ノイバラの柔らかい先端を食べつくしたドクガの幼虫。
いろいろあるドクガの中の、いわゆる本家のドクガだ。
100種類以上の植物を食べるという。
今朝は分散したのか一頭もいなかった。
成虫は年1回発生し、6-8月頃見られる。
幼虫で越冬し、4月初めに越冬からさめた幼虫は、6-7月頃までに11-17齢を経て老熟し、落ち葉の間などに潜り、茶褐色の繭を作る。
幼虫の胴部には毒針毛があり、激しい皮膚炎を起こす。
蛹化する際に、繭内部に毒針毛を塗りつけるために、羽化した成虫にも毒針毛が付着し、室内に迷入したガにより皮膚炎を起こす。
とある。
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