てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 キノコアカマルエンマムシ

2015年06月11日 20時10分28秒 | 日記

 

 

 

大きな赤っぽいキノコを見つけたので、写真を撮ろうと近づくと黄色く光る小さな虫が動いた。

逃げるような気配が見えたので、すかさず撮影。

案の定、すぐに見えなくなってしまった、あちこちに開いている穴に入り込んでしまった。

本当はマクロレンズで大きく撮りたかったので、キノコを細かく割っても見つからなかった。

調べてみるとキノコアカマルエンマムシだという。

キノコを食べるのではなくて、キノコを食べる虫を食べているらしい。

その写真がこちらにある。

甲虫目 エンマムシ科  約4mmとある。


 

 

 

 

 

 

 

 

 


 マルモンツチスガリ

2015年06月11日 19時08分21秒 | 日記

 

 

 

イブキトラノオに来たマルモンツチスガリ。

体長9から16mm。本州、九州に産し、地中に営巣。ヒメハナバチ類やコハナバチ類を狩る。

とある。

また、

田中川の生き物調査隊様には

すがりとは東北や長野などで蜂のことをいう方言。「すがる」という言葉もあり、じがばちのこと。

「すがる」は二文字の漢字があてられているが、そのうちの一つに蜾という漢字がある。

虫と果を組み合わせた会意兼形声文字で腹が果物のように丸く、腰がくびれている蜂を指す。

「すがる少女」と書いて「すがるおとめ」と読む。意味は「じがばちのように腰の細いなよなよした美しい少女」のこと。

とある。





 アルカネット

2015年06月11日 18時05分41秒 | 日記

 

 

コマルハナバチが訪れている花はアルカネットだという。

古代エジプト時代から化粧品の紅色染料として用いられたと書かれていた。

都立薬用植物園にて。

 

ヨーロッパから西アジア分布しています。道ばた牧草地荒れ地などに生え、高さは60センチほどになります。全体に白い剛毛に被われています。

披針形です。6月から10月ごろ、さそり状集散花序をだし、小さな青紫色の花を咲かせます。若芽食用にされます。

とある。




 ヨツボシカメムシの産卵

2015年06月11日 11時11分29秒 | 日記

 

 

 

 

ウイキョウ(セリ科)の茎に産卵するヨツボシカメムシ。

調べてみると「クズやセンダイハギなどのマメ科に寄生する」とあるのでセリ科も食べるらしい。

また「リンゴ園内では、葉上からクサギカメムシとヨツボシカメムシの卵塊が見出された。」との記述もあるのでなんでも食べるのかもしれない。

卵のデザインが面白い。






 クロスジギンヤンマの産卵

2015年06月11日 10時55分39秒 | 日記

 

 

お仲間から電話でクロスジギンヤンマの産卵シーンが見られると教えて頂いた。

早速、行ってみると目の前で産卵を始めた。

ところがコシアキトンボが必死に産卵を妨害する。

大型のヤゴが発生するのが気にいらないのだろうか。

 

 

150611

日付

今日 06月11日(木)[仏滅]

明日 06月12日(金)[大安]

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