのかしら?被っているのに1円ハゲのようなものがあるんだよ。なぜなんだろう。どうしてなんだろう。僕のドライアイは彼の頭頂部に釘付けさ。

 その日の夜。最近僕は忙しい。と言っても22時には帰れるけど。まぁ良いじゃないか。そしてその日の夜、引っ越した会社の近くでとんかつを食べたんだ。普通のとんかつじゃ~ないんだぜ。ポケモンじゃ~ないんだぜ。定食で2000円をオーバーするとんかつ。

 それを頼んだんだけどさ!給仕の女の子が外国人だったの。片言だったの。まぁそれは良いさ。どちらかというと大いに頑張ってほしい!僕はあなたを応援します!くらいに好意的だったのに!だったのに!

 僕の隣の隣にも新規の客がいたんだけどさ、その人には3種類あるとんかつソースの説明をするの。けど僕はスルーなの。

「コレは辛口デスヨ、コレが中クライ、コレが甘口デスカラお好みによって…」

 なんていうのを僕には言わないの。あれ?なんで?と最初は思ったね。そして忘れてるのかな?程度に思ってたのに、なんか違うのよ。たまたまなんだけど、僕とその隣の隣の人も同じメニューを頼んでいてさ、同時に特上とんかつがテーブルに置かれたんだけど、互いに届いたのはとんかつだけ。

 これじゃあ、食えないよ。ご飯はまだかしら?なんて思ってたら、隣の隣の人にだけ、

「タダイマご飯と味噌汁、キャベツをオモチしますネ」

 なんて言ってるの。そして僕は無視。ポケーっと待っているしかないのよね。ん?2回連続僕のことを無視ですか?なんて思ってたら、やっぱ来たよ3回目。

「お茶をお入れシマショウカ?」

 これも僕には聞かないんだよ。なんでですか?なんでですか!僕よりも紅の豚(隣の隣の客)の方がイイデスカ!?太った女性=美人の女性の国の人ですか?!なんて思いましたよ。

 そしてその日の夜の家への帰り道。自転車で家路へと急いでいたのだが、僕はとんでもない人を見てしまった。すんごいデブい上に厚化粧の女が軽トラックの助手席に乗ってたんだよ!なんか嫌われ松子の最後の方のような感じの人が軽トラに乗っていたんですよ。傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲の七つの大罪をペロリとたいらげるような人だったんですよ!

 そしてその人がかばんだが荷物だかダンボールだか分からないけど、それを助手席で持っていたんだけど、その荷物に大きくDIVAって書いてあったんですよ。歌姫ってことですよ!

 その日、俺は優しい涙を流しながら眠りについた。
 

---

 世の男性達よ!!ホワイトデーは好きな人にシルバーアクセサリーを送るのよ!…ロックユー!

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする