思考の7割と収入の3割を旅に注ぐ旅人の日々

一般的には遊び(趣味)と見下されがちな「旅」も、人生のなかでやるべき「仕事」である、という気概で旅する旅人の主張と報告。

身近な山で、登山道の工事の事情を察する

2013-01-31 13:30:13 | 登山

15日(火)の投稿でも触れた天覧山と多峯主(とうのす)山の登山の道中、多峯主山の手前に工事現場があって迂回路も設定されていたが、その工事の標示がこれ。

正確には202mの工事区間の斜度は10度強だったか、その坂の階段の設置作業で、おそらくほかの山域でもよく見られる階段というよりは土留めの役割のほうが強いものだろう。その規模で工期が2か月強でこのくらいの金額になるのね。初めて知った。でもこの大半は人件費に充てられるのだろうけど。遠目からでは作業していたのは3、4人くらいと見えたから、そんなものか。
ちなみに、この工事箇所あたりは地元の子どもの環境教育にも(ちょっとした水田やビオトープもあって)役立てられていて元々クルマでもなんとか入れる場所なので、登山道の工事としては比較的やりやすいほうだと思う。

登山道を利用するほうのいち登山者としては、迂回路が少々めんどくさいのかなあと思ったが実際はそうでもなく、その距離も正規コースの2倍くらいで済むのでたいしたことはないが、基本的に四季を問わず初心者や家族連れの多い山なので全国的に近年よく見られるボランティアの手作業に頼るとかではなくれっきとした仕事としてこのくらいの丁寧さはあってもよいのかも、と飯能市の事情を察する。もしかしてこの工事は、(先の投稿でも触れた)『ヤマノススメ(※)』の影響もあるのだろうか? とも思ってしまう。今後しばらくは“ゆるふわ”登山が流行るかもしれないし。

工事の終わる3月以降にその箇所がどう変わったのか、を花粉症の時季が終わったら年内に再訪して確認して、約600万円の仕事とはどんなものかとさらに理解を深めようと思う。


※なんか今週末に、池袋でちょっとした催事への出展があるらしいっすね。アニメ版の告知と、豊島区の告知もあるのね(PDFで)。いよいよ本格的に飯能市が聖地化か。

服部文祥本の現状

2013-01-30 23:59:30 | 出版・言葉・校正
先週25日(金)の地平線会議の報告会は服部文祥氏だったのだが、そこで数か月ぶりに会って立ち話をしたときに(最近、連絡は度々取っているが実際に会う回数はそんなに多くない)、『狩猟サバイバル』が今月に増刷されてつまり8刷になった、しかも著者になんの連絡もなく、と聞いた。

で、今週、東京都内で主に新宿界隈の書店を探ると、たしかに8刷の本が出回り始めていた。8刷は13年1月10日付で。
本を確認すると、昨年末に触れた校正のあとに修正は一切行なっていない、つまり7刷となんら変わらない状態で刷ったため、僕としてはうーむうーむ、とどうしても気になってしまう。

念のため、服部氏の著作(単著)の現状を改めて整理すると、発行順に、

サバイバル登山家 (みすず書房、2006年)  14刷
サバイバル! ――人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書、2008年)  初版
狩猟サバイバル (みすず書房、2009年)  8刷
百年前の山を旅する (東京新聞出版部、2010年)  4刷
狩猟文学マスターピース (みすず書房、2011年)  初版

となる。
『狩猟サバイバル』は9刷に期待。
また、昨年も触れたが、おそらく『サバイバル!』はほぼ絶版で、書店とブックオフはじめ古書店に現在あるぶんだけで終わりではないかと思う。よほどの大きな売れるきっかけがないと(例えば、昨年に紙媒体でがっつり絡んだ瑛太高橋尚子と今度はテレビ番組で共演とか)、新書の再販は厳しいかもなあ。他社に譲ってそこから再販という手もあるか。というか、筑摩書房は新書よりも文庫が幅を利かせているのだから、文庫で再販でもよいではないか。

