二次人生 影評 其之二

タムさま領銜主演映画 《 二次人生 》 は公開３週目に入っても好評です

香港では 《 真・三國無双 》 とか《 金錢帝國 追虎擒龍 》 とか派手な映画の上映が始まったので

たぶん興収的には下がっちゃうと思うけど...

でも、派手さは無くても静かに口コミで広がるタイプの映画なので
引き続きこちらで応援していきたいと思います


という事で、また続々と寄せられてる影評を超意訳してみました


「久しぶりに再会した教師と生徒、星の輝く夜を行く落ちぶれた２人は

互いを支え合い、人生の為に懸命に前に進む

この時代シンプルさと優しさは希少になりつつある...支持するに値する映画だ」

～陳心遙 電影監製～



「ランニングは教師と生徒をもう一度結びつけます

年齢や経歴に関係なく、あなたの人生をもう一度応援する機会を見つけてください」

～基金會行政總裁 朱月如女士～



「この時代の香港人の人生の探求を反映している、黙々と働く教育者へのオマージュ映画です

心からお勧めします」

～香港輔導教師協會副主席 曾志滔～



「涙が流れ、心は痛み、道は続いて行く...

自分一人で走ってると思った時、乾花はいつもそこにいます

Still we rise、香港人ガンバレ」

～丹尼爾 體育主持～



（※ゴメンナサイ「乾花」の意味がどうしても解りませんでした

直訳するとドライフラワーの事ですが、それでは意味が解らないし...

何かのスラングなのかな～？ご存知の方がいましたら教えてくださ～い ）

香港在住の方、以下の劇場で絶賛公開中ですので、是非観に行って暖かい涙を流してください



このタムさまうれしそうで可愛いな

《 二次人生 》 繼續加油～

《るろうに剣心 最終章 The Final》

はじめに...昨日はすっかり忘れていたので今日になってしまいましたが...

このブログ 『 花日和 』 が、ブログ開設から４５００日目を迎える事が出来ました～



コロナの収束は見えないし、日本中で起きてる地震も不気味だし、何かと不穏な世の中だけど

なんとか生き延びて無事に５０００日目を祝えるよう、今後とも応援よろしくお願いしま～す


さて、ＧＷが始まる前の最後の水曜日（レディースデイ）の昨日
《 るろうに剣心 最終章 The Final 》 を観てきました～



実はここ１週間くらいちょっと体調不良で...この日に向けて体調を整えて来たけど...

まだ本調子じゃなくて...一応準備しつつ朝起きて無理そうだったらやめようと思ってたんだけど

これを逃したら２週間後になって、上映回数も減るだろうな...と思って少々無理して出掛けました

な～んて、私の事情はどうでもよくて...

頑張って観に行ってよかった～

（以下、お話の核心には触れないけど少々ネタバレアリです）

やっぱりなんと言っても、谷垣アクションがすんばらしかった～

特に剣心（佐藤健）の動きがあまりにも速すぎて全然目が追い付きませんでした

これを見る為だけでもお金と時間をかける価値アリです

今回も敵は容赦なく強くて、しかも数も多くてヤベ～ヤツばっかりで

剣心も左之助もボロボロ... （左之助無理すんな～と心で叫んでました（笑））



そうそう、今回のお話の敵キャラ（新田真剣佑）が上海マフィアのボスなので

辮髪で官服を着た衛兵や、中華的な建物や調度品も出て来て萌えました

（劇中の中国語は分かり易かったので、字幕が無くても聴きとれたずぇ～ ）

そして、お話の中で一番興奮したのが、瀬田宗次郎（神木隆之介）が出て来た時でした

（多くは語りません！詳しくは劇場でどうぞ！）



そしてっ いい男が満載で終始眼福眼福～ だったけど...

