花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之霊珠 其之二十六(前編)

2019年04月19日 | 譚耀文


《 女媧傳説之霊珠 》 第26集(前編)


翌朝、死を覚悟した雨蝶は無道をデートに誘い、一緒に草笛を吹いたりして楽しそう



そして、無道との楽しいひと時を過ごした雨蝶は倒れ

無道に 「悲しまないで...私がいなくなっても自分を大切にして...」 と言い残して息を引き取ってしまう



切ないシーンに私も泣かされたけど、あの無表情だった無道も泣いてる~

一方、仙楽は 「突然町に妖鼠が押し寄せて来て、民の食料を喰い尽し、今度は民を襲い始めました」

と報告を受け、さっそく民の様子を見に行こうとしたけど、とっても具合が悪そう...



そして陛下も大臣から 「妖鼠に襲われた難民は、みんな城を目指してやって来ていますが

もうすでに満杯で収容できません!どうしますか?」 と決断を迫られ



そこに今度は 「南の方で洪水が起こり、それに乗じて妖魔たちが騒ぎを起こしています」 と報告が...

それを聞いた臣下の一人が 「これは不吉な者のせいで天が怒っているに違いない!」 と言うと

陛下は 「誰が不吉だと言うんだ?私か?それとも仙楽大祭司か?」 とブチ切れ



「今度仙楽の悪口を言ったら孤が許さない」 と揉めていると、そこに魔音が入ってきて

「無礼者!お前たちは陛下を脅迫するのか!王宮で喚くとは言語道断だ!」 と一喝してみんなを下がらせ

陛下はニッコリしながら 「君がいなかったらどうなっていたか」 と魔音に感謝の言葉を...




陛下...国を放ったらかして仙楽を追っかけたりしてたから、すっかり大臣たちにナメられてるな...

その夜、聖獣を殺してる者がいると報告を受けた魔音は、さっそく捕らえに向かうと

そこにいたのは、口元に聖獣の血を付けた仙楽で、その異様な姿に驚く大臣たち...




そして、仙楽を捕らえようとした時、陛下が飛び込んできて

「彼女は魂が無いんだ!聖獣の血を飲まなければ死んでしまうんだ!」 と庇ったけど



大臣は 「それは大祭司ではありません!妖魔に憑りつかれて南越国に災いをもたらす者です」 と言い

魔音も 「陛下なぜ庇うのです?聖獣を殺した者は死罪です」 と冷たく言い放ち

仙楽自らも 「私が聖獣を殺しました」 と自供したので、仙楽は捕らえられてしまう...


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