なお、作業中の『百年前の山を旅する』だが、これも僕の見立てではいくつか問題点があるにはあるので、やはり本の完成度としては今後の5刷以降がよいのかも、と個人的には思う。でもこれは微妙な差異なので、市場に現在出回っているものでももちろん楽しめるはず。

そういえば今月の前半に、試しに埼玉県さいたま市内の図書館へ行ったときに市内の服部本の蔵書を検索で確認すると、5作合計で20冊近く入っていた。政令指定都市の図書館でこんな感じだから、他地域の大都市の図書館もほぼ同様か。有名人の本だけに、図書館にも結構多く出回っているものなんだなー。

もうひとつそういえば、先の報告会で初めて知ったのだが、読売新聞の今月4日付朝刊の社会面(31面)の人物ルポシリーズ「生きる 語る」に服部氏が登場していて、ご本人も自賛していたがたしかに良い記事だった。『狩猟サバイバル』の増刷はこれの影響だったのかなあ。

まあ僕は自分の作業を引き続き粛々と淡々と。でも終わるのはいつ頃になるかはまったく見えない。春分の日までに終わるかなあ。


※13年2月11日(月・祝)の追記
最初に触れた地平線会議の先月の報告会だが(服部氏は今回が3回目の登壇)、そのレポートがもうすぐウェブサイトに出るはずで(僕は書面ですでに読んでいる)、この書き手(某探検家の一番弟子)が服部氏の知られざる? 私生活も含めて余すところなく正直に語っていた内容をホントに忠実に書いているので、たぶん面白いと思う。
ちなみにこの会の数日後に、同じ服部ファンであるこの書き手とともに「ハットリブンショウとは何者か?」みたいな感じで数時間も熱い議論というか意見交換もしたが、その結果もレポートに多少は反映されているかもしれない。ぜひ。

久々に当たりの新宿区内のカレー

2013-01-29 23:59:59 | カレー

趣味のひとつのカレー店巡りは、昨年1月の旭川・札幌スープカレー店巡りのあとも毎月続けているが、最近はなかなか良さげな店に巡り合っていない。まあこれは予算の乏しさの問題によってなかなか数を稼げないせいでもあるけど。

そんななか今日、新宿御苑の近辺への野暮用ついでになんの気なしに、東京厚生年金会館の跡地に近い新宿区富久町の「けらら」に行ったら、なかなか良かった。
ここは昨年に料理系ではない何かの雑誌で見かけてからなんとなく気にしてはいたが(以前から僕は基本的に「食べログ」や「ぐるなび」の評価は無視していて、それ以外の媒体で知った店に注目する)、比較的よく出かけている新宿界隈のわりには疎い地域で立地がよくわからなかったので放置していたけど。カレー好きとして、今まで知らなかったのが恥ずかしいくらい。

写真はチキンカレー680円で、インド風。安い。メニューは日替わり1種も含めて9種、ライスは麦飯に限定、スパイスは粗めに挽いていて大粒で、薬味は福神漬ではなくアチャールで、平日の10時まで「朝のカレー」を提供しているのも珍しいか。あとは無料のトッピングとして揚げ玉を置いているのはカレー店巡りで初めて見たかなあ。これが案外合うのね、という新発見もあった。

と、思いのほか旨く、場所もそんなに悪くなかった店なので、今後も通おうと思う。

一応、「CLIMBING‐net」も覗いている

2013-01-25 13:00:03 | 登山
昨日から公開の山と溪谷社のクライミング専門ウェブサイト「CLIMBING‐net(クライミング・ネット)」も、今後は注視してゆく。

最近は野遊びの細分化が進んで一般的な「登山」と同じ分野に含めてもよいものか、という感もあるスポーツ的な岩登り関連の事象には疎いのだが、一応は『ROCK&SNOW』を創刊号から買い続けていて、それよりは雪山、特に高所登山に関する記事を興味深く読んでいるので(でも『CLIMBING joy』は立ち読みで済ませています。すみません……)、もちろん期待しちゃう。
国内外問わず登山業界の日々の情報量も年々増えているし、ほぼ季刊のそれよりもこまめに「ニュース」の提供を、という今回の開設の意図もよくわかる。

