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ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

「これがレイテ海戦だ!」ウォーターラインシリーズ冊子

2025年06月11日 | 艦模斜読

初期のウォーターラインシリーズに入っていた小冊子。

これがミッドウェイ海戦だ!」との2種類が海戦の説明冊子でした。

ウォーターラインシリーズの箱の形状に合わせての細長い折り畳みの冊子です。こういったサービスは今でも嬉しいのですが、なかなか出会わないですね。

今見ても、何か、ワクワク感がありますね。

https://waterlineblog.hatenablog.com/


1994年ウォーターラインシリーズ価格改定に思う

2024年02月06日 | 艦模斜読

1992年にウォーターラインシリーズから、フジミさんが脱退した2年後の1994年、共通パーツを封入して大規模な価格改定が行われました。

わかまるが、ウォーターラインシリーズを買っていた頃は「大和」が700円、「長門」が600円、「飛龍」が700円、巡洋艦が400円、駆逐艦が200円などの時代でした。この時代でも初期に比べると値上がりをしています。

1994年は、社会人でもあったし模型から離れている頃だったので、価格改定はまったく知りませんでした。

戦艦や空母は2000円超え、駆逐艦も1000円超え、1997年頃からプラモデル復帰をした時に頭の中では、中学生の頃の価格の感覚だったのでとにかく新価格には驚きました。なんせ倍以上でしたからね。数年は、店頭で混在していたでしょうね。中学生の時に混在の体験をしました。同じキットなのに、箱に印刷している価格が違う事に「なんで?」と思ったものでした。その模型店では、箱に書いてある値段通りの価格で販売していました。

今思えば、社会人になっていた1994年の販売価格改定のタイミングは、ある意味ラッキーだったと思いました。中学生の頃は、月のお小遣いは1000円。社会人になれば、極端な話100倍以上の自由になるお金があるわけです。中学生や高校生の時に1994年を、またがっていたモデラーの多くはかなり戸惑ったと思います。最悪、ウォーターラインシリーズから一時的でも、離れたモデラーもいたのではないでしょうか。

わかまるが、もし同じ状況だったら、1000円では駆逐艦くらいしか買えなかったのです。いや、消費税が導入されていたから、ほぼ買えるキットがない状態で、絶望の何ものでもなかったですね。

今は、シリーズに関しては少しづつ価格はあがっていますが、1994年の時ほどでもないし、色々なメーカーから1/700のキットがでていて価格も、ピンキリ。

珍しいキットや欲しいキットがあれば、多少高くても買っちゃう時もありますが、年金生活に突入した時は、中学生の頃の感覚に戻るかもしれませんね。

 


ウォーターラインシリーズ紙袋

2023年11月29日 | 艦模斜読

1980年代に店頭でウォーターラインシリーズを購入したモデラーは、きっとこの紙袋に入れてもらった事ではないでしょうか。

袋の両面に16隻のシルエットとウォーターラインシリーズのロゴ、サイドには、日本艦、外国艦全ての艦名と値段が印刷されていて、底面には、ウォーターラインシリーズ写真によるコンテストの募集と締め切りも印刷されています。袋というよりも、カタログに近い素晴らしい袋です。まさに神袋!

もしかすると、通常版の紙袋に、この1984年だけ底面にコンテストの募集と締め切り日が印刷されていたのかもしれません。

シルエットは

◆アオシマさん 「長門」「陽炎」「高雄」「伊1」

◆タミヤさん 「大和」「島風」「鈴谷」「2等輸送艦」

◆ハセガワさん 「赤城」「氷川丸」「伊370」「羽黒」

◆フジミさん 「翔鶴」「秋月」「伊15」「利根」

綺麗に4社4隻づつが印刷されています。

紙袋は、大型戦艦クラスや空母クラスは、はみ出ますが、「長門」「陸奥」や「ネルソン」級、巡洋艦、駆逐艦などは問題なく入ります。しかも袋は。69mmの厚みまで入れることが出来るので、複数のキットを入れる事ができます。

きっと、塗料なども入れてもらった事でしょう。

大量購入の方には、手さげの付いた大きな紙袋もありましたね。

時代とともに、紙袋はなくなり、現在のレジ袋のようなポリ素材となり、ウォーターライン専用の袋も最近ではみかけなくなりました。