「蒼龍」も夜な夜な作っているとあっという間に、ほぼ完成状態になりました。
船体は、左右分割タイプで、中に桁をかまして組み上がりますが、船体に接着する桁の差し込む穴が小さくて心細かったですね。フジミさんの「瑞鶴」では、かなりガッシリとした桁を差し込んでいたので特に感じた所でもあります。
その桁の上に、簡易の格納庫を載せるというアイデアは感心しました!
細かい支柱の接着作業も「信濃」の時同様ストレスなく気持ちよくくみあがりました。
高角砲も、リニューアルパーツとキットに入っている部品を使ってうまく再現しています。
一番苦労したのは、格納庫先端の部品接着です。はまりが悪く、削ったりしてかなり大変でした。
船体の右舷にパラペーンをピンセットに挟み接着しようとしたときに、チュイーン!?あっ部品がどこかに行った!
下を散々さがしてもなく、一息入れるためにトイレに行き、戻ってから探すもなく・・・
無駄な時間は使えないということで、またいつか出るだろうし、パラペーンなら別の部品からトレードもできるし、とりあえずは作業を進めようと、高角砲を船体に接着し始めて2個めを付けていた時になんと発見!!
その発見場所は、左手の親指付け根にくっついてた!
トイレも行って、手も洗ってたのに、奇跡だ!
私は以前、パーツを落としたら畳の合わせ目に入ってしまって、ピンセットで摘もうとするとますます奥へ入ってしまって、とうとう畳を上げたことがあります。
プラモデルだけに限らず、どんどん、ドツボにはまっていく事あります。
私のような横着モデラーは特にありますよ。
とにかく見付かって良かったですね。会社の昼休みにお邪魔させて頂きました。
今回は、部品のストックがあるパラペーンで気持ちもちょっと余裕があったのでよかったです。
一つしかないような重要な部品を紛失すると、制作意欲が一気に下がっちゃいますので用心に越した事はありませんね。
お互い、きをつけましょう!