なんと言っても斎藤一（江口洋介）が、ま～色っぽいこと




着崩した軍服に銜えタバコで前髪ハラリ （← こういうの大好き ）

刀の所作もカッコイイし やっぱり私は色気のある男に弱いんだわ～

タムさまも、まだ若いのにこれだけ渋いタバコの吸い方が出来るんだから





もう少し歳を重ねた今なら、もっと男の色気が出て最高にセクシ～だと思うんだ～
翁子光導演さま～ （← ご指名（笑））今度は是非とも色っぽい役でよろしく～

智能手機殻

新緑が美しい季節になり、いつまでも冬っぽいくすんだ色のスマホケースじゃ気分が上がらな～い 　

ということで、気分を上げるために初夏～夏バージョンのスマホケースに替えました

今まで使っていた秋～冬バージョンのケースはコチラ...う～ん...雅だけど夏向きじゃないよね～



（全然傷とか汚れが無いので、これはまた冬になったら使おうかな）

そして、新しく替えたケースがこちらです



鮮やかなペパーミントグリーンに、小梨の花がいと愛らしい 大好きな金魚も泳いでます

ガラケー以来久しく着けていなかったけど、フサフサと玉のストラップ付き



模様部分は立体的になっています





（前にも載せた気がするけど...）今まで使って来た歴代のスマホケースもお披露目～

iPhoneＸSにして最初に買ったのはこれ...

大好きな紫で 《 延喜攻略 》 という宮廷ドラマに出て来る服をモチーフにしたデザイン

（フサフサのストラップが付いていたけど使いませんでした）



そして、その時に選びきれなくて一緒に買っちゃった もう一つの紫ちゃん

これも 《 延喜攻略 》 に出て来る服をモチーフにしたものなんだけど...実はまだ未使用です

秋になったらコレに替える予定です



そして次に買ったのが、この左側のベージュ地に蓮がデザインされたモノ...

この２つはちょっと渋い色合いだけど、いかにも中華っぽい絵柄がお気に入りです



これらは全部 “ KOLO ” という中国のメーカーのスマホケースなんだけど

中国製だけど、チャイナクヲリティーではないしっかりとした作りだし

落としても衝撃吸収してくれるし、立体的な柄が滑り止めにもなるし

なにより、花や金魚、鳥、宮廷の着物や玉佩とか、私の萌えツボに刺さるデザインの物ばかりなので

iPhoneＸSにしてからは、このメーカーのスマホケースばかり使ってます

KOLOちゃん（笑）今日も使うたび私の気持ちを上げてくれてありがとぉぉ～

二次人生 影評

有名人がやたらとたくさん出ているお祭り騒ぎ映画のように派手ではないけれど...

静かに...でも深く...じわじわと称賛の声が止まらない 《 二次人生 》 の影評を超意訳してみました


「香港映画としては珍しい題材、決してあきらめない精神は感動的で人々の心を揺さぶり

この時この場所で私たちが生き続ける為の暖かい流れと強さになる」

～熊秉文　影評人～



「若い世代の熱烈な命への追及を呼びかける

確実に面白く、思いやりのある前向きな芸術作品だ」

～慕光英文書院　金禮賢助理校長～



「あなたが教師であろうと、クラスメートであろうと

《 二次人生 》 は、あなたの初心を呼び起こすだろう」

～八郷中心小學　黎婉姍校長～



「《 二次人生 》 はあなたの心の奥深くに入り込み、どうすればより良い生活を送る事が出来るか

あなたをひとつの領域に導くでしょう...もう一度観る価値のある映画です！」

～五個小孩的校長　呂麗紅校長～



今までの影評を見ても、教授とか校長先生とかが絶賛してくれていることが多いので

そういう教育的、芸術的な（日本で言うところの“文科省推薦”的な）作品なんでしょうね

ここのところ、誰かをぶっ殺したり、悪事を働いたり、脱獄したりする役が多かったけど（笑）

こういう地味だけど心に沁みる作品の方が、タムさまの演技力が発揮される気がします

あぁ...私はいつ観られるかなぁ...


《 二次人生 》 主題曲のliveversionが出たので置いておきます

領銜主演の胡子彤さんが加わったライブバージョンですが

どうせならタムさまに歌って欲しかったな...