紙媒体との情報の差異も常に把握しておきたいので、“ロクスノ”と併せて今後も楽しみ。

ようやくひと区切り(追記あり)

2013-01-15 00:30:15 | 普段の生活(日常)
先の3連休はほぼ引きこもったおかげで昨年末のネタを先程までに出し終えて、もう2週間経っているけどようやく今年が始まったような気分。特に校正ネタに力を入れた。
ただ、昨年2月から保留中の沖縄県ネタは出せなかったので、これは引き続き早めになんとかして昨年の日付でどこかに出したい。ぼやぼやしていたら1年経ってしまうではないか。

連休中に観たテレビ番組ではNHKスペシャルのダイオウイカが特に面白かったが、そのなかでダイオウイカは10本の腕(触手)のなかで「触腕」という特に長い腕が2本あると初めて知ったが、これは昨年の校正ネタでも触れた“イカ娘”にも反映できないものかねえ、とくだらないことを考えたりもした。

そういえば、PCの移行も先週から少しずつ進めているが、液晶画面のドット抜けが1点あるという問題が発生し、これはメーカー保証外らしくてどうしたものかと思案中。検索すると自分で直す方法もいくつかあるらしいけど、買ったばかりの新品に手を施すのはなんだかなあ、とも思う。
あとはメーカーを変えたせいでキーボードの配置と大きさも変わり、慣れるまで時間がかかるなあ。


※同日夜の追記
そういえば区切りというともうひとつ、今日の午後、今年最初の登山、というほどでもないけど低山に行った。手っ取り早く行けて慣れている、埼玉県飯能市の天覧山と多峯主(とうのす)山に。

登山に関して、かねてから懸案だった大型ザックの買い替え、実は昨年末に新しいモノを買っていて、デビューは延び延びになっていたが今日にした。学生時代から18年近く使ってきたモンベル(ゼロポイント)のモノが気に入っていたので、引き続き同メーカーの「エクスペディションパック70」を選択した。ちなみにモンベル製品に限っては僕はある裏技で少し安く買えるので、金銭的にもやや助かった。

今回はザックのテストが主目的だったが、ついでに昨日は関東平野にもたくさん降った雪がまだ登山道に残っていたら雪山っぽくなってより面白いだろうなあ、と、うっすら期待していたが、実際には飯能市内は今日に晴れて溶けるのが早かったのか予想よりも少なかった。飯能よりも標高の低い僕の地元のほうが多いくらい。
でもまあ、それはそれでよいとして、ザックの良いテストの機会となった。新しい道具をおろすのはできれば地元の山にしたかったという希望も叶い、これで以前のザックの老朽化による不安から行動範囲が狭まっていたのが一気に解消されて、いろいろな山に出かけられる可能性が拡がったのが嬉しい。良い道具を持つと発想も豊かになるもんだねえ。あとは金銭的なことも含めて僕のやる気次第か。



天覧山。背負っているのが新しいザック。西武鉄道・飯能駅から片道1時間もかからずに気軽に登れる標高200m未満の山だが、これでも一応は厳冬期単独無酸素登頂。


天覧山の北側。日陰にはやや雪は残っていたが、登山に支障があるほどではなかった。


多峯主山への登山道の一部で階段を直す工事を3月1日まで行なうそうで、約200mの区間を通行止めにして迂回路を設けていた。


多峯主山で日没。ここからの夜景は久々。ただ、山頂で風が吹くとすんごい寒かった。


今回は装備テスト(ザック以外にもいくつか)が主体だったので縦走のようなコースのこだわりはなく、多峯主山から往路を戻り、再び天覧山を登って山頂で夜景を独占して30分ほど堪能した(まあここは慣れればヘッドライト携行で夜間でも20分前後で車道まで下山できるしー)。このズーム写真の左奥は東京スカイツリーだと思う。たぶん。


最近の運動不足の解消にはなったのかどうかはわからないが、まあ成果はあったので良かった。今冬はもっとちゃんとした雪山にも行けるように、足腰のリハビリも続けないとなあ。

