てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ヒバリ 「揚げ雲雀」

2014年04月10日 20時05分29秒 | 日記

ヒバリが天高く揚って囀っていた。


ウイキペディアには

繁殖期が始まるとオスが囀りながら高く上がって行く「揚げ雲雀」と呼ばれる縄張り宣言の行動は古くから親しまれている。

和名は晴れた日(日晴り)に囀ることに由来する説や、囀りの音に由来する説もある

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 『うらうらに照れる春日に雲雀上がり心悲しも独りし思へば』

万葉集 大伴家持

とある。



 ニュウナイスズメの盗蜜

2014年04月10日 19時35分43秒 | 日記

 

 

 

 

昨日、菜の花コミミの現場で逢った方に、ニュウナイスズメがサクラで盗蜜するシーンを撮られたと伺った。

以前も撮影したことがあるが、綺麗だったので又急に撮りたくなった。

到着するとカメラマンの方がおられて直ぐに解った。

少し時期が遅くて、花を咥えるシーンはかなり難しい。

盗蜜サれたサクラの花。


     2013.5.13に舳倉島で撮ったニュウナイスズメの盗蜜シーン。文も。

     http://pub.ne.jp/wasi7/?entry_id=4886595

      

       島ではまだ桜が満開で花見も楽しめた。


     桜の花の蜜を求めて10羽ぐらいのニュウナイスズメが来ていた。
     ニュウナイスズメが桜の蜜が好物だとは初めて知ったこと。

     調べてみると桜にとってスズメは盗蜜者だという。
     ウイキペディアには
     サクラの花蜜を吸う野鳥のうち、メジロヒヨドリは顔を花粉で黄色く染め花粉を運ぶ送粉者であるが、スズメは花の根元を嘴でちぎり蜜のみを吸う盗蜜者である。
     とある。

     通りでどの写真を見ても顔に花粉がついていない。
     写真を撮りづらい訳も解かった、花びらで顔が隠れるのだ。


 


菜の花コミミ 失敗

2014年04月10日 18時15分28秒 | 日記

 

 

昨日のこと・・・。

ギフチョウが順調に撮れて、時間がたっぷり余ったので、午後から菜の花コミミに挑戦した。

70km以上も移動したことになる。

しかし、あまりにも広い舞台でのこと、ポイントを絞ることが出来なくて遙か遠くを飛ぶコミミズクを指を咥えて眺めるしかなかった。

コミミズクが何処にいるか判るだろうか。

 

 

140410

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