TVB 娯樂新聞台

TVB 娯樂新聞台が、《 二次人生 》 でのタムさまの好演を報じてくれたので

頑張って超意訳してみました

「パトリック・タムが全霊を込めて主演を演じた新作映画は既に公開されており

業界の内外や批評家から賞賛を得ています

劇中、阿譚は小学校の体育教師を演じ、陳逸寧演じる病気の妻の世話をするために教師をやめ

その後妻は亡くなり、彼は妻との約束を守り、病を押してマラソン大会に出て１０km完走します

映画のストーリーと俳優の演技に心を打たれた多くの人がＳＮＳにメッセージを残しましたが

その中の１人の母親は、劇中の教師の言葉に大変共鳴したと言いました

《 踏血尋梅 》 で阿譚と仕事をした翁子光監督も、阿譚の演技力で涙を流したと公に称賛しています



現在外地にいる阿譚は、みんなの励ましにとても感動してこうコメントしています

「俳優をやっていて最も嬉しいのは、映画によって誰もがポジティブな気持ちを再認識できる事です

この雰囲気の中で、よりポジティブなエネルギーがみんなに放出されて

ポジティブな反響がたくさん返って来て、気持ちが奮い立たされました

今後ももっと多くの人を感動させる映画に出演していきたいと思います」



更に阿譚は控えめにこう続けます

「映画は絶対にチームワークが大切です！舞台裏の若者達とすべてのスタッフに感謝します

監督とプロデューサーが１００％の思いを込めて撮った香港の物語を

みんなが劇場に行って支持してくれることを願っています！」



タムさまの演技が好評を得て、こうしてニュースで取り上げられるのはすごくうれしいです

でも、この記事を読んで一番ビックリしたのが 「現在外地にいる阿譚」 って所

なんですと？タムさま、帰って来たばかりなのにまた内地に行ってるの～？

この前の首映禮に出席してからすぐ向かったとしたら、もしかして今また隔離中？？

そっか...いくら天に祈っても全然謝票に出てくれないのはそういう事だったのか～

でも、なんで内地に行ってるんだろ？内地で撮ってた 《 星辰大海 》 の撮り直しでもあったのかな？

５月から 《 逃獄兄弟２ 》 の撮影が始まるって言ってたから、今回はそんなに長期じゃないよね？

２回の隔離だけで１ヶ月掛かっちゃうんだけど...間に合うよね？（急に心配になって来た）

雅琴閣 完成 ♪

前回、お家・お庭・配線まで全部終わった中華ミニチュア 『 雅琴閣 』 ですが

いよいよ緊張の点灯式です （大袈裟～（笑））

でもここで点かなかったら、またどこが原因かひとつひとつ配線を調べなくちゃいけないので

スイッチを入れる時は毎回緊張します

最初はやや接触不良で灯りが点滅したけど、すぐに直して無事点灯しました　

それでは、明かりが灯った雅琴閣の桃源郷のような美しさをどうぞ


全体像はこんな感じ 明かりが灯ると一層ステキ～ （自画自賛御免 ）



１階リビング...このソファに座って優雅に琵琶を弾いてみたい...



２階書斎...こっちでは庭を眺めながら田さまのように優雅に琴を奏でてみたい...



２階ベッドルーム...可愛い こんな寝室で寝てみた～い



実は、ベッドサイドランプは右側だけ点灯させる事に後から気付いたけど

もう２つとも仕込んでしまったので、となりのバスルームの照明が足り無くなってしまいました

でも、寝室から漏れる灯りで入るお風呂も、またムードがあっていいという事でお許しを～ （汗）

庭から望むキッチン...テーブルのお料理がなんだかリアル～



庭先のテーブルとガーデンランプもいい感じ 朝食はここで食べよう



庭先からリビングとキッチンを見るとこんな感じ




あぁなんて可愛いの こんな家に住んでみた～い


今回初めて屋根が無いタイプのミニチュアを作ったけど

このタイプのミニチュアは家具が大きめで作りやすいし、部屋の中がよく見えて可愛い～

でも、大きくていつものケースに入らないので、今、入りそうな展示ケースを物色中です

そして、微妙に大きいので少々置く場所にも困ります...

もう一つ同じシリーズで作りたいミニチュアがあるんだけど...

置き場を確保してからじゃないとな～ あ～ミニチュア展示部屋が欲しい～

MODERN

迷さまが作ったちょっとステキなショート動画を見つけたので貼り貼り

（うまくリンクが貼れなかったので、 仕方なくMyYoutubeに上げさせてもらいましたが

個人が作ったヤツなので少ししたら削除します）

「カシャッ」 というシャッター音でオシャレ雑誌の表紙みたいになるタムさまがステキ

渋い秦宇市長さま うん あるあるこういうビジネス誌（そうか？）



葉巻を咥えてエロいカメラ目線を向けるタムさま これはホスト系の雑誌かな？

（そんなジャンルの雑誌があるかは知りません（笑））



何故かいきなり古装な汪直さま （う～ん...タイトルを漢字にしたい （笑））



このタムさま可愛いけど色っぽ～い これは男性ファッション誌ですわね



たった８秒の動画だけど、ステキなタムさまを補給出来ました



でも、私だったら 《 衝鋒車 》 のカッコつけ杜公子さまとか...



この前の首映禮の時のカッコイイこれとか...