ああそういえばどこかの掲示板を少し覗いていて気付いたが、山マンガ『ヤマノススメ』で今月からのアニメも原作どおりに話が進めば主人公たちが最初に登る山は天覧山なのよね。アニメのほうは飯能市や西武鉄道も協力していることもあり、今後の展開によってはこの山がいわゆる“アニメ聖地巡礼”の新たな巡礼地になる可能性もあるかも。県内では最近は特に鷲宮・秩父・川越が賑わっているらしいが(ほかにも春日部とか浦和とか越谷とか、縁の地? はまだまだある)、そこまでの盛り上がりになるのだろうか。

立川明日香元市議はどこへ行く

2013-01-10 21:30:21 | 普段の生活(日常)
昨年末も触れた立川明日香元新座市議について、その年末の市役所での記者会見の様子がmsn産経ニュースの記事として公開されているのを先日知ったので、読んでみた。

◆さようなら「美人すぎる市議」立川明日香! そしてどこへ行く? 最後の会見の中身を大公開
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130106/ent13010607000000-n1.htm

立川氏への記者からのツッコミは(売名行為が云々というくだりも含めて)尤もなものばかりで、立川氏の回答と歯切れの悪さがホントにこのとおりだとすると、いち市民としては腑に落ちないことばかりだなあ。出馬はウチに限らずどの自治体でもよかったのだろう。

それで今週、立川氏の枠が空いてそこに入る議員も決まったが、政治からは離れた立川氏は今後もしばらくは市内に住み続けて多少の使命感を伴った情報発信? を行なってゆくらしいが、公の場でそういうことを明言しているわりにはひとまず発信しやすいブログの更新は少ない気が。現在はメールマガジンが主体なのかねえ。「暴露」という書き方も引っかかるし。

期待していただけに、ホントに残念であるね。
まあ今後は芸能人? というよりはウチの地元民の立場からの情報発信を、頑張ってください。

今年は寒いこともあって寝正月が続いていて(追記あり)

2013-01-05 23:59:37 | 普段の生活(日常)
今日でまたひとつ歳を取ってしまって、改めて謹賀新年という感じ。

まあ、1日から特に変わらず寝正月が続いて、しかも今日はなんかここ2週間で最も寒い日だったような。寒いと何事においてもやる気が減退するのは致し方ない。
しかも今日は北海道・陸別でマイナス30度を記録したもんなあ。昨年末からの寒波の影響で山の遭難報道も例年以上の多さなのも当然気になる。それは他人事ではないから、おめでたい気分には浸り難い。

でもまあ一応は個人的に節目の日なので、それなりに思うことはある。自分の媒体も、今日で本ブログが開設から7周年、ミクシィが5周年、ツイッターが3周年、フェイスブックが1周年、でもあるし。こういうふうに自分の過去を振り返って現状を考えるさいに、やはり開始日を誕生日に設定しておくとラクやねー。

年末年始にも触れたように、今後も本ブログが主体でぼちぼちやります。


それで、毎年の誕生日恒例の初体験ネタは、思いっきり安上がりで身近なことだが「コンビにおでん」にした。

毎年、秋から冬にかけて大概のコンビニエンスストアのレジ前で販売しているおでんは、過去に友人知人の買ったモノをつまみ食いすることはあっても、わざわざ自分で買うことはなかった。
これには理由があって、スーパーや商店街などの惣菜店で小売のおでんの具に比べたら熱々ではないし味も落ちるだろう、しかも割高で、さらにはレジ前に設置した器材で剥き出しのままで販売していて衛生面が不安(コンビ二は毎日、床清掃を頻繁に行なうし)、という3つの憂慮すべき点があり、密閉して保温された状態で販売している中華まんや揚げ物を買うことはたまにあっても、おでんだけはずっと敬遠してきた(ただ、セブンイレブンは蓋付きの器材を使って、セルフサービスではない方式やね)。

