《 女媧傳説之霊珠 》 第26集(後編)
「一国の王なのに愛する人すら救えないなんて...」 と、自分を責める荣狄陛下...憂える陛下も美しい
懐から仙楽(のコスプレをした丁瑶)の写真を取り出して眺めていると、魔音が来たので
陛下は魔音に写真を見せて 「丁瑶に、仙楽と私が一緒の写真を撮ってもらうつもりだった...」 と話すと
それを聞いた魔音は 「仙楽はもう私の師姐ではありません!あれは不吉な妖魔です!」 と...
仙楽を妖魔だと言う魔音に陛下は 「なんだと 妖魔はオマエの方じゃないのか 」 とブチ切れ
魔音は 「陛下あんまりです!私は陛下に忠誠を誓っています!」 って言ったけど
陛下は 「フッ...忠誠だと?」 と鼻で笑い 「オマエは孤が仙楽を愛してるのを知りながら
仙楽を陥れて亡き者にしようとしている!孤はオマエの魂胆などお見通しだ!
オマエがのうのうと南越国の大祭司の地位にいるなど恥ずべき事だ!オマエはまだ権力が欲しいのか?
次は孤の王位を奪うつもりか?」 と散々なじると
魔音は思わず 「私は南越国の王后になりたいの!」 と...
それを聞いた陛下は 「ハッキリ言っておく!それは絶対に無い!以前オマエに感謝してると言ったが
オマエの酷い仕打ちを見て、その気持ちも失せた!今は恨みしかない!孤はオマエを一生恨んでやる
そんなに王后になりたいなら、衛遼を探し出してヤツを王にして王后にしてもらえ
オマエたち2人ならお似合いだな」 って最大級のイヤミ~
(タムさま@荣狄陛下...怒りのあまり少し笑ってます... これは要注意のサインです )
魔音...仙楽が邪魔で亡き者にしたいなら、もっとうまくやらなきゃ~
あからさまに陛下の前で仙楽を妖魔呼ばわりしたら、陛下が怒るのも当たり前だよ...
殺るなら誰にも知られないように秘かに暗殺して、誰か邪魔なヤツに全部おっ被せて処刑すれば
仙楽の仇を討ってくれたと陛下に感謝されて、上手く行けば陛下の心も手に入ったかもしれないのに...
なんて考えちゃうあたり、私の脳内にもかなりの暗黒面が広がってると思われます (笑)