海を見て遠い目をするタムさまとかで作ってみたいな～



でも、悲しいかな動画の編集をやった事がないので、迷さまの作った動画を観て楽しむ事にします

二次人生 第三次謝票場

１回目の謝票（１７日）にタムさまの姿はありませんでした...

２回目の謝票（１８日）にもタムさまは出席しませんでした...

そして、本日３回目の謝票が行われますが...またしてもタムさまのお名前はありません



タムさまは領銜主演なのに...観に行ったお客さんはみんなタムさまの演技を大絶賛なのに

どうして１度も出席してくれないのよぉぉ～ ...シクシク...
　

《 二次人生 》 は公開から２週目に突入しましたが、公式さまはますます宣伝に熱が入ってます

以下、著名人から大学教授まで、たくさん寄せられている映画鑑賞後の感想を一部抜粋しました

「人生は常に順風満帆とは限らない、最後まで行けるかどうかはその時次第

その瞬間を過ぎれば景色は変わる」

～張寶華～（專欄作家）



「走る事でこの時代の重要なメッセージを表現した、とても感動的な映画

香港人は戦っています、今現在も耐えています、香港ガンバレ」

～鄧小樺～（作家）



「先輩や先生が嘗て私に言ったとても為になる言葉は、新たな出発への鍵になる」

～ 陳浩然～（香港中文大學教授）



本当に色んな人が感動したと話す、この 《 二次人生 》 という映画...私も早く観てみたいです

最後に、タムさまが上げてくれた素敵な海報を置いておきます



今週からは、やたらと豪華メンバーが多数出演してるお祭り騒ぎ映画が（香港で）公開になるけど

（長いこと内地に行ってなかったらタムさまにも出て欲しかった映画だけど...）

負けるな 《 二次人生 》 ガンバレ 《 二次人生 》

そして、まだ謝票があるのなら、次こそはタムさまもどうか謝票に出てください

雅琴閣 其之十

可愛い中華ミニチュア 《 雅琴閣 》 もいよいよ大詰めです

前回お家部分が完成したので、次はお庭部分に取り掛かります

まず、半円の格子窓付きの塀の前に、竹を２本と桜の木を植えます

...って、これが何気に一番大変でした



植える穴も開いてない所に頭でっかちな木を接着するのは、本当に至難の業です

何回やってもうまくくっ付かず...最後はもう力技（笑）塀や格子窓に強引に貼り付けました

木がくっ付いたら、木の前に作っておいたテーブルセットを置きます（左側にガーデンライトも設置）



次に庭への階段を付けて、階段の両側に植物の鉢を置きます

リビングからお庭へのアプローチがステキだけど、現実では 「雨降り込むやろ」 ですね



こういうコーナーにも植物を植えて、ガーデンライトを配線して

花壇の周りを小石で飾ります



井戸もセットして、これも周りを小石でデコります


　