しかし、このような食べ物も知らない世間知らずのままではいかん! と1年ほど前から思っていて、じゃあこの機会にそろそろ行ってみるか、と意を決して今日買ってみた。もうコンビニで扱い始めてから十数年経つ? ためにすっかり一般的にも浸透していて、そんなに意気込むほどのことでもなかろう、と笑われるかもしれないが、僕にとってはコンビニのおでんに手を出すことは一歩を越える勇気が必要なある意味“冒険”で、あえて名付けると、「コンビニおでんを巡る冒険」みたいな(←自分で書いていて、くだらない……)。

で、夕方に近所のいくつかのコンビニを巡り、具の有無を確認し、結局はファミリーマートで買ってみた(まあウチの近隣はファミリーマートが特に多いが)。今回は3品で、大根は外せない。



食べてみると、具材へのつゆの浸透具合は弱くてやや薄味かとも思ったが、でもこれは店舗によっての幸運・不運もあるだろう。それに現在は、持ち帰り用の小袋で辛子のほかにも味噌などセルフサービスで提供して味をいろいろ変えられるようになっているのね。しかも最近は、おでんつゆを活用して生麺を使った温かいうどんも作れる、みたいな選択肢も提供しているとは(コンビニおでん事情をよく知らないのだが、このサービスは現状はファミリーマートだけ?)。この十数年ぼやぼやしているあいだにおでん販売も進歩しているのね。
しかし、やはり値段が高いのがなあ。今回は3品で270円以上も出費しているが、普段ならばこのくらいの予算でコンビニで温かいモノを食べようとなると、中華まん2個かカップ麺に手が出ちゃうよなあ。

だから今後もコンビニでおでんをわざわざ買う機会は少なく、年に1、2回あるかどうかという程度かもしれない、と今回買ってみて思った。まあチビ太くらいのレベルのおでん狂にとっては、買える場所がここ四半世紀で劇的に増えたのは歓喜すべきことなんだろうけど、僕はそんなに必要性は感じない……。しかも、おでんはコンビニでいつでも買えるというカタチよりも、家の鍋か、店舗(居酒屋や屋台)か、という食べる空間も含めて愉しむほうが味もより旨く感じる気がする。おでんは空間演出も重要かもねえ。

でもまあ、これで「コンビニおでん」という選択肢を獲得したので、また大人の階段を少し昇ったかもしれない(←大げさ)。


では改めて、今年もよろしく。

年またぎで腰が痛い

2013-01-03 19:45:01 | 普段の生活(日常)

昨年末から“私事”やらブログの更新やらで自室に籠もってあぐらの姿勢でこたつ机に向かう作業が多かったせいで、いつになく腰が痛い。
痛みをごまかすために時折、伸びをすることもあり、だいたいこの肥満猫みたいな格好になる。

昨日の多摩川河川敷で彼? を見かけて、妙に共感してしまったもので。

過去ネタの更新は、箱根駅伝を観たり、録画したものの未見のテレビドラマやバラエティー番組を消化したりとかで、寝正月で確実に体重が増えたりしながら、全然進んでおりません。すみません。

今年は地固めを意識して

2013-01-01 23:45:59 | 普段の生活(日常)
謹賀新年。

昨年やり残したことがたくさんあるなかでもう新年を迎えてしまい、例年以上に困惑気味であります。
ちなみに今回の年越しは5年ぶりに外ではなく在宅で迎えて、迎える前に“年越し緑のたぬき”を久々に食べたりもしました。
実は今冬はまだこたつを使っていないので、寒いから厳冬期用ダウン寝袋に入っての年越しとなりました。

ひとまず今年の初めはブログの手入れや“私事”を早めに片付けてから、次へ進みたいものです。

旅に関しては、今年はあまり遠出はせずに(出かけるにしても東北が中心になるかと)、公私ともに地固めを意識しながら身の回りのことをもっとちゃんとやるつもりです。お金のこととか、人間関係とか。自室も散らかっているからもっと整頓しないとなあ。

慢性的な問題の仕事面は、4日(金)からしっかり考えようと思います。

では今年もよろしく。