ムツボシテントウ

3月26日に謎のテントウムシとして載せた2mmぐらいの小さなテントウムシ。

先日、なにかの拍子にムツボシテントウだと判った。

この小さなテントウムシはカイガラムシを食べてくれる益虫だという。

本種はカイガラムシを食べる益虫であるが、採集例のほとんどが越冬個体であり、実際に活動している本種の目撃例がほとんどなく、生態には謎が多い。

管理人の想像では、恐らく本種は山地性で、越冬の時にだけ比較的暖かい平地に来るのではないかと思っている。

http://mushinavi.com/navi-insect/data-tento_mutubosi.htm様より引用。

シタコバネナミシャク

少し高い所に止まっていた。

中央に赤い紋があるのが特徴とある。

この写真では判りづらいが首の部分が長い。

幼虫食草はクヌギ、イタヤカエデ、マンサク。

開張 20-26mm。

コホソハマキモドキ

たまたま目の前の擬木に止まった。

明るいアズマザサの生えている林縁をチラチラ飛ぶとある。

開張9-10mm。

シロヤマブキ

花も実もあるシロヤマブキ。

種を植えると簡単に育つらしい。

不明種

このハチ?がたくさんいた。

牙があるように見える。

タニシ

久しぶりに見たタニシ。

ミツガシワ

青梅市の公園で見つけた花。

日本を含め北半球の主として寒冷地に分布し、湿地や浅い水中に生える。

地下茎を横に伸ばして広がる。葉は複葉で3小葉からなる。4-5月に白い花を総状花序に多数つける。

亜寒帯や高山に多いが、京都市の深泥池や東京都練馬区の三宝寺池など暖帯の一部にも孤立的に自生している。

これらは氷河期の生き残り（残存植物）と考えられ、これらを含む水生植物群落は天然記念物に指定されている。