そして毎回結構苦戦する配線作業へ...今回はミニチュアがデカいので（って日本語変ですか？）

配線する線も多くて、２本 × ８カ所 = １６本をあちこちから１ヶ所に集めてきます




それを電池ボックスの場所に引っ張って来て、白とグレーに分けてビニールテープでまとめます



そして、白とグレーそれぞれに線の先を剥いて一つに縒り合わせます

電池ボックスの赤の線を白と、黒の線をグレーと合わせて、ビニールテープで絶縁します



さて、今までのミニチュアで最多、８ヶ所のＬＥＤランプは無事に点くでしょうか？

～最終回につづく～

翁子光導演観後評

《 救火英雄 》 《 聖荷西謀殺案 》 等の脚本家で 《 踏血尋梅 》 《 風再起時 》 の導演さまでもある

翁子光（フィリップ・ユン）監督が 《 二次人生 》 を観た後の長い長～い感想を上げてくれました



どれだけ長いか分かるように、全文をそのまま貼っておきます

有關《二次人生》，有點長
有朋友見我這麼支持和推廣這部《二次人生》，就問我是不是我有份拍的？當然不是，譚耀文是我圈中十隻手指數得晒的演員朋友之一，他的戲我說沒有感情分一定是假的，而且我敢說這是一部值得支持的誠意之作，是真的。
譚哥是好戲之人已經不用多說，《野獸刑警》、《野獸之瞳》同「傑傑」明智傑你都幾乎一定睇過，早十年跟七成港星一樣北上發展拍劇所以比較少見，無計啦屋企有兩個化骨龍要讀好學校供書教學，是男人的責任，六年前我請譚哥幫忙來參演《踏血尋梅》，戲份不算很多是負責輕鬆的部分，舒緩戲中很壓抑的情緒，他二話不說就來了，《踏血》中的煙鏟大家可能也會記得，也是得到很多影迷的喜歡，還記得有一天拍完了他的戲份回家洗了個澡又回來在不是他的戲份的片場探班打氣，他只愛電影不辭勞苦，沒多久我們也成為了無所不談的朋友，後來也來了《風再起時》為我坐鎮，我也是心存感激，近年也喜見他多點參與港片的演出，甚至有學生作品找他演出他也義助年青人，無奈近年港片實在是買少見少，難得這一次譚哥在《二次人生》演了黃Sir這個宅心仁厚又深情的好角色，我是真的在看的時候為他在戲中照顧病患妻子而兩、三次動容落淚，我不是擦鞋(我無必要擦人鞋啩？)，譚哥在戲中演這個角色平靜深情，生活化的部分又自然和有市井幽默，看得出來他是用心演出的，香港需要他這樣的演員，當然他也和我們一樣，需要更多香港電影，演員都是想拍好戲的，電影也需要好演員。
那麼說了半天，這電影到底怎麼樣？說實話如果五粒星滿分，我會打三粒半，加上感情分，就是四粒星，這電影的內容，是有點天真的美好，戲中基本上沒有壞人，顯出了編劇導演世界觀的美好，甚至有點單純，整個故事也是這樣，純過蒸餾水，但是，它有一種勵志，有一種對美好的渴求，對人永不止步、忠於自己理想的精神，是很適合今時今日香港人的﹗《淪落人》和《一秒拳王》票房也都不錯，說明香港人需要這種「精神食糧」，在舉步為艱的時候得到鼓勵，不放棄，懂的人都會懂﹗而事實上，電影中除了黃Sir作為「愛妻號」的感情動人之外，馬拉松長跑的戲份也跑得很好，我以為是在咩「渣馬」場合拍攝的，原來是劇組的苦心經營，這些場面看出來都是真的「識馬拉松」的人拍的，導演是認真的，攝影也很精美精心，攝影指導和監製是柯星沛先生，關於呢個人，我也有故講……
柯星沛在圈中人稱柯仔，我就從小叫他柯Sir，很早年他已經當導演了，那部《血洗紅花亭》，中間有一場古惑仔電影中有史以來最精彩慘烈的「劈友戲」，就是這位仁兄拍的了，到90年代起他已經熱衷於很多藝術電影甚至獨立電影，陳果的《香港製造》及《香港有個荷里活》就是他攝影的，後來他又幫郭子健拍了《野良犬》、《青苔》和《打擂台》，這些戲都是誠意之作，後來柯Sir拍了《葉問》第一集，由此至終我都認為這是《葉問》咁多集裡拍得最好的，還有就是柯Sir仆心仆命去幫忙的《點五步》，出色的攝影也是幫了這部戲好多好多。柯Sir是一個怎樣的人？是一個怪人，哈哈，因為他是一個文藝中年，你常常可以在一些電影節及一些經典及藝術電影放映的場合見到佢，戴頂帽，好認真地看電影，十年如一日，不是，是三、四十年如一日，早年我認識他是因為他是「電影文化中心」的義務董事，我當時做boy，是他教我看經典電影的DVD一定要睇埋個making of，話好多嘢睇，一睇睇成晚，他是一個很好的電影老師也永遠是一個電影學生，我找白只演《踏血尋梅》，其實多多少少也是因為他，他十年八年前拍港台劇，已經找「朱凌凌」演戲，我已經睇中白只，最近還找了阿卵和朱栢謙來演我監製的新片《正義迴廊》，也算是柯Sir間接告訴我「搵人拍戲就係要搵呢啲識演戲又過癮的人」，我跟柯Sir不常聯絡，他告訴我其實這位《二次人生》的導演何力恆是經歷了比「賣樓拍戲」更慘的事，才完成這部電影，哈哈哈，當然，唔係話拍部戲夠慘就要支持，傾家盪產拍部爛戲就唔抵可憐，但呢部真係唔係，係用心又精良的作品，乾淨清新，海報又靚(原來導演以前是在美亞電影做平面設計的，唔怪得)，導演很謙遜，不是那種搞話題的人，實而不華，電影也是，而且抱著看「港片」的心態，我相信，大家是何樂而不為的，而且這電影你是可以扶老擕幼去睇的，因為真係家中老輩和小孩都適合看的，特別是長輩也會感動的。
而且電影又是Golden Scene，即係「高登先」發行，香港電影保證也﹗我監製的《正義迴廊》又係「高登先」發行，哈哈哈。講講下《二次人生》，我都想拍返部港片，明年吧，明年拍返一部香港電影，雖然都會預咗有人會話「翁子光不了」，但相信都會有人支持嘅，希望大家俾下面啦，搵食艱難呀大佬。
支持《二次人生》，I Still Remember，現正上映，希望大家把握時間支持，因為第一個禮拜票房唔好係會cut場架，希望大家快點入戲院支持，代柯Sir、導演和譚哥多謝大家﹗

このコメントを見た私の第一印象は...

「うっわ～ 全部漢字 （笑）なんかタムさまの事が書いてあるみたいだけど長過ぎやろ...

とりあえずタムさまの事が書いてある部分だけちゃんと訳そう...全部読んだら死ぬ（笑）」でした

という訳で、中国語万年初心者だけど頑張って出来る限り読んで

タムさまの事が書いてある部分だけ抜粋して超意訳してみました


「私がこの映画を推薦してるのを見て友人が 「あなたがこの映画を撮ったの？」
と言ってくるけど、当然違います！
譚耀文は私の１０本の指に入る演員の友達です
だからと言って彼への感情で推薦してる訳ではありません
心からこの映画が支持に値する誠実な仕事をしてると思ったので推薦しています！本当です！

言うまでもなく、譚哥は優れたパフォーマーです
みんなはほぼ間違いなく《 野獣刑警 》 《 野獣の瞳 》 《 縦横四海 》 を見たことがあるでしょう
６年前、譚哥に 《 踏血尋梅 》 出演のオファーをしましたが
劇中にホッと出来るシーンがあまりなく
彼には劇中の重く悲惨な雰囲気を和らげる役目を担ってもらいたかったのですが
彼は二つ返事でやってくれました
彼が演じた 《 踏血尋梅 》 の煙鏟は多くの映画ファンに好かれていました

ある日、彼は自分のパートを撮影した後、家に帰ってシャワーを浴び
自分のシーンは無いのに、みんなを元気づけようと元のセットに戻って来ました
彼は映画が大好きで、いつもたゆまぬ努力をしています
私たちがすべてについて話す友達になるのにそれほど時間はかかりませんでした
その後 《 風再起時 》 に出演してくれた事を感謝しています

譚哥が 《 二次人生 》で思いやりのある愛情深いキャラクターの黄sirを演じたのは稀なことです
劇中、彼が病気の妻の看病をするシーンで、私は２、３度涙を流しました
譚哥は穏やかに愛情深くこの役を演じていました
自然で、時にはユーモアがあって、彼が心を込めて演じていることがわかりました
香港には彼のような俳優が必要です」...だそうです

翁子光導演さま～ タムさまをたくさん褒めてくれてありがとう～ （号泣）

読んでいて、ちゃんとタムさまの事を解ってくれているのが嬉しくて涙が出ました



日本にタムさまのファンは少なくて... タムさまについて語り合える人もいないし...

悪役の印象が強すぎるせいか？むしろ嫌われてるような気がしてひとり悶々としていたけど （涙）

導演さまからそういう風に言ってもらえて

あぁ...ちゃんと見る人は見てくれているんだ やっぱり私が好きになった人は素敵な人だな

たとえ誰にも解ってもらえなくても、私がちゃんと解っていればいいや

これからもず～っとタムさまの事を好きでいよう 応援して行こう
と、改めて思える勇気をもらえました

その他にもたくさんの人からの 《 二次人生 》 の長文の観後評が載っていて

今までの出演映画では、◯億突破！とか、そういう事ばかり話題になっていたけど

こんなにも具体的な長文の感想がたくさん寄せられてる映画って初めてかも...

しかもどれも高評価で...

「譚耀文は多くの香港映画に出演しているけど、どれもこの 《 二次人生 》 ほどの衝撃は無かった」

「一緒に観に行った彼女は 譚哥のシーンで４回泣いた、お金を払ってでも観る価値がある！」 とか

タムさまの演技についても褒めてくれているコメントが多数見かけられて

読むたびにうれしくて、涙が止まりません...

これはもしかして...もしかするかも？...な予感がしないでもない？（笑）（← 意味深～）

改めてもう一度予告編を貼っておきます